海岸の石と人工ビーチなどの砂
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投稿日 | 投稿内容 |
symphily | 2003.06.05 | 先日、、これも偶然にテレビを見ていたのですが、三重県にある海岸は玉砂利の宝庫なのだそうで、石ひろいをやって30年以上もなっているという「拾い子」さんと言われる人があっという間に、黒い丸い砂利をすぐさま集める姿に、ほれぼれしました。 この石の採取は 出来高制で、業者にひきとられ、日本国内の園芸店やきんぎょやさんなど、、輸出までおこなっているそうです。 なるほど。 あのよく金魚など水槽に入れる玉砂利はここから来ているのですね。^^ で、みていて、たんじゅんな疑問が湧いて来ました。 この海岸の石をひろって、お金になるとうことは、、だれもが採取していいと言う事ですよね? で、主婦の私でも石を拾って 売る事ができると言う事ですよね? とすれば、、なかなかいいアルバイトになるんじゃないか?と考えました。^^ 私有地ではなく、国有地になるのでしょうか?ここって。。。 採取の時はなんらかの許可とかいるのかしら?と思いました。 あと人工ビーチなどに使われている砂って、どこからやってきているのでしょう? 採取海域とか、決まっているのでしょうか? 埋立て工事でもこの海砂が使われているそうですが、塩分あるから強度はどうなんだろう?と単純な疑問があります。 もう、4〜5年前でしたか、鹿児島県内でも海砂の過剰採取で問題になった事はありましたけど、ここらは漁協との住みわけはちゃんと出来ているのですかしら? この海砂採取も許可申請などあるのでしょうか? 魚の話ではありませんが、魚や海棲生物にとっての環境っていう視点で行けば関係ある話かなぁ。。と思い、投稿いたします。 |
山口 | 2003.06.05 | 海砂の採掘は、とても重要な疑問です。 先日、海砂採掘量日本一の長崎県を廻って砂浜を見てきました。 壱岐では海砂採取を地元漁協が受け入れ、砂浜の環境が影響を受けて変化しているとも言われていました。 佐世保近くの相浦という港、かつては石炭の港が今の海砂の拠点だそうです。 http://www.chugoku-np.co.jp/saisyu/sajyo/980526.html 瀬戸内海でこの問題が深刻化し、採掘できなくなったしわ寄せが他県や海外に広がっています。中国新聞は昔からしつこく取材して報道しています。たとえば、 http://www.chugoku-np.co.jp/saisyu/tokusyu4/ 沿岸生態系を撹乱し、瀬戸内海の漁場の悪化を促し、さらには海岸侵食を招いている要因の一つにもなっています。 他所から持ってこられた人工ビーチの不自然な砂の色には、どこで見ても驚かされます。自然豊かな五島や壱岐でさえ、人工ビーチが作られています。 |
gaku@信州 | 2003.06.05 | 一昨年、和歌山の南紀白浜にでかけてビックリ。 ホテルから見下ろす砂浜があまりにもヤラセっぽくて、沖縄の「砂浜」みたいでした。 なんでも、あの砂はオーストラリア(ケアンズ…?)から持ってきている、そうでした。 生砂ですから、あちらの砂浜の生物もそのまんま運ばれてきている、ことでしょうね。 |
アツシ@千葉 | 2003.06.05 | 一般に土砂の採取は許可が要ります。 TVのがどういうレベルかわかりませんが、一般的には業として採取することはできないはずです。 > あと人工ビーチなどに使われている砂って、どこからやってきているのでしょう? だいたいが白い砂を使うようですね、おそらく沖縄などでは近くから持ってきたりするのでしょうが、海外から買ってくる場合もあるみたいです。 > 埋立て工事でもこの海砂が使われているそうですが、塩分あるから強度は > どうなんだろう?と単純な疑問があります。 コンクリートには川砂が一番といわれてましたが、もうほとんど採取できないので、東日本では主に山砂ですが、西日本では海砂をかなり使っているようです。 コンクリ強度については、今は塩分の規制があってコントロールしています。 海砂の採取は最近、西日本の各県で相当規制がきつくなっているようですね。 |
アツシ@千葉 | 2003.06.05 | > 一昨年、和歌山の南紀白浜にでかけてビックリ。 > ホテルから見下ろす砂浜があまりにもヤラセっぽくて、沖縄の「砂浜」みたいでした。 このところのブームみたいですね。 擬似自然で楽しむという昨今の風潮そのものかなとも思います。 考えたら白砂青松ってどこのイメージなのでしょうね。日本海側でしょうかね。 東京近辺では砂は黒いものと決まってるから白い砂を初めて見たときは感激したものです。 |
琵琶湖オオナマズ | 2003.06.05 | > 考えたら白砂青松ってどこのイメージなのでしょうね。 琵琶湖には、白砂青松は残ってますよ。 歌にもあるでしょ。(歌詞は書かないけど・・・・・) |
アツシ@千葉 | 2003.06.05 | ちょっと調べたら全国各地に白砂青松は散らばってあるようですね。 琵琶湖のも有名みたいですね 。 もう少し遊んであるかなきゃいけませんね。 > 歌にもあるでしょ。 東海の・・・は函館でしたっけ。 |
忠@奄美 | 2003.06.05 | 砂が採取されていくのは、こちらでもあります。 何に利用されているのでしょうかわかりません。 申し訳ないです。(建設業系だった気がします) 砂の採取&埋め立ては、毎度もめます・・・ ここから先の話の納まり方などは、噂や憶測等などありますので書けません。 アツシ@千葉さんの > TVのがどういうレベルかわかりませんが、一般的には業として採取することは > できないはずです。 と私も思います、これも奥の深い話ですね・・・ |
