おきうと大作戦
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投稿日 | 投稿内容 |
あかまんぼ | 2003.07.09 | いや〜うっとおしいお天気が続いていますね。 ところで、「おきうと(おきゅうと)」はご存知ですか? 簡単にいうと「緑色のところてん」を薄くスライスして、酢味噌か醤油で食べるという、ヘルシーで夏向けの食品なんです。 博多っ子にはなくてはならない食物らしいですが、これがわりと全国的に知名度が低い。 http://www.santoku-net.co.jp/hakata/aji/6/ 製法がちょっとちがうらしいですが、原料はところてんと同じ。 なので、味がどうのこうのというものではないでしょうし、お魚とは違うんですが、これも海からの恵みであることは間違いありません。 そこで一発、久々に「おきうと普及大作戦」をやってみようと思います。 食べたことないかた、ぜひ食べてみたいかた、DMください。 白いところてんと緑色のおきうとをセットで差し上げちゃいましょう! こいつらは決して値高い商品ではありませんので(一個100円相当)、代金は不要ですが、運賃のみチャクバライでお願いしますね。 お送りする「おきうと」は下関の漁師さんが手作りされたもので、余分な添加物等は使っておりません。 良くも悪くも「そのまんま」の商品です。 のど越しのよい「おきうと&ところてん」で、うっとおしい季節をやり過ごしましょう! 「おきうと」に限らず、全国にはその地域でしか知名度のない「海の食文化」がいっぱいあるでしょう。 そういった「海の食文化」を紹介しあう行動を広げることも、我々「魚食い人種」の心意気やと思います… あなたの街の珍しい「海からの恵み」も、ぜひご紹介しあいましょう! |
ぼうずコンニャク | 2003.07.09 | > お送りする「おきうと」は下関の漁師さんが手作りされたもので、 > 余分な添加物等は使っておりません。 これって貴重品ですよね。魅力的! 確かに、おきゅーとは全国に広げたい産物のひとつです。 |
heita@沖縄 | 2003.07.09 | とある掲示板で、「おきうと」という名前を初めて見て、キュウリのことかと思ったのですが、どうも話がおかしい。それって何?と聞いたら大作戦が始まってしまいました。 > 確かに、おきゅーとは全国に広げたい産物のひとつです。 ぼうずコンニャクさんのお墨付きですな。コリャ楽しみだ。 そういえば、昨日行った回転鮨で以下と一緒に皿に載っていた緑色のサシミ状のもの、あれがおきうとだったのだろうか? それにしても「おきうと」って漢字もあるのでしょうか?想像も付きませんね。 |
塩崎@東北大 | 2003.07.09 | おきゅうとは漢字で「浮太」です。ちなみにところてんは「心太」ですね。 学部学生のときに授業で教えてもらいました。不思議な感じがしますね。 なぜこんな漢字なのでしょうか?語源を知りたいものです。 どなたかご存知の方、ぜひ!! |
関口 | 2003.07.09 | おきうとってあんまりメジャーではないと、今はじめて知りました。 近所のスーパーでは夏場によく売られているので、すでに普及しているものかと思っていました。 低カロリーで食物繊維が豊富で、とてもヘルシーな食べ物ですよね。 我が家のそばでは、酢味噌などがセットになって売られています。 新潟の佐渡あたりの「えご」(いご)とほとんど同じものと勝手に思っているのですが、同じものなのでしょうか? 近所ではおきうとはあるのに、えごは見かけたことがありません。 どなたかご存知の方がいらっしゃたら教えてください。 |
