越後村上塩引鮭

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琵琶湖オオナマズ 2004.12.17 新潟オフ会の時に作ってきた「塩引鮭」、昨日、届きました。
 http://www.fishml.com/niigataoff2.htm

すぐ食べられるのかなと思ってあけてみたら、あと2日間ほど、日の当たらない風通しのよいところに吊すこととなっておりますので、夜は外に出すと野良猫にやられそうなので、いちばん涼しい和室に吊しました。
朝になって、外に出しました。blogに写真を貼っています。
 http://www.doblog.com/weblog/myblog/18917

明日の夕食には食べられそうですね、楽しみです。
琵琶湖オオナマズ 2004.12.18 昼は室外、夜は室内に吊していたのですが、猫が飛びつきはじめたので、昨日の夜に解体しました。
 http://f26.aaa.livedoor.jp/~tingyo/murakamizake/murakamizake.htm
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ここにも書いていますが、同じアキサケでも、産地と加工法が違えば、これだけの味の差がでるのかと、大変、興味深く感じました。
「鮭浸し」にも興味があるのですが、半年以上も干さなければできないようなので断念しました。
小谷@東北歴史博物館 2004.12.18 私も届いた塩引の写真、アップさせて頂きました。
 http://ruger.air-nifty.com/salmo/2004/12/post_8.html

>「鮭浸し」にも興味があるのですが、半年以上も干さなければできないようなので
 琵琶湖オオナマズさんの報告を見ていると、そのまま切って食べるのも魅力的なのですが…。特に皮焼酎は私も飲んでみたいです(って目の前に塩引はあるのですが)。
そこをこらえて、自分は酒浸しにチャレンジしてみようかな、と思っています。
 仙台はそろそろ本格的な冬に突入し、乾燥もしていますので、鳥にやられなければ、たぶん春までは大丈夫なんでしょうが、初夏まで大丈夫かな?
村上近辺に行くと、真夏でもけっこう干しているようなので、水分が抜けきればいけると思ってはいるのですが。
 成功したら改めて報告したいと思います。
琵琶湖オオナマズ 2004.12.26 冷凍しておいた村上鮭切り身を4切れ使って、味噌鍋を作りました。
北海道で言うところの「石狩鍋」ふうのやつです。
けっこう、鮭のダシが出て美味しいですね。↓いちばん下の写真が味噌鍋です。
 http://f26.aaa.livedoor.jp/~tingyo/murakamizake/murakamizake.htm

ところで、この鮭ですが、昔食べた「鮭缶詰」(ニチロとか)の味がしますよ。
なんででしょうね。ちょっと面白いなあと思いました。
amitake 2004.12.26 村上の鮭が届いて、2〜3日吊るして干して、先日、さばいて食べました。
美味しいですね。
いつも私が採って来るもの(キノコ・山菜)には見向きもしないつれあいが、美味しいといって食べてくれました。さばいている途中のくずまで拾って・・・。
皮は硬いので剥がしてヒレとともに焼いて焼いてヒレ酒風にしました。絶品でした。
琵琶湖オオナマズさんによると、酒浸しは半年ほど乾燥した塩引きとのことですが、捌いていて、皮を剥がして乾燥させれば半分くらいで済むのではと、皮を剥いだ1/4身くらいを吊るしています。
今の関東は非常に乾燥していて、寒い新潟で6ヶ月干すより3ヵ月で済むくらい乾くのではないかと思っています。
乾燥方法ですが、マンションの中層なので猫は居ませんが、烏など鳥が怖いです。
そこで、四角い洗濯物ハンガーの周りに防鳥用の網をめぐらし、その中に吊るします(現在進行中。うまくいっています。)。
ひれや皮など、いろんなところを干しています。
切り身にした皮の部分も剥がして干したほうが良かったかなと思っています。
開いた腹の部分などは乾燥がすすんでいるので、1月半ばに酒浸しを試してみようと思っています。
話が変わって、私は村上の鮭に自然との共存の原点を見た気がします。
私の主宰するNCC(自然を食べる会)で体験会をしたいと思っています。
お魚のMLともジョイントとかミニオフ会とかで合流できれば・・・。


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Copyright(C) Dec. 20,2004 by Toshio Yabe. Allrights reserved