fishmlについて

  1. fishml紹介
  2. 参加資格
  3. 参加方法
  4. お願い
  5. 過去ログ検索
  6. オフ会
  7. むすび

  1. fishml紹介
    1. お魚について、気楽に、真剣に、みんなでわいわい話し合うことが目的のメーリングリスト(mailing list 略してML)です。
    2. たとえば、次のような事について、話し合っていきたいと思います。あなたの身の回りのことを、あなたの言葉で書いてください。
    3. お魚を、広義に多面的に捉えます。
      1. 狭義のお魚ばかりでなく、海産物全体と考えてください。貝類、海藻、鯨など海産ほ乳類ほか食料になるものすべてを含みます。
      2. 加工、物流、販売という面からも捉えたいと思います。
    4. 政治、環境の問題として捉える事も必要です。
      1. 捕鯨の問題、ミナミマグロの問題なども考えていきます。
      2. 漁場がどんどんと変わってきている事、水温の変化、潮流の変化など地球環境の問題も考える必要があります。
      3. 日韓漁業協定の問題、日露間、日中間、日米間、日豪の問題、外国人乗組員の問題、漁港設備の新設・改修の問題等も避けては通れません。最近では米軍の演習問題も漁業と無関係とは言えなくなってきています。
    5. 現場の具体的な問題、将来の展望、学問・研究の立場、いろいろ語り合い、日本の水産業とその関連産業の発展、魚食普及の一助になればfishml世話人冥利につきます。
    6. 1998年10月5日にはじまり、2006年5月で7歳と7ケ月、参加者数は約450名になりました。北海道から沖縄まで日本全国、時には海外からも参加があります。メール流量は1日に10通内外です。あなたも仲間に入りませんか。
  2. 参加資格
    1. 国籍、年齢、性別、職業、人種、居住地、いかなる制限もありません。
    2. 日本語で投稿できること、積極的に参加投稿してくださることのみが条件です。
    3. 漁師さん、養殖業者さん、加工業者さん、水産試験場の研究者さん、大手水産会社の営業さん、スーパーの水産担当バイヤーさん、農水省や自治体の役人さん、漁協の職員さん、荷受けさん、仲卸さん、魚の小売店さん、ネット通販のWebマスターさん、料理屋さん、寿司屋の板前さん、水産大学の先生、釣り人さん、ダイバーさん、そして、お魚好きの消費者のみなさんの参加をお待ちしています。どんな人が会員になってるのか気になる方は、fishml会員ホームページリンク集 http://www.fishml.com/fishml_link.htm を覗いてみてください。
  3. 参加方法
    1. 参加:namadu@fishml.com に「fishml参加希望」と書いたメールを送ってください。手動で手当をします。
    2. 世話人からのメールを受け取ったら、fish@ml.eonet.ne.jpに自己紹介メールをお願いします。ホームページをお持ちの方は、http://で始まるアドレスを紹介してください。(ご紹介頂いたホームページは、fishml会員ホームページリンク集に掲載させて頂きます。あらかじめご了承をお願い致します。)一般的に、ML(mailing list)での営業活動は歓迎されませんが、fishmlはある程度まででしたら逆に歓迎します。例えば 「私は、何々県において、何々を製造しています。特徴○○を持った△△の販売をしています。ぜひ、私のホームページにおこしください。」。fishmlを通じてビジネスが成立することは、素晴らしいことだと世話人は思っています。ただし、これについては、あくまで当事者同士の判断で行うことであり、世話人が責任を負うものではありません。
    3. 退会:namadu@fishml.com に「fishml退会希望」と書いたメールを送ってください。手動で手当をします。
  4. お願い
    1. メール中に、他人の個人情報を書き込むことは厳重に禁止します。(該当者の許可を得ている場合はのぞきます。)