symphily | 2003.06.08 | > 海砂の採掘はとても重要な疑問です。 ある講演で、スライドで日本各地の海岸を見せていただきましたが、この50年のあいだで、何故、こうも海岸が変わってしまったのか。。 何故、変わらねばならなかったのか?と疑問を持ちつつ、 NHKの朝の各地方の朝を伝えるニュースをなにげなく、見ていてこの三重県の海岸での石 採取が出て来たところだったのです。 共時性とでもいいましょうか。。考えるいい時期かな?とも思いましたので投稿した次第です。 > 先日、海砂採掘量日本一の長崎県を廻って砂浜を見てきました。 うわぁ@@/ 長崎県が日本1なんですか?? し、しらなかった。。。^^;; 長崎って、漁業と観光県ですから海砂過剰採取が日常にあるとすると、、あと10年20年先で結果が出て来るような。。。 そうでしたか。。。。。 > 中国新聞は昔からしつこく取材して報道しています。 中国新聞はすごいですね。海外まで追っかけて行ってますね。。 > 沿岸生態系を撹乱し、瀬戸内海の漁場の悪化を促し、 > さらには海岸侵食を招いている要因の一つにもなっています。 恐い話ですね。 実際に広島県では漁場が悪化して全面採取禁止となったのでしょうかしら? とすれば、これはしわ寄せとは言え、他県での海砂の利用が、なにに使われているのか?を考えないと行けない訳ですね。 しろうと考えですが、海砂や砂は、工法には必須のものでしょうし、日本はセメント量の使用量は世界でも上位に位置していますし、、、 やっぱり日本は人口が多いし、国土が小さいから、消失しないようにセメントで塗り固めちゃうってのが多くなるのでしょうかしら? 沖の鳥島がそうですよね? > 他所から持ってこられた人工ビーチの不自然な砂の色には、どこで見ても > 驚かされます。自然豊かな五島や壱岐でさえ、人工ビーチが作られています。 人工ビーチ ですね。。。私も思う事多くあります。 確かに不自然ないろですね。 私も違和感を覚えます。 ここは本来、砂浜があるべき場所かな?と思い、その砂はどこから来たのか?と私は疑問に思うのですが、、、 しかし、子育てサークルの若いお母さんと子供達がいる中での会話では、あの色がきれい(清潔)にみえるのだそうで、岩がある磯場やタイドプールなど子連れだと怪我をしやすいし、行った事がないという人がほとんどでした。 先日も、中学1年生30人と一緒に磯観察しましたが、ほとんどが海で遊ぶのは、砂浜の場所で泳いだりお金を払って貝掘りするだけで、フナムシやナマコやヒザラガイなど触った事も見た事もない子がほとんどだったので、、ちょっとショックが大きかった私です。 磯遊びする子供達って今、ほとんどいないんですね。。。 なんでこんなになっちゃったんでしょうね。 gaku@信州様wrote: > 一昨年、和歌山の南紀白浜にでかけてビックリ。 >なんでも、あの砂はオーストラリア(ケアンズ…?)から持ってきているそうでした。 > 生砂ですから、あちらの砂浜の生物もそのまんま運ばれてきていることでしょうね。 白浜は是非とも行きたい場所なのですが、人工ビーチは見たくないですね。。 私も生物の移動も当然あるのでは。と思っています。 海は世界中つながっているから。 とは言いますけれど、、やはり住みわけの場所、ニッチってもんはあるでしょうし。。。 公園の砂は消毒とかやってますけど、海砂はそのまま(生砂というのですね)なのですね。。 亘理様 wrote: > 一般に土砂の採取は許可が要ります。 放送は、美しい海岸とその石の紹介の5分もない全国の朝を紹介するNHK放送です。 「拾い子さん」と言われる人たちは、もう30年以上も石採取はやっているので、許可は当然とっていらっしゃるんでしょう^^ しかし、ここも無限にある海岸の石ではないでしょうし、採取をずっとやっていれば、なんらかの影響はあるのかもしれませんね。 > だいたが白い砂を使うようですね、おそらく沖縄などでは近くから持ってきたり > するのでしょうが、海外から買ってくる場合もあるみたいです。 この砂の色はそうですね。しろっぽい、うすいベージュ系の色が多いですよね。 イメージで選んでいるのでしょうかしら?それとも理由があるのでしょうか? > コンクリートには川砂が一番といわれてましたが、もうほとんど採取できないので、 > 東日本では主に山砂ですが、西日本では海砂をかなり使っているようです。 > コンクリ強度については、今は塩分の規制があってコントロールしています。 塩分の規制とそのコントロールの方法とは、企業秘密でなければどんなことするのか教えていただければ。と思います。 採取してついでに塩田やって、塩とっているとか? 雨さらしなんでしょうかしら? 川砂はもう、採取できないのですね。取りつくしたということでしょうか? 偶然なんでしょうけど、ホルマリン問題で関係が深い県の名前と海砂採取で重なっているのも なんだか、不思議な気もしています。 忠@奄美さまwrote: > 砂が採取されていくのは、こちらでもあります。 > 何に利用されているのでしょうかわかりません。 はい.ありがとうございます。 1年ですが、、奄美の海岸ではよく遊んでいました。 瀬戸内のあの丸い石しかない海岸も行った時、おどろきましたもの。 ほんとみんな丸いんですものね。ホノホシ海岸でしたっけ?ちがいましたか。。。 星の砂と言われる、有孔虫の骨格や珊瑚でできた砂浜はほんときれいでした。 土盛海岸のあの深く すり鉢状になった海岸も印象的で、今も鮮明に覚えています。 大きなオイルボールに初めて出会ったのもこの海岸でしたけど > 砂の採取&埋め立ては、毎度もめます・・・ もめる話ではあるのですね。 そうでしたか。。 私がいた時に住用村のトンネルが開通した時でしたから、、あれからかなり奄美大島も変わっているのでしょうね。 今年は奄美復帰50周年ですし、鹿児島市内ではいろんなイベントやってまして先日は東京伊是名の会の創作舞踊を観劇しました。琉球舞踊とちがった趣がよかったです。 それに、南西諸島は世界遺産の候補地にもなりましたね。^^ アツシ@千葉さんの > > 一般的には業として採取することはできないはずです。 > と私も思います、これも奥の深い話ですね・・・ そうでしたか^^ お教え下さってありがとうございます。 奥が深いのはどのくらい深いのか、よくわかりませんけど、私が単純に石を拾ってお金にかえるってのは無理だって言う事がよくわかりました。 |