塩崎@東北大 | 2003.07.09 | おきゅうとはこちら(仙台)ではあまり見ないですね〜〜 ところてんは山のように積まれているのですが。 知り合いの女の子は、ところてんダイエットしてました。 > 新潟の佐渡あたりの「えご」(いご)とほとんど同じものと勝 > 手に思っているのですが、同じものなのでしょうか? 「えごのり」ってのがおきゅうとの原料だと思います(たしか)。 佐渡の「えご」も「おきゅうと」も実際に良く知らないのですが、近いものであるのは間違いのでしょうか? 九州の誰かさんが昔漂流して佐渡にたどり着き、そこでえごに出合って九州に広めた・・・って話をどこかで聞いたような気がします。 |
琵琶湖オオナマズ | 2003.07.09 | > ところで、「おきうと(おきゅうと)」はご存知ですか? 京都の市場に入ってますし、以前はウチの店でも、細々と売ってましたね。 あまり売れないしねーー。今はどうだろ? |
あかまんぼ | 2003.07.10 | > おきうとってあんまりメジャーではないと、今はじめて知りました。 ☆関口さんは、どちらにお住まいでしょうか? 和歌山では「おきうと」が市場に出回ってきたのは、実は去年の末ころからでした。 それまでは、スーパーが独自に仕入れて販売することはあっても、市場に並ぶことはありませんでした。 > 我が家のそばでは、酢味噌などがセットになって売られています。 ☆うちでもそうしています。昨日カルフールに行ったら小さいのが並んでました。タレはごまと醤油だれみたいなのがついてましたが、おきうと自体は冷凍されたものでした。 > 新潟の佐渡あたりの「えご」(いご)とほとんど同じものと勝 > 手に思っているのですが、同じものなのでしょうか? ☆ぼくは「えご」(いご)というのは初耳でした。 > 近所ではおきうとはあるのに、えごは見かけたことがありません。 > どなたかご存知の方がいらっしゃたら教えてください。 ☆そうそう!そういう情報を寄せていただいて、大作戦を盛り上げていきたいですよね。 |
gaku@信州 | 2003.07.10 | 「おきうと大作戦」遅ればせながら、ボクも一口乗らせてください。 海のない信州ですから、もちろん「おきとう」は初耳です。 近所には「かんてんパパ」という会社がありますが、「おきとう」もそれに近いものかなぁー…っと、いまから楽しみにしていまーす。 |
ゆうなぎ@紀伊水道しらす獲り漁師 | 2003.07.10 | おきうとってあんまり聞いたこと無くて 「そんなん知らんで」って言ったら、「なんにも知らんやっちゃな」ってあかまんぼさんに叱られそうで様子見てたら > 和歌山では「おきうと」が市場に出回ってきたのは、実は去年の末ころからでした。 > それまでは、スーパーが独自に仕入れて販売することはあっても > 市場に並ぶことはありませんでした。 それやったら 怒られへんなって^_^; 出てきました 大作戦一口乗らせてもらいましょ(^O^) もらいに行くから運賃はタダやな^_^; みんなに発送する前に先行でもらって宣伝しましょか。 おきうと大作戦宣伝部長にしてもらおかな(笑) >gaku@信州さん かんてんパパ、うちも買ってます。 昨年信州に行くとき、ふとみたかんてんパパの住所が近かったから、なんか親近感がもてました。 |
あかまんぼ | 2003.07.10 | > おきうとってあんまり聞いたこと無くて 「そんなん知らんで」って言ったら > 「なんにも知らんやっちゃな」ってあかまんぼさんに叱られそうで様子見てたら ☆同じ海辺の生活でもここらへんにはああいう食い物はないよね〜 |
きよこ | 2003.07.10 | 「おきゅうと」初めてききました。 なんだか熱くて痛そうな名前なのに、夏らしい食べ物なのですね。 刺し身こんにゃくみたいな食べ物ですか? |
