初めまして、私は長崎の生まれですが、縁あって長野の諏訪に住んでいます。 隣の岡谷市では「うなぎの町づくり」とか聞きますが、私は長野県に来ておいしいうなぎに未だめぐり合いません。 多分、養殖うなぎと天然うなぎの違いかもしれません、中国うなぎの味は論外で、ポリシーに反して捨ててしまったことすらあります。 子供時代に父が捕ってきた(海で?河口で)大きなうなぎはとっても美味しかったです。 天然ものを買うことは望みません。 養殖うなぎの味の違いの理由(えさ、投薬、飼い方、環境)など教えていただき、購入する時の心構えなどお聞かせください。御願いします。 |
書き込み日 2002年9月7日 |
学生時代、長崎にいたpinnoおやぢです。 養殖の現場でいつも鰻を見ている私は、「この鰻は美味しい」ということが、わかります。 餌での違いは出ません。投薬は論外。 おっしゃるとおり、飼育方法と環境なんですよ。 |
嫁さんが、長崎の生月島の出身です。(僕は京都人) 僕は、産地側のことは良くわかりません。 青口の鰻が美味しいと言いますが、蒲焼きになってしまったらわからないでしょう。 末端の消費者としては、一尾一尾、活鰻を選んで焼いてもらうなんてことはほとんどできないことです。 したがって、そういうレベルでは考えません。 どういう焼き方をしているのか、それが味に与える影響が大きいと思います。 活きの良い鰻を、京風のタレをつけて備長炭で焼き、焼きたてのアツアツを食べる。これが最高。 もちろん、たれをつける前に、十分火を通しておくことが大事です。 |
美味しいウナギ蒲焼きの条件を考えるとき・・・・・・
私は、上のスレッドに書いたようなのが美味しいと思っているのですが、鰻料理の最終段階であるタレ一つとってみても、九州や東京では、京都とはまた違うのです。 したがって、長崎の方が信州の味つけのタレで鰻を食べられたとき、美味しくないと感じられるのは、ごく普通のことだと思うのですが。 |
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