    2. 投稿者ご本人の個人情報についても、特別に必要で無い限り、投稿メールには書き込まないで下さい。シグネチャに「住所」「電話番号」「携帯電話番号」を入れておられる方をよく見かけますが、メーリングリストへの投稿の場合は、そのシグネチャを使わないようにして下さい。fishmlへの投稿メールに、不注意で個人情報を書き込まれて、そのことでなんらかの問題が発生したとしても、fishml及び管理者は責任を負うことができません。ご了承下さい。
    3. メール中にカタカナを使う場合、半角ではなく全角を使ってください。メール中の半角カタカナは、コンピュータを止めてどうにもできなくさせたり、文字化けさせたりなど他の人に迷惑をかけることがあります。
    4. fishml以外の場所で見つけた他の人の文章をfishmlに転載する場合、まず執筆者側の承諾を得てください。たとえ善意の気持からであったとしても、断りなく転載すると、他の人に迷惑をかけたり、場合によっては著作権法にふれたりすることがあります。
    5. fishmlで見つけた情報を他の場所に転載する場合も同様、必ず執筆者の承諾を得てください。転載の事実は世話人にもご一報ください。
    6. 転載する時は、表題・執筆者名・発表場所・発表日付などの出典と共に、全文転載または部分転載をお願いします。もし加筆修正を加えたものを転載したい時は、加筆修正の旨を執筆者に了解してもらってください。紹介文に「執筆者の承諾を得てあります。」「執筆者の承諾を得て加筆修正を加えてあります♪。」と添えてあれば尚更goo!です。執筆者の承諾なくそれらの行為が行われた場合、世話人の判断により残念ながら強制退会とさせていただくことがあります。2〜4のことは、様々な誤解や行き違いや事故を防ぐこと、情報を正確に伝えることを目的に線引きされた世界中に通用して欲しいルールです。お互い気をつけ合いましょう。
    7. 文章の転載ではなく、出典だけを紹介することは多くの場合において自由です。どしどしご紹介くださいませ。
    8. 投稿はTEXT形式でお願いします。メールを受け取る相手の環境がはっきりわからない場合、HTML形式を使うのは良いことではありません。買った直後のコンピュータに入っているMicrosoft社製メーラーは、HTML形式 に設定してあることが多いので特にご注意ください。設定例は、こちらに。
    9. http://www.seri.sakura.ne.jp/~suzunari/oe_option.htm
    10. 投稿文は、できるだけ短く、返信時の引用は必要最低限に、署名・シグネチャ・フッタの類、要するにメールの尻尾のあなたのお店の宣伝コーナーは、5行以内にお願いします。
    11. メールを送信する機器(ご使用のパソコン等)の日付と時間は正確に設定してください。日付や時間が間違っていると、受信したメールの並びが狂うため、議論の流れが把握しづらくなります。機器の日時をピタッと合わせてくれる「桜時計」などパソコン内蔵時計修正ソフトもあります。
    12. メール返信時のSubject(件名)欄に、[*****]のように自動的にカッコと番号が入ってしまいます。送信ボタンを押す前に、この部分を削除しください。お手間ですがご協力宜しくお願いします。 MLのマナーについて更に詳しくはこちらをどうぞ。静岡大学の田辺さん(現在は東北大学)に協力していただきました。感謝いたします。
  5. 過去ログ検索
    1. 現在、過去ログをそのまま保存しているサーバーはありません。
    2. 管理人の意向、及び会員の希望があった場合、そのスレッドについては、Webにて公開しています。fishmlホームページTOP及び各カテゴリTOPから、サイト内の検索は可能です。
    3. 管理人としては、過去ログをそのまま保存し検索できるようにしたいという希望はありますが、投稿されたメールの中に公開するのに適さないと思われる情報(個人情報など)もあり、たとえ会員内といえども、過去ログの公開はすべきでないと、現時点では考えています。
  6. オフ会
    1. 全国オフ会開催は年2回予定。ミニオフ会開催は随時。(横浜・京都・札幌・仙台・東京・焼津・紀州・大阪等)
