瀬戸内海では川にのぼらない海ウナギなるものが獲れるそうですが、本当に、海に留まるウナギがいるのでしょうか。 |
書き込み日 2003年8月19日 |
一生を海で暮らすかはわかりませんが、瀬戸内海に限らず「海ウナギ」はとれますよ。 「江戸前」という言葉も江戸の前の海で捕れた「うなぎ」の事を指して呼んでいました。 |
私の故郷は瀬戸内海中央部にある小島です。川も池もありません。周囲は石ころがゴロゴロした海岸です。潮が引いたとき、少し高く積もった石ころをはぐっていくとウナギがいて、捕らえたりしていました。 夜はウナギを釣るのが楽しみでした。ウナギの引きの強さは知る限り一番強く、群を抜いています。 そのウナギが20年ほど前の赤潮襲来以来パッタリいなくなったのです。 以後、島では捕獲・目撃情報がないのです。瀬戸内海に今でもウナギはいるのでしょうか? 当時、大小色々な大きさのウナギかいたので、海で生活していたと思われます。 瀬戸内海のウナギに関する情報よろしく〜 |
赤潮は何処でもウナギを激減させるみたいですね。 現在の天然の流通の中には岡山、広島の海ウナギもありますので、数は少ないですが、まだ生息しているはずです。ただし、大潮の時にしか流通せづ、しかも採取方法は針を千本以上つけて釣る縄漁だそうです。 |
金太郎さん、情報ありがとうございます。チョッピリ安心しました。 それにしても、一度ウナギがいなくなっても、徐々に回復すると思っていましたが、まったく途絶えたままなのです。 シラスウナギが手にいれば、島の海辺で飼育、放流をしたいなぁ〜なんて考えています。 |
そこで飼育・放流しても、シラスはそこへは戻ってこないんじゃないでしょうか。 |
たぶん、途中に長い堤防などの海流が変わってしまう物ができて、そこにはシラスがたどり着けなくなちゃったのでしょうね。 |
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