ナマコの目減り
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まっちゃん | 2002.11.29 | いよいよ寒くなってきました。 ナマコも随分と出回るようになってきました。 ところでこのナマコなんですが、活洲の中で活かせておくとどうしても目減りしてし まいます。 「なんかの葉っぱを入れておくと良い」ということをどこかで聞いたのですが、どなたか詳しい方おられるでしょうか。 |
Masashi Yamaguchi | 2002.11.29 | 荒川好満著「なまこ読本」緑書房、では、マナマコの蓄養では乾燥アオサ(アラメ)を与える、とかいてあります。しかし、たしかに以前、水族館かどこかで何かを入れたら、ナマコが良く成長したという話を聞いたことがあります。何だったかが思い出せないので残念です。 どなたかご存知だったら私も知りたいことなのでよろしく。 |
TAK | 2002.11.29 | なまこを扱うと1割2割の目切れは当たり前で、ドロは吐くはズ(内臓)は吐くは水槽の底は、これらでドブのようになってしまいます。 これが目切れの大きな要因であると思います。 過密状態で活かすとズを多く吐きます。 そこで、葉っぱというより木を入れておくと、ナマコが水槽の底だけでなく木にも止まるので、水槽の容量よりも多く活かすために使用します。 これでズを吐く分の目切れは少なくなります。 次にドロを吐いた分、これは経験上のことですが、サザエを活かしこんでいる水槽にナマコを入れておくと、サザエの吐いた排泄物混じりの砂を食べて成長するようです。 ただ、短い間入れるだけでは、目切れを少なくすることぐらいにしかならないと思います。 |