    2. 第1回:1999年10月16日-17日、京都にて。夜に懇親会、翌日曜日、琵琶湖博物館を見学。水族展示の裏側を見せていただきました。
    3. 第2回:2000年5月13日-14日、横浜にて。海洋科学技術センター見学後、夜に懇親会、翌日曜日、八景島シーパラダイスを見学。水族展示の裏側を見せていただきました。
    4. 第3回:2000年10月21日-22日、三河一色町にて。名古屋港水族館見学、懇親会。鰻養殖場見学、一色うなぎ漁協作業場見学、養殖業者との懇談会など多彩に行いました。昼食はもちろん、地元のうなぎ料理やさんで鰻丼を食べました。
    5. 第4回:2001年5月19日-20日、紀州湯浅周辺および白浜にて。懇親会はウツボづくしの料理。翌日は、定置網漁体験後とれたての魚を食べました。近畿大学水産研究所見学、有志は串本の大島本マグロ養殖場も見学しました。
    6. 第5回:2001年10月27日-28日、広島県福山市にて。懇親会、ちくわ作り体験、芦田川河口見学、マダイ養殖場見学と懇談会などを行いました。
    7. 第6回:2002年5月25日-26日、札幌にて開催。カニ・ホタテ・ミズダコ・数の子・ほっけ・じゃがいも・チーズ・アスパラ等、北海道の山海の珍味を満喫。
    8. 第7回:2002年10月26日-27日、信州駒ヶ根高原にある会員さんの別荘をお借りし、30名以上の参加で実施。会員による講演会、持ち込み料理による懇親会、プロの写真家によるデジカメ教室、ニジマス養殖場見学、信州蕎麦の昼食、有志によるシナノユキマス養殖場見学等を実施しました。
    9. 第8回:2003年5月下旬に、下関で行う予定でしたが、台風のため中止しました。。
    10. あらためて、第8回全国オフ会を、2003年11月7日に京都「リーガロイヤルホテル京都」で行いました。パーティ形式でした。
    11. 第9回:2004年5月29日〜30日、島根県隠岐・西ノ島で行いました。40名以上の参加で、懇親会には西ノ島町長のご臨席・ご挨拶を頂き、歴史的なオフ会となりました。中上養殖場のイワガキ養殖施設見学、化石探し、陸上・海上からの隠岐観光、もちろんイワガキなど隠岐の海の幸満喫の素晴らしい内容のオフ会でした。植樹を予定していましたが雨降りで中止になったのが残念でした。参加者有志より、隠岐の植樹活動に対するカンパ32800円を送りました。
    12. 第10回:2004年10月20日〜21日、新潟県新潟市及び村上市で行いました。20日は新潟市で懇親会、21日は村上市で、三面川の鮭漁見学、イヨボヤ会館見学、村上鮭塩引道場研修などを行いました。「地域住民に根付くサケ文化」を強く意識したオフ会でした。また、このオフ会は中越大地震からの復興を祈念して、あえて実行したという内容もありました。
    13. 第11回:2005年5月28日〜29日、和歌山県にて「紀州雑賀崎オフ会」を行いました。fishml会員であるさんまやさんの自社工場見学、fishml会員さんがおられる(株)ダイニチ和歌山加工場見学、手造り湯浅醤油の「角長」見学、風光明媚な雑賀崎双子島荘での懇親会など、多彩な内容でのオフ会でした。オプションで、辰ヶ浜漁港見学と水揚げされた魚購入もありました。総数31名の参加でした。
    14. 第12回:2005年11月25日〜26日、富山県氷見市で行いました。氷見でのオフ会は、私がfishmlを作って以来の念願でしたので、実施できたことはたいへん嬉しく思っています。氷見港は、日曜日が休みのため、漁港の水揚げを見るには、土曜日の朝に行かなければなりません。そのため、この時は金土の日程としました。氷見漁協におられるfishml会員さんが、全面的にお世話をしてくださったため、充実したオフ会となりました。雨降りの早朝に定置網の水揚げを見に行く取り組みは、参加者にとって意義深いものだったと考えています。「城山」での懇親会に出た料理も素晴らしいものでした。氷見市場のにぎわいを、他の漁港関係者も見て欲しいと思います。