よんざえもん@知床 | 2003.07.10 | > のど越しのよい「おきうと&ところてん」で、うっとおしい季節をやり過ごしましょう! こちらぜんぜんうっとおしくないというか、早く最高気温が20℃くらいにならないかな〜と思っています.... ....でも送ってくださいまし(笑) おきうと、名前はたいへんよく耳にしますが、食べたことがないし、それどころか心太の仲間だなんてまったく想像だにしませんでした。 肩に乗せて火を付けるアツイものだとばかり....(そらお灸ですわ) > 「おきうと」に限らず、全国にはその地域でしか知名度のない > 「海の食文化」がいっぱいあるでしょう。 > あなたの街の珍しい「海からの恵み」もぜひご紹介しあいましょう! おおお、あかまんぼさんお得意の「食用珍魚」を全国に広げようという魂胆ですな! ...まさか「NPO法人・珍魚食べよう会」を計画してるんじゃ。 でもこちらのオオカミウオにはさすがにこりたでしょ?(^^;) |
あかまんぼ | 2003.07.10 | > 「おきゅうと」初めてききました。なんだか熱くて痛そうな名前なのに ☆そらお灸やろ? > 夏らしい食べ物なのですね。 ☆確かに夏らしい食べ物です。 > 刺し身こんにゃくみたいな食べ物ですか? ☆みたいな食べ物です。 |
あかまんぼ | 2003.07.10 | > ...まさか「NPO法人・珍魚食べよう会」を計画してるんじゃ。 ☆いいや、ちゃうねん。わいはNPOなんちゃらを唱えたりするほど、頭よくないわさ。 そないなむつかしい話しは専門家におまかせじゃ。 つまりはただの食いしん坊なだけよ。 津々浦々の珍しい食い物を、知ってみたいし、食ってみたいだけ。 > でもこちらのオオカミウオにはさすがにこりたでしょ?(^^;) ☆いや〜あいつは強烈だったな。しっかしな、あんなどうにもならん魚でもな それこそ養殖でもして供給がうまくできれば、商品価値は上がるんちゃう? 他の魚にくらべると可食部分が多いと思うしエサを改良してやると あの臭いも消えるんちゃうの? 日本の最先端の養殖技術をもってすれば可能かもよ!! |
ゆうなぎ@酒飲みでごめんね | 2003.07.11 | 想像するに おきうととは ところてんのようでところてんでなく、刺身こんにゃくのようで刺身こんにゃくでなく、お灸のようでお灸でない♪ ようなもんやってことやね(^O^) それはなにかとたずねたら・・・・(座布団くれる?) まあ百聞は一食にしかず、食ってみなわからんな。 |
あかまんぼ@割り勘で大酒飲むやつ大嫌いじゃ! | 2003.07.11 | > それはなにかとたずねたら・・・・(座布団くれる?) ☆考えとく。 > まあ百聞は一食にしかず、食ってみなわからんな。 ☆そやねん。津々浦々にはそういう食い物がたくさんあるはず。 わいら知らんだけでな。 以前、日本海からはじめて「あまえび」が関西に出荷されてきた時、岸和田周辺では「こんな動かんえび、売れるわけないわ」と蹴っ飛ばしたそうやで。 けど、いまではどうや?すっかりメジャーになってるやろ? 昔やった「とんぼ大作戦」も今回の「おきうと大作戦」も、つまりは意味するところがそこにあるねん。 |
しーちゃん | 2003.07.11 | おきうと・・・・・はじめてその名を知ったのは「おたんこナース」だったような・・・。 我が家の同居人が福岡在住になったときに、福岡ではじめてホンモノを食べました。 でも、今回の「無添加」には素直に惹かれます〜(^^)。 そうそう、「えご」は知ってました。 母方の祖父母が福島の出身で、あちらでも食べていたようです。 あと、千葉のほうには「カイソウ」という似た食べ物がありますよ♪ |