アサリ屋@札幌 | 2003.06.08 | 海砂について、ここのところ意見が交わされているのを見ていましたが、 瀬戸内海については、 http://www.chugoku-np.co.jp/setouti/seto/syumpo/980603.html http://www.shikoku-np.co.jp/tuiseki/76/t-76.htm が結構まとまっていろいろ書かれているように思えます。 また、下のwebに出てくる門谷先生が、まとめて四国新聞から以下の本を出版しております。 新瀬戸内海論「連鎖の崩壊」 この本絶版になってなければ良いのですが…大変勉強になる本でした。 四国新聞のHPにありました。 http://www.shikoku-np.co.jp/feature/seto/rensa/ 全92回の大特集ですので、全部読むのは大変ですが、海砂を含む瀬戸内海の環境を客観的に、しかし愛情を持って書かれているように見えました。 皆さんが疑問に思っている部分をかなり解決できる本だと思います。 |
symphily | 2003.06.08 | ウェブ情報をありがとうございます。本も紹介下さって感謝です。^^ 門谷茂氏の本は、アマゾンで検索してみると「連鎖の崩壊」以外のほんが2冊ヒットするのみでした。 > 新瀬戸内海論「連鎖の崩壊」 > 全92回の大特集ですので、全部読むのは大変ですが、海砂を含む瀬戸内海の > 環境を客観的に、しかし愛情を持って書かれているように見えました。 大作ですね. 時間をかけてゆっくりと読んで行きます。 |
アサリ屋@札幌 | 2003.06.08 | 私の書き方が悪かったかもしれません。 気になったので、正確に書き直します。 新瀬戸内海論「連鎖の崩壊」=四国新聞のHPです。 ですから、本はわざわざ買う必要はありません。 本は先ほどのwebに、以下のwebが加わったものです。 http://www.shikoku-np.co.jp/tuiseki/38/t-38.htm 余談ですが、門谷先生は香川大学から昨年北海道大学に移りました。 文章中に出てくる柳先生も愛媛大学から九州大学に移っています。 門谷先生は、もともと瀬戸内で赤潮をやっていました。 その後水圏環境全域に手を広げ、現在干潟にも注目しているようです。 アクアネットという水産雑誌の1月号のp44〜に記事が載っています。 「水圏の環境保全」のあるべき姿 のタイトルです。 興味がありましたら、そちらの方もご一読を。 「漁場環境監視者」なる面白い資格の提案がありました。 |
symphily | 2003.06.08 | > 新瀬戸内海論「連鎖の崩壊」=四国新聞のHPです。 了解です。わかりました。ありがとうございます。^^ しかし、、ここでも偶然の発見がありました。 この新聞社、、「出版」をクリックしてみましたら、私が興味を持っているイサムノグチ氏って晩年は香川県に住んでたのですね。。。 こんなところで、いい本に出会うとは! また、別の意味で感謝です。^^/ > 門谷先生は、もともと瀬戸内で赤潮をやっていました。 赤潮なのですね。 夜になるとなぜ、発光するのでしょうね。。。。。 ますます、疑問はわくばかり^^; > アクアネットという水産雑誌の1月号のp44〜に記事が載っています。 > 「漁場環境監視者」なる面白い資格の提案がありました。 アクアネット。 そういやぁ、、これ雑誌とってました。 1月号ですか?さぁ、部屋のどこにあるかなぁ。。。^^; 捜し出せたら、見てみます。ありがとうございます。 まだ読んでいないのですけど、漁場環境監視者って、本来あるべき行政の管轄のような気もしないでもないですよね。 「海守」というボランティア組織は、これにちょっとだけ近いのかも知れませんね。 http://www.umimori.jp/pc/index.html |
愛媛のなみへ〜 | 2003.06.08 | ホルマリンで関係の深い愛媛では、平成18年から海砂採取の全面禁止、とのことです。 ちょっと長いのですが、以下引用します。 これは、平成18年からという点についての土木課の説明です。 ********************************************** ・・・広島県では平成10年2月に全面禁止をしている。それから岡山県が平成15年度から。また香川県が平成17年度から全面禁止ということをすでに打ち出しておりまして、瀬戸内海の閉鎖性海域の特性を考慮する必要があるということ、それから国が平成6年から7ヶ年をかけまして実施をしておりました、「瀬戸内海海砂利採取環境影響評価調査」。 この報告書の中でも海砂利採取の海域の生態系に影響を及ぼすことが懸念されるというようなことが報告されることとなっていたようなこと。そういうようなことから昨年の12月議会では、今現在17年度を目途に全面禁止をする方向で検討しているというような旨の答弁を行いました。 その後本年の2月議会におけます知事答弁で12月の県議会の委員会においていろいろ議論があったわけですがその委員会におきまして、代替材の見通しが立たないままに海砂利採取を禁止した場合には骨材の需給に不測の事態が生じることが心配されるなどの意見を出されました。また、代替材の開発の見通しとか入手方法あるいはその準備や体制をおく期間もいろいろと必要ということでございます。そういうことをもう一度総合的に検討した結果、採取の時期につきましては平成14年度中にこの骨材対策委員会の結果がだされることを踏まえまして、その後3年間の猶予期間をおいて平成18年度からとするという方針を今現在お示ししているところでございます。