    15. 第13回:2006年3月18日〜19日、静岡県焼津にて「ミルクガニオフ会」を、ミルクガニ漁師・長谷川さんの全面的なご協力の下に実施しました。18日は、焼津市内の漁業関係施設や鰹節加工場の見学、料亭「舟小屋」での懇親会=ふだん食べられない料理が満載。翌日は、アイザメの解体ショーと「ミルクガニオフ会」を、みんなで楽しみました。天候の関係で、綺麗な富士山を見ることができなかったのが残念でした。その後、地震の影響でミルクガニが獲れなくなったと聞いており、心配しています。
    16. 第14回:2006年10月28日〜29日、大阪の鯨料理店「徳家」さんの離れを借り切って、30名の参加で行いました。28日は、共同船舶の方の「調査捕鯨」についての講義を聴き勉強したあと、ナガスクジラ料理を満喫しました。(全国に出まわっている鯨はミンク鯨で、ナガスクジラはほとんど出まわっていないそうです。後日、京都の市場関係者から「京都には入っていない」と聞きました。)29日は、大阪市中央卸売市場 本場市場協会資料室室長 及び、関西大学 なにわ・大阪文化遺産学研究センタ−の酒井亮介さんに、「大阪の市場の歴史と大阪の食文化」というテーマで講義をしていただき、勉強しました。外部から講師の方に来て頂いたのは初めてのことで、幹事のとんちゃん様の奮闘に感謝しています。29日の午後はオプションで、なんばグランド花月に行き、吉本新喜劇を見ました。前のほうのど真ん中の良い席で、みなさん大笑い。満足して帰りました。
    17. 第15回:2007年春、九州方面で実施する予定で、調査検討中です。
    18. 各地域の会員さん独自のミニオフ会が実施されています。2004年には、焼津で「ミルクガニ食べ放題オフ会」、京都で「舞鶴・宮津、漁港と水産施設見学会」が実施されました。また、京都や東京でのミニオフ会も、年数回行われています。
    19. オフ会について興味のある方は、右記URLをご覧下さい。  http://www.fishml.com/offtop.htm
  7. むすび
    1. 「この単語の意味わかんねえ」「なんのことじゃ」「どうやったら出来るんだ」「うまくいかねえぞお」。どんな小さな質問でも恥ずかしがらずにfishmlあるいは世話人にお寄せください。できる限りの協力をしたいと思います。誰でも最初はうまくゆきません。海が段々汚れて悲しいことも少なくありませんが、今という時代に生まれた御陰で、遠くの人ともメール交信できるようになったことを有り難く思い、より多くの仲間と意見を交わす場を提供したいと世話人は切に願っております。
    2. サーバーほか何らかの事情で1週間以上メール配信不能な状態が続く場合、配信を停止させていただく場合があります。fishmlからの配信が滞っているような気がしたら、世話人までご連絡ください。すぐ手当をします。
    3. お魚に関係のある話題であれば発言は基本的に何でも自由です。ただし、世話人が、内容がfishmlにふさわしくないと判断する場合は、その旨をML(mailing list)またはDM(direct mail)にて連絡し、それでもそのふさわしくない発言が続く場合、残念ではありますが、世話人判断により強制退会とさせていただくことがあります。ご了承ください。
    4. 世話人は、fishml運営に際して混乱の無いよう万全を期したいと思っていますが、不測の事態により、なんらかの不具合が発生した場合でも責任を負うことはできません。ご了承ください。
    5. fishmlは、世話人である家辺(琵琶湖オオナマズ)が個人的に非営利で運営しています。機器の準備、有料サーバーの利用etc.それなりの費用と労力がかかっています。「寄付してやる」とおっしゃる場合、拒否はしません。(笑) あまっている新型ノートパソコン(XP以上)、大容量HD Drive、DVD Drive、メモリ、スキャナ、400万画素クラスデジカメなど歓迎します。(^_^;) ただし、寄付してくださった方を特別顧問やVIP待遇にするという制度はありませんので、あらかじめご了承ください。 乗っ取り等の意図で高金を積まれても断固拒否します。(大笑)

Copyright(C) October 8, 1998 by Toshio YABE. All rights reserved


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