関口 | 2003.07.13 | > ☆関口さんは、どちらにお住まいでしょうか? 私は東京に住んでいるのですが、今の所に引っ越してきて立ち寄るスーパーにいつもあったので、東京ではメジャーなものなのかと・・・本日も長崎産が並んでいました。 でも、よく考えてみるとあんまり売れていないかも・・・ 酢味噌とセットで、「このまま食べられます」と食べ方まで書いていたので、食べ方がわからない方のための表示なのかも知れませんね。 あかまんぼさんは、「えご」をご存知ないとおっしゃっていましたが、私は、ML中にあった ☆「塩いか」「おたぐり」が何なのかよくわかりません。 あと、オオカミウオにも惹かれますが・・・機会があれば、一口食べてみたいです。 ●塩崎さん、えごについてのお話ありがとうございます。 > 「えごのり」ってのがおきゅうとの原料だと思います(たしか)。 人に伺うだけでは・・と思って、私も「えご」と「おきゅうと」について調べてみました。 「えごのり」という海藻がおきゅうとの材料なのですね・・ 日本海側にばかり、食材があるので、漁師さんが流れて・・・というお話、何か納得できる説ですね。 ●あ、そうそう、あかまんぼさんが一緒に送られる「ところてん」には「黒蜜」がついているのでしょうか? 私は大阪出身なので、関東風の「酢醤油」で食べるトコロテンは、どうしても好きになれません。 でも、こちらの人と話していると、「黒蜜」でなんて、気持ち悪くて食べられないとおっしゃいます。 |
アジ南蛮@東京魚屋ペーペー | 2003.07.13 | 私の地元福岡、秋武@門司港じじやさんのごくごく近く門司なんですけど、おきゅうとはすりごまと酢醤油で食べてました。 東京に来てからは、地元で見たのとはちがう形状(こんにゃくのような形)のおきゅうとでしたよ。 地元で見たのは、剣先いかを開いたような形状だったんですけど。 これを幅1cmくらいに短冊に切ってたべてました。 こっちでまだ食べたことないので、味の違いは分かりませんが。 秋武@門司港じじやさん> いかがでしょう?酢味噌ですか?酢醤油ですか? |
秋武@門司港じじや | 2003.07.13 | > いかがでしょう?酢味噌ですか?酢醤油ですか? 実は、私の家庭では、おきうとが食卓に上がることは皆無で、はっきり言って、「こうやって食べる」という主義主張は、無いのですが、今まで食べた経験では、『酢味噌』でしたね。 だから、おきうとは『酢味噌』が、当たり前だという感覚に陥ってました。こんど、酢醤油で食べてみます。 |
あかまんぼ | 2003.07.13 | > 東京ではメジャーなものなのかと・・・本日も長崎産が並んでいました。 ☆さすがは東京ですね。なんでも売ってるのは うらやましい限りですね。 > でも、よく考えてみるとあんまり売れていないかも・・・ ☆うちではあんまり売れてませんよ(苦笑) > 私は、ML中にあった「塩いか」「おたぐり」が何なのかよくわかりません。 ☆信州名物?とでもいいましょうか・・・ > オオカミウオにも惹かれますが・・・機会があれば、一口食べてみたいです。 ☆ぼくの経験上、美味しく食べることができたら、超ラッキーな魚かと…(笑) > 私は大阪出身なので、関東風の「酢醤油」で食べる > トコロテンはどうしても好きになれません。 > でも、こちらの人と話していると、 > 「黒蜜」でなんて、気持ち悪くて食べられないとおっしゃいます。 ☆ぼくも「ところてん」は黒蜜に限る!に一票です。 今回の大作戦では、たれ類はおつけしませんので、もしかしたら、各地方や個人の好みによってはいろいろな 食べ方が食後感想として寄せられるかもしれませんね。 それも楽しみであったり… |