・・・(略)・・・ ******************************************** 第3回愛媛県骨材対策委員会議事録(平成14年3月26日)より http://www.pref.ehime.jp/doboku/doboku2/kabetu/kanri/gijyutu/kotsu3/kekka3.htm 上記文章の後、委員がそれぞれ議論を交わしております。 なお、HP上で紹介されている上記骨材対策委員会は、平成14年の10月までに5回の会議を開催し、同年12月に報告がまとめられています。 (平成18年の海砂採取全面禁止についてなど) http://www.pref.ehime.jp/doboku/doboku2/kabetu/kanri/gijyutu/index.htm ちなみに、どこにあったか思い出せないのですが、平成13年頃?土木課が出されたページで、愛媛県では「環境には影響がない」という結果が出てるという文章があったような記憶が・・・あやふや。 でも、海砂の会議録とかたくさんあって、見つけられませんでした。 私の勘違いだったのかもしれません。なお、上記文章中にある「瀬戸内海海砂利採取環境影響評価調査」の中間とりまとめの概要では、いろいろと影響が列記されているようです。 「瀬戸内海環境保全基本計画の変更及び瀬戸内海海砂利採取環境影響評価調査について」 http://www.pref.ehime.jp/doboku/doboku2/kabetu/kanri/gijyutu/kotsu/siryou3.htm 何にしろ、これで、長崎、愛媛、とフグ養殖の盛んなところは、海砂も採取してるんだなぁ、という、偶然の一致・・・でした。 |
symphily | 2003.06.09 | > 愛媛では、平成18年から海砂採取の全面禁止、とのことです。 > これは、平成18年からという点についての土木課の説明です。 ありがとうございます。 あとは、すみません、中略させていただきます。 > 何にしろ、これで、長崎、愛媛、とフグ養殖の盛んなところは、 > 海砂も採取してるんだなぁ、という、偶然の一致・・・でした。 そうですね。偶然ですね。。。 偶然つながりでもう1つ発見しました。 下関水族館に行って初めて知ったんですけど、トラフグって海砂の中に潜って寝てたり(というふうに見えました^^)してるんですよ。 私、トラフグってずっと水中を泳ぎ回るか、岩場にいるとばかり思っていました。 だから、同行の下関水族館ボランティアの人に「トラフグが落ちてますよ」 :落ちる=弱っているとか、、死んでるって言う意味: って小声でいいましたら、『砂の中に身体を埋めてじ〜っとしているのです。^^』というお返事がかえって来ました。 http://www.marinelabo.nagasaki.nagasaki.jp/pdf/torahugu.PDF 「長崎県のさかな」の生態 (トラフグ)を読んでいましたら、トラフグが産卵する砂の場所や、幼児期ですごす、有明海干潟沿岸などが海砂採取や埋め立てによってトラフグの住処である場所を取ってしまっているという構図がなりたちやしないか?としろうと考えですけど思いました。 ま、テトロドトキシンの問題もあって、養殖のほうがもてはやされてはいますけど、ホルマリン使ってたらどうしようもないですもんね。。 天然物がなぜ貴重になって高価になちゃったのか?ってのも単純に捕れなくなったから。という理由ではすませられない問題があるのかも知れませんね。 |
山口 | 2003.06.09 | > トラフグが産卵する砂の場所や、幼児期ですごす、有明海干潟沿岸などが > 海砂採取や埋め立てによってトラフグの住処である場所を取ってしまっているという > 構図がなりたちやしないか?としろうと考えですけど思いました。 まったく、その通りです。 干潟だけでなく、砂浜でも稚仔時代の魚や貝などが養育されています。 日本の沿岸漁業が廃れてきている要因は色々あるでしょうが、根本に沿岸環境、特に潮間帯部分の干潟と砂浜、そして砂洲や藻場などを破壊して、水産資源生物の再生産のリンクを断ち切るようにしてきた結果が大きいと思います。 直接お金にならないけれども、金の卵を産んでいるような場所を壊すことを容認し、その代償として一時的なお金を手にするような漁業組合があることは残念でなりません。 |
島田 | 2003.06.09 | 厳しいご指摘、組合を指導する立場の者として、深く反省しております。 ただ、若干言い訳をさせて頂ければ、沖縄においては研究サイドでさえ、そのことを深く認識しておらず、その結果として直接漁業と関係ない大事な浅場を切り売りしていくという構図が今も続いている状態です。 獲る技術や養う技術を優先し、それを維持している環境について無頓着な研究者の指導が必要なのですが、なかなか・・・・。 |
山口 | 2003.06.09 | > 獲る技術や養う技術を優先し、それを維持している環境に > ついて無頓着な研究者の指導が必要なのですが、なかなか ・・・・。 これは中央政府の問題でもあると思います。 現場の研究者の自主性は尊重されず、すぐ結果が出るような、お金に直結する技術開発が優先されて、研究プログラムが上意下達式に動いているような気がします。 研究にも地方分権が必要です。 環境について無頓着な研究者を育てて送り出している大学はいったいどこなのだろうか。 そもそも、生産基盤である沿岸環境を全国で徹底的に壊して、その上さらに環境負荷をかける姿のまま捕食性魚種の養殖を推進し続けて、その延長線上で沿岸漁民に将来的な展望が開けるのかどうか、長い目で見てよく考えてほしいものです。 |
