問5で、「条件付きで賛成」と答えられた方にお尋ねです。
問6 賛成されるにあたっての「条件」とはなんでしょうか。ご自由にお書き下さい。
管理人のコメント |
お年寄りや障害者の方、病人食に使われることについては、積極的か消極的かは別にして、賛成しておられます。幼児については、意見が分かれています。学校給食については、反対の方が多いようです。 賛成の方の特徴的な意見としては、「とにかく、どんな形でもいいから、魚を食べてもらう条件を広げる」ということにつきますね。これは、現在の水産界(魚食)をどうみるかという点で、一つの重要な見方だと思います。 さらには、中国や東南アジアで作られているものが多いという点から、安全性の保証が求められています。 |
頂いたご意見 | |
1 | ほんとは、骨付き魚を食べてもらいたいけど、そうは言ってられない状況になってると思ってます。とにかく、子供も大人も、「カンタンに魚を食べられる条件を作る」ことが大事でしょう。 |
2 | 条件・・・というか、子供や骨が気になるって言う人たちがお魚を食べるきっかけになってくれればいいと思っています。基本的には邪道だと思いますが、魚食普及のひとつの手段だと考えています。 |
3 | うちの親父(70才)が骨を喉につめてえらいことになりました。老人や障害のある方だけに特別販売。 |
4 | おいしいこと。 |
5 | その製品の安全性がきちんと保証される事。 |
6 | 健康で、咀嚼能力に問題がない人にとっては骨なしの魚は必要ないでしょう。しかし、年をとって咀嚼能力が落ちたり、口の中の感覚が鈍くなって骨がよく解らない人、いろいろな理由によって、手がうまく使えない人などにとって骨なしの魚は無用ではありません。今まで骨のない魚と言えば「鱈のフライ」位しかありませんでした。いままで「うまく食べられないから」という理由で魚を食べなかった人が、骨なし魚の出現によって煮付けや焼き魚など様々な形で魚を食べられることは悪いことではないと思います。 |
7 | 魚といえば骨なし魚では困る。老人向け施設とか学校給食、若者向けへの普及活動など骨なし加工は増えていくものと思われますが、一方で、伝統的な食文化もすたれることはないのです。需要に応え普及を兼ねる骨なし魚とともに、一匹全てを有効に使ってきた伝統的な食文化がすたれてはなりません。 |
8 | 病院や養老施設などで看護士さんや介護福祉士の苦労を考えると一概に反対できません。 |
9 | ・安全衛生面の配慮/加工、流通、販売など・利用目的による・ゴミ減量/加工ラインよる不要部の再資源化・魚名、産地、加工場等の表示・新しいジャンルとしての魚の需要促進など… |
10 | 日本産、日本製、に限る。 |
11 | 小さな子供やお年寄りなど、骨が喉につまったら危険性の高い人には、この骨なし魚は賛成です。だた、子供については、ある程度大きくなったら、多少骨が刺さっても、魚の骨を除いて食べる教育が必要であると思います。 |
12 | 骨ナシ魚になった過程がちゃんと表示されていること。ゴミの問題なども含めた情報の開示がされていること。骨ナシ魚にするために使用された材料その他が明確に表示されていること。基本的に、骨ナシ魚を作る企業の良心があること(過剰な宣伝をしないとか、そういうこと)。普通の魚が市場から消えないこと。(骨ナシ魚が必要以上に安価にならないこと。) |
13 | やはり子供やお年寄りには小骨は危険かつ面倒ですから、ボンレスのニーズに対応するのは当然だと思います。が、反面、ピンボーンは鮮度の良い状態では(魚種にもよりますが)極めて抜きにくく、そのため作業を円滑にするため、わざわざ冷凍解凍を行う、または一日以上冷蔵庫で寝かせるということが一般に行われているようです。骨無し魚で魚食を普及するつもりが鮮度の悪い魚で逆にイメージが悪化することが無いこと。 うまく言えませんが私の考える条件はそんなところです。 |
14 | もともとの開発コンセプトの老人でも安心して魚が食べられること |
15 | 実際に販売していますが、そこそこ売れています。魚本来のおいしさからはかけ離れますが必要な方がいることも事実なので、骨なしの事実(結着剤等で貼り合わせていること)をきちんと明示して販売すれば良いと思います。 |
16 | 病院食や病人食など、通常の食事が難しい場合 |
17 | 骨抜き魚は魚の入門食としては最適でしょう。魚好きには抵抗があるが、現実に肉食中心の人がかなり多い現状では抵抗なく魚の味に親しんでもらうことも必要。おいしさが分かれば、本物の魚を食べたくなるのでは?魚売り場が骨無し中心にならないこと。 |
18 | お年寄りなど高齢者、体の不自由な方などには便利かな… |
19 | 病院などでなら。 |
20 | 条件は、骨付き魚の消費量増に貢献できる形で行うこと。 |
21 | そのもの自体は良いと思うが、「骨なし」という名称をどうにかしたほうが良いと思う。骨が無い魚なのではなく、下処理をしただけなのでは?特に、子供たちに間違ったイメージを抱かせかねないです。名称を良く考えたほうがよいと思う。 |
