マツカサウオ
投稿された 会員さん |
投稿日 | 投稿内容 |
あかまんぼ@食用珍魚トライアル | 2004.12.04 | 早いものでもう12月となりました。 久々に「食用珍魚トライアル」のご紹介です。 今回は見た目からは想像もつかない絶品中の絶品、「マツカサウオ」です。 ぜひご応募ください。 http://www.naxnet.or.jp/~fukui/trial.htm 管理人より:このトライアルは終了しております。 |
琵琶湖オオナマズ | 2004.12.05 | へーー、こいつ、食えるんですか。 水族館系の魚だとばっかり、思ってましたよ。 どうして食べると美味しいのでしょう。 皮が固いと思うのですが、調理はどうすればいいのですか? |
鹿児島の江幡 | 2004.12.05 | 琵琶湖オオナマズさんが、返信されたのと同様、私もこれが食べられるとは思っていなかったです。 乗船実習で、東シナ海でトロール網を曳いたときに、網に入ってくることがあります。 暗いところで光るので、学生には、観賞用として人気があります。 ぜひ、食べ方を教えてください。 |
あかまんぼ@食用珍魚トライアル | 2004.12.05 | はいはい。 まずは下ごしらえを・・・などとめんどうなことは一切ありません。 そのまんま茹でるだけですよ。 加熱されて、ちょっと弱々しくなった魚体の胴体のあたりの皮を手ではがす。 身を指でつまむと、ポロッととれますよ。 あとはポン酢で食べるだけ。 いや〜、これがみかけによらず、ほんまに旨いんですから。 チャンスがあれば、ぜひお試しいただきたいですね。 |
トロマンボ | 2004.12.05 | 琵琶湖オオナマズさんでも知らないことがあるんですね。 こいつは美味いですね。 でも、保存のために冷凍しておいたら凄い武器になりそうです。 ウロコ付けたまま茹でたら生臭いんじゃないかと思いましたが、全然違いました。 しかし残念ながら、今回は応募できない。 |
琵琶湖オオナマズ | 2004.12.06 | あ、下ごしらえなしでいいのですか? たぶん、皮が固いやろうし、腹抜くのも手間やなと思ったんですけど、そのまんま茹でるだけなら楽ですね。 > 加熱されてちょっと弱々しくなった魚体の胴体のあたりの皮を手ではがす。 > 身を指でつまむと、ポロッととれますよ。 はーー、そうですか。それならいっぺん食べてみたいですわ。 また入荷したら、声かけて下さいね。 |
琵琶湖オオナマズ | 2004.12.06 | > 琵琶湖オオナマズさんでも知らないことがあるんですね。 そりゃそうです。 本来、「一般の消費者が食べる魚を仕入れる」という仕事をしていたわけで、「ゲテモノを食べる(仕入れる)」のを仕事にしていたわけではありません。 ゲテモノに目をつけ、食べ始めたのは、ここ数年の話です。 「マツカサウオ」←この手の魚は、市場には入ってきません。(値が付かない) したがって、バイヤーが買い付けるなんてことはありません。 地魚の特殊なものを扱ってる特別なお店や料理やさんしか仕入れないでしょう。 水族館で鑑賞されるのが、この魚の本来的な役割ですよ。 だから、水族館で見ても、食べることなんて考えたことも無いです。 水族館で泳いでる魚でも、ピラルクあたりは、いつも「こいつで何人前の刺身が取れるやろ?そのうち、どっかの商社が「刺身用」として輸入しよるやろなあ、なんてことを考えたりしますけど。 ピラルクは、現地では食用という話を聞いたし、美味しい魚らしいですね。 |
鹿児島の江幡 | 2004.12.06 | > まずは下ごしらえを・・・などとめんどうなことは一切ありません。 > そのまんま茹でるだけですよ。 簡単なんですね・・・。今度、試してみます。 来週、学生実習でトロール操業を予定しているので、また網に入ってこないかな・・・と期待しています。 |
髭野 | 2004.12.06 | > そのまんま茹でるだけですよ。 和歌山では、茹でて食べるのですか。 私たちは、焼いて食べていました。 ただ、電子レンジでの加熱は、おやめになった方がよいとおもいます。 最悪の場合、電子レンジの庫内を大掃除する羽目になります。 |
ケロチャン@原宿 | 2004.12.06 | 本日「マツカサウオ」、無事に届きまして、早速頂きました。 見た目や体つきからは想像が出来ないくらい美味しいお魚に感激しました。 最初はワタくらいは出した方が良いのかな?っておもって魚を手にしたのですが、裏にしようが逆さにしようが、出刃の入れられるところがありません! しかも腹びれもキッチンハサミでは切れないんですね。 これにも驚かされました。 それで、お教え頂いたように丸のまま火を通しました。 ただ水炊きにはせず、少しでも旨味が逃げない様に、一カケのショウガとネギを乗せ蒸籠で蒸して見ました。 それを土佐酢で頂きました。 焼いたのではないのにそれはもう香ばしく、身がよく締まり、うっすらと上品な脂がしたたり、旨味の凝縮された何とも形容のしがたい美味しいお魚でした。 家辺様の記載が有りましたが、市場では手に入らないとのこと。 次回又いつ口に出来ることか、、それが残念でなりません。 今回は貴重なお魚を賞味できて感謝いたします。 次回の「食用珍魚トライアル」、楽しみにしています、有難うございました。 |