mr-matsu | 2003.06.09 | いつも山口先生の投稿は理路整然と鋭く問題点を指摘されていて、すごいなあと思っています。 天草でもよく一般市民から「潮がひいたからちょっとアサリを掘ろうとしていたら、すごい剣幕で漁業の人から怒られて追い出された」という話を聞きます。 私が幼少時代をすごした三重県志摩地方でも、知り合いが干潮時にミナ(小さな巻貝)数個とって罰金を払う羽目になったとぼやいていました。 そんなのはほんの小さな断面かもしれませんが、全く漁業に関係ない人が補償金のために漁協長になっていたりする例はよくありますね。 それが土建屋さんだったりすると、漁協長として補償金を受け取り、仕事もちゃっかりと請け負うということがいくつもあるようです。 川辺川ダム反対!を掲げる八代漁協も八代海に浮かぶ大築島の埋め立てを承認したりしています。地元の人に聞くと、年配の漁師さんの退職金代わりという認識とのこと。 なんだか悲しくなってきます。 |
琵琶湖オオナマズ@出勤前 | 2003.06.10 | > 東海の・・・は函館でしたっけ それはどうだったかな? 琵琶湖のは、「琵琶湖周航の歌」です。 ♪♪ 松は緑に 砂白き ♪♪ (著作権の問題があるんで、これ以上は書きません。) |
symphily | 2003.06.10 | 山口様wrote: >直接お金にならないけれども、金の卵を産んでいるような >場所を壊すことを容認し、その代償として一時的なお金を >手にするような漁業組合があることは残念でなりません。 4年前だったとおもいますが、漁師さんが講演なさってて、その中に「『この目の前にある海は大きな貯金箱と思え。』とじいちゃんからいつも聞かされて来た。その海をどう使うかは私達にかかっている。」と話しされていました。 海は無限ではないと言う事なのでしょうね。。。。 私達以上にその海と言う場所にかかわりが深い人は、その漁師さんのおじいちゃんが言うように、毅然とした海を育む気持ちが強くないといけないのかも知れませんね。 > そもそも、生産基盤である沿岸環境を全国で徹底的に壊して、 > その上さらに環境負荷をかける姿のまま捕食性魚種の養殖を > 推進し続けて、その延長線上で沿岸漁民に将来的な展望が > 開けるのかどうか、長い目で見てよく考えてほしいものです。 今でも頭の中にひっかかっているのですが、幕張のあるイベント会場でだれだかは全くわからないんですけど、展示ブースをみていましたら話し掛けてきた老紳士がいましてここらのお話を話しはじめました。 僕達は50年も前から漁場保全を言って来たんだけど、わかってもらえなかった。 こんな日本になるなんてあの時は、考えられなかったんじゃない? 結局、海外に技術は流れて行った訳だし、不安が現実になったわけだよ。 と いいのかな?私が聞いても^^;;と思いながらも聞き入ってしまいました。 きっと、いろいろと様々な展開があって今の状況なんでしょう。 話し掛けて来たその人のお話がたとえ架空の話であったとしても、努力していた人は少なからず いたんじゃないか?と私は思います。 それが支持されなかった背景にはどんな事があったのか。 そこまで考えないと、このお話は透き通って見えては来ないのでは?とオーバーヒート気味で限界ギリギリのふつーの主婦の頭で思ったりします。 島田様wrote: > ただ、若干言い訳をさせて頂ければ、沖縄においては研究サイドでさえ、 > そのことを深く認識しておらず、その結果として直接漁業と関係ない大事な > 浅場を切り売りしていくという構図が今も続いている状態です。 質問ですが、浅場を切り売りするというのは、どのように切り売りされるのでしょう? 緯度経度で線引きをするという事なのでしょうか? ここで、いつも思うのですけど漁業法でいけば陸地と同じような扱いを受けている海域が県知事によって許可されていますけど、この場合の切り売りは単純にだれの、どこの(海域)土地なの?と思います。。よろしかったらお教え下さいませ。 |
山口 | 2003.06.10 | 沖縄本島の北部、本部(もとぶ)の町にはカツオ漁の基地がありました。 これが過去形になった理由は今の話題と関係していると思います。 カツオの季節には本部のなじみのレストランで新鮮なカツオの味噌和を味わえるのをずっと楽しみにしてきましたが、今年はそれを目当てに出かけてもすでに2回空振りです。魚がいないのではなく、漁が出来ないためのようです。 もちろん海が時化れば漁ができないわけですが、穏やかな海でも、カツオの大群が沿岸を泳いでいても、カツオ漁船が無くなってしまったからです。 ただし、現在は1隻だけ残っているようです。 何がこのような事態を招いたのか、想像を交えて説明したいと思います。 カツオの一本釣りには活餌の小魚が必要です。これを出漁に十分な量を確保する事は昔からカツオ漁船の苦労の種でした。 ところが、今では手に入れる目途がまったく立たなくなっているようです。 10年前くらいまでは、沖縄の沿岸ではあちこちに小魚の群れがよく見られ、海の色を変えていましたが、その姿は今は昔となりました。 ダイビングしていても、小魚の群れが動き回るカーテンのような状態でダイバーの動きに反応するのが面白かったのですが、今は沖縄のどこでそれが実際に体験できるのか、知りたいものです。 沖縄の沿岸にごく普通にいた魚や貝やその他の動植物が、近年急速に消滅しています。私はこれに危機感を抱いていますが、世間一般ではサンゴにばかり目が向けられていて、この静かに進行中の問題には注意が向けられていませんが、浅瀬の生態系の崩壊が進んでいます。 地元のカツオ漁が廃れていても、町のスーパーには県外から入ってきた冷凍カツオが山のように並んでいます。カツオの群れは沖縄沿岸をバイパスに使っているわけです。 |
