こんなサカナヤあったらいいな!
投稿された 会員さん |
投稿日 | 投稿内容 |
関根@浦和 | 2000.05.19 | 「こんな魚屋、近所に有ったらいいな〜」で皆さんのご意見を!
実際に私の家の近所に有った魚屋の話です。 店は大きくなく、商店街からもちょっと外れていました。 見た目は普通の魚屋さん。 でも並べている魚はマグロ以外、すべて丸のまま。切り身はなし。 お客さんは、「刺身」「鍋」「焼き魚」「煮魚」と注文して、人数と希望の値段。 それに、入れてほしい魚、外してほしい魚を、言います。 そして取りに来る時間を伝えて帰ります。 後はすべて店の親父さんに任せます。 そしてその時間に取りに行くと、すべて下ごしらえができてて、 「刺身」「鍋」は盛り付けまでされていた。 知らない魚の説明と、食べ方も教えてくれた。 安く・量が多かったので評判となり、我が家は良く利用していた。 親父さん1人でやってたため、2時ころには売り切れ。 母は家から近かったせいもあり、開店と同時に注文してました。 でもこの店、1年足らずで閉めてしまいました。 サービスしすぎて儲からなかったのでしょうか? |
カズ@東松山 | 2000.05.19 | 関根さん、すばらしい魚屋さんですね! サービスにはきりが無いと思います、どこまでサービスをするのかサービスにもいくつかあると思います。 調理サービス、価格でのサービス、料理方法を教えてあげるサービス、配達のサービスなどきりがありません 客数を増やすのと、利益との駆け引きになるでしょうが、関東一円にサミットと言うスーパーがあります。 ここは完全調理のサービスを行っています、無料です。 塩焼き用には塩まで振ってもらえます。 スーパーとしては大変なサービスです。でも調理の待ち時間がかかりすぎます。 やはり短時間でのサービスで しょう。 わたしのお店でもどこまでサービスをするか今検討中です。 目標は過剰しすぎるほどのサービスを目指します。 でもこれには人もお金もいります。 いまスーパー業界は厳しい思いをしていますね。 どのスーパーを見ても100円均一ばかり、私のスーパーは価格競争 は負けてしまいます。 そこで残されたのはサービスしかないのです。 今 後私の会社では生き残りをかけてお客様が望むサービスをすべて行う予定です。 そ して私のお店では生の丸魚を中心に売り、完全調理のサービスをして販売します。 今日は四日市にあるスーパーの研修に来ています。 ここは地元では魚に関しては絶大なる信用を得ているスーパーです、お客様へのサービスも徹底しています、研修が終わったら報告します ね。 |
園@消費者 | 2000.05.19 | > 「こんな魚屋、近所に有ったらいいな〜」で皆さんのご意見を! 実は魚音痴の私は、買い物をするときに魚屋のおじさんにとっても気を使ってしまうのです。 というのも、おじさんの機嫌の良いときと悪いときで結構サービスに差があるんですよ。 機嫌のいいときは、いろいろ教えてくれたり、おまけしてくれたり.....。 悪いときは何か近寄りがたい雰囲気。いつも笑顔で迎えてくれる魚屋さんでいてください。 魚屋さんて行ってみないと何があるかわからないから、料理をイメージしていてもそれに見合う魚がなかったりする。「明日入る魚」の予告があるといいなあ。 それからお刺身についている「プラスチックの菊」はいらないと思います。 |
琵琶湖の小鮎 | 2000.05.20 | > おじさんの機嫌の良いときと悪いときで結構サービスに差があるんですよ。機嫌のいいときは、いろいろ教えてくれたり、おまけしてくれたり.....。悪いときは何か近寄りがたい雰囲気。いつも笑顔で迎えてくれる魚屋さんでいてください。 でも、こういう偏屈親父のほうがいいのかもしれませんよ。(^_^;) > 魚屋さんて行ってみないと何があるかわからないから、料理をイメージしていてもそれに見合う魚がなかったりする。「明日入る魚」の予告があるといいなあ。 できないことはないと思いますね。 会員制にして、電子メールで、明日の入荷情報を送るなんてのは、ボク自身は必要なことだと思ってますが。 やろうと思えばできるはずですよ。 > それからお刺身についている「プラスチックの菊」はいらないと思います。 うちは、以前からやめてます。 本物の菊、大葉を使ってますよ。 |
ぺすかとーれ | 2000.05.20 | この4月に東京から鹿児島に転勤になりました。
世界一の大都市東京と、日本有数の水産地帯の鹿児島では、自ずとお気に入りの魚屋さんのタイプは異なりますね。 正反対といっても過言ではありません。 東京では、御徒町の「吉池」がお気に入りで、週に1,2回は行ってました。 恐らく、東京でいちばん、全国のいろんな魚種を買える店だと思います。 値段や鮮度に「?」や「!」がつくものもありますが、全国各地から集められた様々な魚が並んでいる売場は、歩いているだけでも楽しくなります。 これまで鮮魚として売っていたもので、関東のスーパーやデパートなどでは普通は見ない魚種として、次のようなものがありました。 ハッカク(トクビレ)、ゴッコ(ホテイウオ)、ケムシカジカ、アカヤガラ、マンボウ、 ウツボ、メヒカリ(アオメエソ)、アゲマキ、マングローブガニ(ノコギリガザ ミ)、 アサヒガニ、上海ガニ、などなど。 モウカの星(ネズミザメの心臓)、タコの卵、活シラウオ、なんてのも売ってたことがあります。 ぼくの好物で、売ってるのを見たことがないのは、カジキの内臓とハコフグくらいかな。。。 加工品も豊富で、メフン(鮭の脾臓の塩辛)やホヤ、コノコなども買えます。 デパートの鮮魚売場も、店によってはいろんな魚種が揃っていて、好きです。 池袋「西武」、銀座「松屋」、渋谷「東急プラザ」あたりは、鮮魚売場がとても充実しているので、何も買わなくても近くを通ったら覗いてみることにしています。 一方、鹿児島では、新鮮な地物が揃っている店がいいですね。 キビナゴ、トビウオ、ウチワエビ、セミエビ、など、鹿児島特産の魚もありますし、アジ、サバ、ブリ、カンパチ、アラカブ(カサゴ)などの全国区の魚も、地物は新鮮で美味しいです。 いちばんのお気に入りの魚屋さんは、日祝日以外の午前中に、西鹿児島駅近くのバスターミナルの前にたつ朝市です。 とっても威勢がいいし、ほかではまず見られない地元ならではの魚が並んでたりします。 スーパーなどでも、地物が中心の店と、他所から送られてきたものが中心の店があり、ぼくは地物中心の店を贔屓にしています。 鹿児島市の中心部に、「ダイエー」が2軒あるのですが、何故か、1軒は地物中心、もう1軒は他所産中心のようです。 それにしても、虎縞模様の塩サバと、黒ずんだ有頭エビは、どこの店にも ありますね。(苦笑) |
園@消費者 | 2000.05.24 | > でも、こういう偏屈親父のほうがいいのかもしれませんよ。(^_^;)
私も気が変わって偏屈親父(実は自分に正直すぎる)はそのままでいたほうが良いと思うようになりました。 近所に「誰かと一緒なら魚屋に行く」という主婦がいます。魚が好きで料理も上手いのに魚屋さんと話をするのが苦手。でも、彼女も回数行くうちに慣れてくるだろうから当分私が付き合います。 |