肝吸いや肝焼きの作り方をお教えください 一般に販売されている生肝は、血を洗い落とすだけで調理するものですか? それとも、うきぶくろやにが玉を取り除いて調理するものなのですか? そのまま煮ると、にが玉が破裂してしまいます。。 |
書き込み日 2003年12月7日 |
これは、店によって違いますし、販売されている生肝がどの程度の時間が経っているかにもよりますし、私は使った事がありませんが。 まづ 肝焼きは血を洗う店も洗わない店もあります。 血がついている方が出来上がりが黒にちかい飴色に仕上がり、完全に血を洗ってしまうと白っぽく焼きあがり、これはこれで上品に見えます それから、苦玉も生の状態で包丁で取る店もありますが、そのまま串で巻いて白焼きの時に破裂させる店の方が多いのではないのでしょうか (料理としては先にとったほうが苦くないのですが、仕込みの都合だと思います) 肝吸いに入れる場合は、完全に血を洗い流します。(一旦焼いてから肝吸いに入れる店は別ですが) 苦玉も、やはり先に包丁で取ってから茹でるの方が黄色く染まらず苦くないのですが、仕込みの関係でそこまでできない店がほとんどではないのでしょうか その場合はたくさんのお湯で茹でるか、鍋を二つ用意して、湧いて苦玉がつぶれたら、そっとすくいもう一つの沸いているなべに移すなどの方法があります。 浮き袋も同様に、生の状態で巻く時につぶす店もありますし、そのままの巻いてしまう店もあります。 茹でる場合いは、茹でた後で綺麗に取り除きます。 |
さっそくの御回答ありがとうございます。今後自信をもってうな肝を楽しめます。 子供たちは、浮き袋のにかわ質の食感が好きですし、私は、肝の苦みがすきです。 大変参考になりました。 |
メールはこちらへ |