島田 | 2003.06.10 | >浅場を切り売りするというのは、どのように切り売りされるのでしょう? これは、言葉のあやです。線を引いて売り払うということではありません。 具体的には、埋立事業者が埋め立てる範囲のことです。 >漁業法でいけば陸地と同じような扱いを受けている海域が県知事によって >許可されていますけど、だれの、どこの(海域)土地なの? ここも、若干の誤解があると思いますが、恐らく漁業権のことを言っておられると思いますが(別のことであれば、ご容赦を)、漁業権はその性質上、物権として扱われ(これに関しては法学の問題であり、私も良く分かりません)しかも担保としても有効であるということだけであり、決して漁協が海域の一部を所有している訳ではありません。 海は国民共有の財産であり、本来は誰でも自由に利用できるものですが、そこに漁業者の生活を保証するような権利を県が与えているというものです。 (この辺は、まな出版の中島様にフォロー願えれば) また、埋立法(公有水面埋立法)上、海域にある権利(殆どが漁業権だと思いますが)の所有者(漁協等)の同意がなければ、埋立は出来ないことになっています。 裏を返せば、漁協が同意さえすれば(これにお金が付随する)埋立は出来ることになり、漁協の構成員である漁業者以外の者が埋立に反対することは出来ないシステムになっています(当然、アセス等の適正な手続きは行われているとした上で)。 私はこれが諸悪の根元だと常日頃思っています。 今後、このシステムの改善に向けた取り組むこと(例えば、漁業者以外でも海を大事にしたいと考えている一般市民の方々が組織的にクレームを付けていくとか)が必要ではないかと思ってます。 また、上述しましたように漁業権は物権なので、それを失う(影響が出る)場合は、それに対する損失の補償が発生します。これが、批判の多い補償金です。 損失を被る漁業者への補償は当然なされるべきですが、それ以外の漁業者へも補償の配分がなされているのも現状です。この辺も大いに改善の余地があります。 |
symphily | 2003.06.12 | > 沖縄本島の北部、本部(もとぶ)の町にはカツオ漁の基地がありました。 黒潮とともにやってくるカツオですね。 本部って、、ちゅらうみ水族館があるあたりでしょうか? 3月もちょいと、海岸道路をヴィッツでドライブした私です。 > カツオの季節には本部のなじみのレストランで新鮮なカツオの味噌和 > を味わえるのをずっと楽しみにしてきましたが、今年はそれを目当てに > 出かけてもすでに2回空振りです。カツオ漁船が無くなってしまったからです。 鹿児島枕崎も含めて、船の数は少なくなっていますよね。 船の維持費も、船員さんたちの人件費などお話を聞くと、高額ですものね。。 鹿児島では、初カツオは私は3月はじめに奄美大島産もの(半身で480円)をスーパーで購入しました。5月=初カツオのイメージはもうすでにないです。^^; > カツオの一本釣りには活餌の小魚が必要です。 > 今では手に入れる目途がまったく立たなくなっているようです。 カタクチイワシですね。 一本釣りのときに生き餌としてまくのです。 という話を、水族館でも来館者の方々には 話します。 で、 次に、水槽で泳いでいるサバヒーの話につないで行きます。。。。。 > ダイビングしていても、小魚の群れが動き回るカーテンのような状態 > でダイバーの動きに反応するのが面白かったのですが、今は沖縄の > どこでそれが実際に体験できるのか、知りたいものです。 えぇっ@@/ ほんとうですか? ちゅらうみ水族館におじゃましてお話を伺った時、あの7600t水槽でいちばん観てもらいたいのは、ジンベエもさることながら、魚達の群れです。とおっしゃっていたのです。 ほんとうに、様々な魚達が様々な色を作ってカーテンを作っていました。 これは他の水族館では観た事なかったので、すごく感激しました。 でも、これも水族館でしかみられない風景になっているという事ですか。。。。 2月中旬に天草の牛深のグラスボートできびなごの大軍に出会いましたが、それはそれは、感激ものでした。海の色がほんと変わりますね。 > 沖縄の沿岸にごく普通にいた魚や貝やその他の動植物が近年急速に > 消滅しています。 退化の話もありますしね。。 ここらについては、MLの文章でかたり尽くせないものは皆様も持っていらっしゃると思いますので、是非とも秋の京都オフ会で御会いして話しあえたらおもしろいでしょうね。 > 地元のカツオ漁が廃れていても、町のスーパーには県外から入って > きた冷凍カツオが山のように並んでいます。カツオの群れは沖縄沿岸 > をバイパスに使っているわけです。 カツオは黒潮にのってやってくるのですよね。 3月、こうせつ市場を見た時に、イセエビはオーストラリアから来ているってのがダンボール箱を見てわかりました。 あの市場の中でどのくらいが沿岸でとれた地元のものなのか、、、、沖縄でも輸入物がある ってのは今回はじめてわかりました。 輸入物があってあたりまえの現在になっているのでしょうね。 |
symphily | 2003.06.13 | > これは、言葉のあやです。線を引いて売り払うということではありません。 > 具体的には、埋立事業者が埋め立てる範囲のことです。 あぁ、、そうでしたか。。 桜島に海中公園があるのですけど、その指定地区ってのが、この経度、緯度で指定されていましたものですから、この場合でもやっぱり、おなじなのかな?と思った次第です。 > ここも、若干の誤解があると思いますが、恐らく漁業権の > ことを言っておられると思いますが(別のことであれば、ご容赦を)、 はいそうです。漁業者のことを言っています。 > 漁業権はその性質上、物権として扱われ、しかも担保としても有効であるという > ことだけであり、決して漁協が海域の一部を所有している訳ではありません。 あ、そうなんですね。 > 海は国民共有の財産であり、本来は誰でも自由に利用できるものですが、 > そこに漁業者の生活を保証するような権利を県が与えているというものです。 はい。 > また、埋立法上、海域にある権利(殆どが漁業権だと思いますが)の所有者の同意 > がなければ、埋立は出来ないことになっています。裏を返せば、漁協が同意さえ > すれば(これにお金が付随する)埋立は出来ることになり、漁協の構成員である > 漁業者以外の者が埋立に反対することは出来ないシステムになっています 漁業者以外では反対が出来ないんですね。。 