22 | 医療食等ではあっても良いと思います。 |
23 | 通常の魚も扱ってもらえるなら別にかまいません。骨なし魚を売っていても私はどうせ買いませんので… |
24 | 自分では魚をおろせない人やおろすときのにおいが嫌いな人、忙しくて調理済み(刺身・焼き魚・煮魚)のものをいつも利用している人などが、手軽に多少でもより美味いものを食べることができます。食べやすいと云うことで買うのは論外です。 |
25 | 病院や高齢者向けなど骨無しは必要。加工にあたり人が触れるため、衛生管理や食品安全面で不安。 |
26 | 購入時の判断基準としたいので、骨なし加工であることを明記してほしい。 |
27 | 子供向けには反対ですが、自分でなかなか箸が持てないお年寄りや障害者の方向けには良いと思います。 |
28 | 老人や病人、幼い子供など骨ごと魚を食べるのが危険と考えられるような方達用に調理する場合には、調理者が骨を抜く手間を明らかに軽減させるので付加価値が高いと思います。 |
29 | 障害者の方などで、自分では骨をむしることのできない人がおられます。こうした人々には、骨のない魚も良いのではないでしょうか。 |
30 | ご老人です。出来るだけ、食べやすい方がいいです。 |
31 | 小学校の給食。老人病院等の医療施設での給食。 |
32 | はっきりした目的(病人食など)があるのは賛成。 |
33 | 鮮度を高く維持できること。国産でも生産可能であること。 |
34 | 企業の創意工夫のひとつではないのでしょうか。 |
35 | 病院、老人ホーム、養護施設等での使用は良いと思う |
36 | 「骨なし」というのはあくまで加工のひとつの手段だと考えています。たとえば子供・お年より・病人に対してなど骨がないほうがよい場合もあると思いますし、料理法などでも骨がないほうがいいときもあるかと思います。取り除いた骨は何かに再利用(カルシウムとしてなど)を考えればよいかと。ただしすべての魚を骨抜きにするのはどうかとおもいます。骨があるほうが低コストですし、骨がついていることでできる料理法などもあるかと思います。私は「日本の文化的に・・」とは思いませんが、やっぱりイワナの塩焼きに骨がなかったらお話にならないと思いますよ。 |
37 | 超個人的な意見では、僕は骨無し魚を積極的に食べようとは思いません。魚は骨があって当然!条件よりむしろ、理想と呼ぶ方がいいかもしれませんが、販売対象者は骨を取り除くのが困難な方向けに生産・販売していただきたいと思います。 |
38 | 加工食品になるのかな?だとすると添加物・味付け・色つけ・合成?何でも有りではこまるあくまでも 骨を抜いただけなら 有りでも良いと思います。 |
39 | 骨を除去するのが難しい、または骨を呑み込むと場合により危ない小さな子どもにも魚を食べさせやすい。同様に骨を喉に詰まらせると危険な老人や病人にも魚を食べさせやすい。 |
40 | 医療機関等の現場からの声でつくられたそうですね。そういった現場の要望で使用されるなら賛成です。でも接着に卵を使っているのでしたか?一応あれもアレルギーの元です、医療機関で使うのならなおさらきちんと表示していますか?(販売されている現物を見たことありません) |
41 | 病院食、老人食など、やむを得ない事情がある場合。 |
42 | 主に魚からしか摂取できない栄養素を、不器用な人や骨のせいで魚離れしている人でも食べることが出きる。ただ含有物が不明瞭になり易いがちになり、添加物等心配。 |
43 | 病院とかお年より、働いていて小さい子供のいるお母さんなどですかねえ |
44 | 患者、子供 |
45 | 病院で使うぶんには でも 三枚おろし骨無しでも良いような |
46 | (1)魚の消費量が増えること。特に子供、主婦の需要が伸びること。(2)すべての魚がそうならないこと(何か矛盾もありますが) |
47 | 鮮魚でなく切り身と同じ商品なのだからいいのでは。ただし骨なし魚だと書かずに鮮魚と同じような扱いにするのはよくない。 |
48 | 病院、老人ホームなど骨があることにより魚を食べられない環境にある人に提供する魚は、骨なし魚が適当である。 しかし、魚離れが進む現況では、魚食の入り口として骨なし魚を使用するのはやむを得ない。 |
49 | お年よりや赤ちゃん(せいぜい2,3才まで)が食べるのにはいいと思います。我が家でも何回か利用しました。魚を食べるのが苦手な人でも魚を楽しく食べられるので、魚食のきっかけになればいいと思います。子供さんには「骨付き」魚も食べさせていれば、「魚には骨がない」などとは思わないでしょう。 |
50 | 病人食、または離乳食用に。 |
51 | 安全性の確保、コストパフォーマンス、味。 |
52 | 老人や手先が不自由な方には必要かも。子供が魚を切り身で泳いでいると思っている時代に、これ以上、本来の姿が分からなくなるのはどうかと思います。 |
53 | 老人医療施設などでホネがあると食べるのに支障をきたすが、形がある魚を食べたい場合。幼児の離乳食として利用する場合。やはりホネがあっては自力で食べることが難しいという場合に賛成です。 |