やっぱり、漁師さんて、すっごい決定権を持っていると言う事になるのですね。 環境アセスメント法ってのはまだまだ新しいですよね。1999年だし 適正にやっているかどうか。その手法はなに?ってのは私のようないち主婦には見えて来ませんものね。 > 今後、このシステムの改善に向けた取り組むこと(例えば、漁業者以外でも海を > 大事にしたいと考えている一般市民の方々が組織的にクレームを > 付けていくとか)が必要ではないかと思ってます。 ローカルな話になりますが、、先日、鹿児島県では港湾課が鹿児島市の都市計画法の見直しもあるので、埋め立てた土地の説明会を県民向けに行いました。 130名程が不動産や港湾関係のすでに埋め立てられている土地利用取得ができるかどうかに来られているビジネスマンばかりでしたけど 私は厚生修景港区である鹿児島市役所前周辺から水族館や桜島までを海に簡単に近付けるように保全型の親水づくりを意識してほしいと提案してきました。 ここらの海域はほそぼそとまだアマモがありますし、アサリもとれるので。。 交通のアクセスがいちばんいい場所で 干潟と磯遊びや観察ができるなんて、すてきだと思いませんか? こんな突拍子もない発言もちゃんと応答してくださって、私はそれだけでも嬉しかったです。私が個人でやれる事は、、たかだか、このくらいなもんです。 > また、上述しましたように漁業権は物権なので、それを失う(影響が出る)場合は、 > それに対する損失の補償が発生します。これが、批判の多い補償金です。 > 損失を被る漁業者への補償は当然なされるべきですが、それ以外の漁業者へも > 補償の配分がなされているのも現状です。この辺も大いに改善の余地があります。 なるほど。。。 補償金は私、個人でもらうと思っていたら、漁協でもらうんでしたよね。 それを貯金するにしても配分するにしてもその漁協の意向で決まっちゃうんですよね、たしか。。。 だけど、やっぱり海は漁師さん達のものっていう力関係が大きいような気がします。 市民が何言おうが決定権もないわけですものね。。。 なんだか、漁業権って逆にどんなふうにしたら取得できるのか?って事の方に興味はあります。 免許制度なのでしょうかしら?更新とかあるのでしょうか? |
町田@知床です。ちょっと息抜き(^^) | 2003.06.13 | > 琵琶湖のは、「琵琶湖周航の歌」です。 > ♪♪ 松は緑に 砂白き ♪♪ > (著作権の問題があるんで、これ以上は書きません。) お話からそれちゃいますが、ごかんべん。 ええと、「我は海の子しらなみの さわぐいそべの松原に けむりたなびくとまやこそ 我がなつかしきすみかなれ」に似てるんでごっちゃになりませんか?(わたしだけ?) ここを開くと歌詞とともに流れます(深夜注意!) (琵琶湖周航の歌) http://homepage2.nifty.com/duarbo/versoj/v-folksong/biwako.htm あ、どうやら著作権は切れているようです。 (とほほの著作権入門) http://tohoho.wakusei.ne.jp/wwwcopy.htm 曲は大正4年(1915)、雑誌『音楽界』8月号に発表、作詞者作曲者ともに20代で亡くなっています。 しかしむかしのヒトは若くして才気活発ですね.....それって早死にするから? |
しーちゃん | 2003.06.18 | 砂の話、興味深くみていました。 > 環境アセスメント法ってのはまだまだ新しいですよね。1999年だし 環境アセスメント法については、ネットでお調べになると比較的わかりやすく解説しているところもあると思います。 乱暴に判りやすく?言うと、環境アセスメント法とは、 ”従来行われてきた「環境アセスメント」を改善し、人間活動と自然環境の共生をさらに進める制度”だそうです(^^;) これまでの流れは・・・・・
きちんと事業計画の内容を説明できるかどうかということや、適正にやっているかということは、本来は事業者が積極的に情報を公開していくのがベストだと思います。 ただ、事業者側は、「反対するための反対」が一番やっかいだと考えているのか?住民説明とか情報公開に及び腰で、そのためかえってアセス手続きがうまくいかなかったり、事業後にしこりが残ったり・・・・・となるんでしょうねー。 だから、これからはもっとみんなが納得できるような事業のためにはどうしたらいいのか、ということを事業者だけでなく、市民が考えて意見をもつようになるのを意識していくことが大事なのかなーと思います(あ〜なんか硬い内容でごめんなさい) > 先日、鹿児島県では港湾課が鹿児島市の都市計画法の見直しもあるので > 埋め立てた土地の説明会を県民向けに行いました。 > 厚生修景港区である鹿児島市役所前周辺から水族館や桜島までを海 > に簡単に近付けるように保全型の親水づくりを意識してほしいと提案してきました。 こーゆー意見が市民の方からずばっと出るってのがいいですね〜。 すばらしいです(^^)。 その意見が採用されて生かしてもらえるといいですねー。 たとえば港湾課が企画して、市民対象にアンケートとるとか・・ 「あなただったら、どんな親水施設だったら利用しますか?公園?ボードウォーク?自然の干潟?」などなど、 また、「まちづくり」をうたっているようなNPOがありましたら協力してもらって、もうちょっと多くの人をまきこんだ活動をして、そのような保全型親水施設?が提案できるかもしれませんね。 でも、高山さんは十分お忙しい方だから、こっちまではじめると大変ですよー(笑) > 交通のアクセスがいちばんいい場所で 干潟と磯遊びや観察ができるなんて、 > すてきだと思いませんか? そりゃもう、私の徒歩圏内にそんなところがあったら、毎日行っちゃいますよ〜!! |
しーちゃん | 2003.06.18 | > 環境について無頓着な研究者を育てて送り出している大学は > いったいどこなのだろうか。 その無頓着な大学の出身であったのではないか・・・・と数年前に自己嫌悪に陥ったのは私です(^^;)。 水産の研究も「分業・分業・テクニック・・♪?」とばかりにほかに目を向けられなくなってしまっているのでは・・・と思います。 私も研究室に所属して実験に追われていたり、会社で仕事に追われていると感じていた頃は、環境に対して比較的無頓着だったと思います。 水産、自分の専門から距離を置いて、ちょっとあちこち雑学をかじるようになったり、子供をもってから、自分と同じように野山海で楽しんでもらいたい・・と考えるようになってから、だいぶ意識するようになりました。 そしたら、もーーーー水産の視野のせまさったら!! おしかり承知で申し上げますが、国土交通省や環境省に置いてかれちゃいますよーーといってあげたいです。最近は環境への意識も高まってきた?ようですが・・・(どちらの省庁でも一時の流行で終わって欲しくないです)。 あとは、中にいる人たちの「意識改革」ですね。 > 生産基盤である沿岸環境を全国で徹底的に壊して、その上さらに環境負荷を > かける姿のまま捕食性魚種の養殖を推進し続けて、その延長線上で沿岸漁民に > 将来的な展望が開けるのかどうか、長い目で見てよく考えてほしいものです。 水産に限らず、色々なことをトータルで考えられるように、人の頭を柔らかくしていく「教育」ってのが根本的に大事なんじゃないかって、最近良く考えています。 |
symphily | 2003.06.20 | > 環境アセスメント法とは > 従来行われてきた「環境アセスメント」を改善し、人間活動と自然環境の共生を > さらに進める制度 だそうです(^^;) 人間との共生をさらにすすめる制度 ですか。。なるほど > これまでの流れは・・・・・
アワセメント と言う言葉、私のお気に入り言葉集にいれさせていただきます。^^ 鹿児島県にある人工島は建設中なのですが、裁判がいまだ続いています。 ここで証言する人の話や、県側の質問を聞くとほんとに目がさめる程興味ある時間を送る事が出来ます。 私は中学時代に、学校の社会科見学で裁判の傍聴はした事があるのですが、今回、友達に誘われて傍聴というのをそれ以来初めてしたんですけど、地方裁判所ってこうなんだな。とか、裁判の進行はこんなやって進んで行くんだ。って事を、そこでこの歳になって改めて知った次第です。 > 住民参加といっても意見を聞くだけだったり、説明会の設定が不十分だったりで、 > まだ事業者側が試行錯誤している状態かな?という 印象を受けています。 > (中にはうまくいっている事業もあるようですが) 1999年から数えると、、5年ですかね。。。 5年過ぎてもまだまだ、定着がないってことですね。 うまくいっている事業ってのをみてみたいですね。^^どんな事したんでしょうね。。 > きちんと事業計画の内容を説明できるかどうかということや、適正にやっているかと > いうことは 本来は事業者が積極的に情報を公開していくのがベストだと思います。 私もそう思います。 > 事業者側は、「反対するための反対」が一番やっかいだと考えているのか? > 住民説明とか情報公開に及び腰で、そのためかえってアセス手続きがうまく > いかなかったり、事業後にしこりが残ったり・・・・・となるんでしょうねー。 これもそうでしょうね。 ある意味、今までは非公開でそのまま有無を言わせず、実行まで移せたのですから。 そこに、情報公開や専門家ではない市民が参加するとなると、事業者からすれば人を動かすだけの説得力と労力は、なみなみならないものがあるでしょう。 だけど、やりがいは机上の計算ばかりしているより、あるとおもいますよ^^ > だから、これからはもっとみんなが納得できるような事業のためにはどうしたら > いいのか、ということを事業者だけでなく、市民が考えて意見をもつように > なるのを意識していくことが大事なのかなーと思います。 私も主婦の立場でなにができるかを模索していますが、 意見を出すと言う事は、やはりそれなりに知識も必要になってくるので、けっこう大変なんですけど、時間がある事と移動が簡単に可能^^/なのが私の特権ですので,好きな事をさせていただいています。 > こーゆー意見が市民の方からずばっと出るってのがいいですね〜。 > すばらしいです(^^)。 あ、ども^^ ありがとうございます。 > その意見が採用されて生かしてもらえるといいですねー。 > たとえば港湾課が企画して、市民対象にアンケートとるとか・・ > 「あなただったら、どんな親水施設だったら利用しますか? > 公園?ボードウォーク?自然の干潟?」などなど、 そうですよね。市民や県民にもっとひろく意見聞いてもらいたいですよね。 市民が1人発言しても変わらないと思いますよ^^ 発言記録にのこるだけでしょ。 この件については、水族館周辺の環境にも深く関わってくる事なので、かなり私は意識して動いています。私は、水族館と目の前の海と桜島が好きですから。 県港湾課も、県のある審議会に投げかけています。 たまたまそこに参加する委員が知人ですので、事前に話を聞きたいと言う事でしたので、私の考えを話しました。それがどのように反映されたかは、未知数ですわ^^ > また、「まちづくり」をうたっているようなNPOがありましたら、協力してもらって > もうちょっと多くの人をまきこんだ活動をして、そのような保全型親水施設?が > 提案できるかもしれませんね。 > でも、高山さんは十分お忙しい方だから、こっちまではじめると大変ですよー(笑) うっはは^^ みすかされちゃったか? 忙しくなってます^^ 5月31日の観察会は、その第一歩ってところです。 行政の方でも、環境に関する審議会委員ってのに今回なったので、どこまでできるかわかりませんけど、市民として参加できるので嬉しい限りです。^^ > そりゃもう、私の徒歩圏内にそんなところがあったら、毎日行っちゃいますよ〜!! でしょ^^ 毎日、ほんと、行ってみたいですよね。 |