gaku@信州 | 2003.07.13 | なんと、「おきうと」が地元の魚屋さんで売られていた、のです。 魚の刺身パックと一緒に並んで、10パックばかり。1パック120円、でした。 よほど買おうかと思いましたが、あと5日寝ればあかまんぼさんとこから届くので、買いませんでした。 それにしても、こんな信州の伊那谷まで「おきうと」がきているとはビックリ。 だれも、食べ方なんて、知らないと思いますよ。 しかも、その魚屋さんでは豆腐のように切ってある緑灰食の「おきうと」を、そのまんまパックに入れてあるだけ。 タレもなければ、食べ方の説明も、してありませんでした。 その魚屋さんは、ダイ○ー系の食品売場にテナントとして入っているのですが、殻つきホヤとか、なかなかオモシロイものを置いてあるお店なんです。 でも、まったく説明もせずに置いてるだけだから、こんな山国では名前も食べ方も知らない客ばかりです。 だから、イサキの大きなのも丸のまま氷の上に置いて売ってますが、干からび状態で勿体ないです。 ボクは、いつまでお店が続くか人ごとながら心配しているのですが、あのこだわりの面白さはなんとか助けてあげたい…な、と思っています。 でー、今夜は、「おきうと」の横にパック詰めされていたカツオの刺身を買ってきました。 あんまり美味そうでなかったけど、オモシロイお店を助けるために、これから一杯やります。 |
ぼうずコンニャク | 2003.07.13 | > 「おきとう」が地元の魚屋さんで売られていた、のです。その魚屋さんは、 > 殻つきホヤとか、なかなかオモシロイものを置いてあるお店なんです。 この魚屋というのは駅前のスーパーの中の店でしょうか?(秘密で塩イカの写真を撮らせてもらいました。店員の方に見られて、こそこそ逃げてきたのが昨日のようです) そうだとしたら、ココは山国には珍しく、いろいろおいてあって面白かった記憶があります。 明日は山梨県の秋山村の寿司屋さんに行くのですが(仕事です)、最近、山国の魚屋もなかなか面白いなと思っています。 海の魚(無塩)を食べる習慣のなかった地域でいかに魚を売るか? 大変なことだと思います。 また、長野県は「いぎす(えぎす)どうふ」圏だとばっかり思っていたので、またビックリです。 確か糸魚川など日本海側は「いぎす」の産地。塩の道を辿り「いぎす」がもたらされて、これが長野のどこまで来ているかは知りたいところですが? 長野市あたりでは、「いぎす」が食べられているのではと考えています。 |
くりさん | 2003.07.13 | 昭和30年代の初め頃、長野県には、青森県から、毎年、塩イカの流通についての調査団が来ましたよ。小生が長野県庁に居た駆け出しの頃です。 他に、ボイルした、「煮イカ」もあります。 長野県人の皆さんは、帰省すると、これらをお土産に、スーパーで買って帰ります。 > また、長野県は「いぎす(えぎす)どうふ」圏だとばっかり思っていたので、 > またビックリです。確か糸魚川など日本海側は「いぎす」の産地。塩の道を辿 > り「いぎす」がもたらされて。これが長野のどこまで来ているかは知りたいと > ころですが? 長野市あたりでは「いぎす」が食べられているのではと考えて います。 イギスは寒天の原料の一つです。イギスから煮出すのではなく、寒天に豆腐を混ぜたもの(ギセイドウフとか言ったような)は、ありました。 寒天の産地ですので、原藻は、寒天の生産者にはあっても、一般にはなく、製品の寒天が流通していました。 松本や塩尻、諏訪地方でしょう。(多分?)長野市は、どうでしょうか? 塩の道は、長野を通過していません。糸魚川を遡り、大町から松本、塩尻へと続きます。その先が、岡谷、諏訪、茅野であることはご存じのとおりです。 |
ぼうずコンニャク | 2003.07.14 | > 松本や塩尻、諏訪地方でしょう。(多分?)長野市は、どうでしょうか? たぶんですが、本来、塩の道というのは諏訪よりは北の松本までであろうと思っています。きっと諏訪などは静岡からの影響がつよくないのでしょうか? サルボウのことを「小あか」と呼ぶ地域が静岡、八王子、山梨とあって、このような海産物の地域性って山国ほど根強くのこるのでは? と思います。 おっきゅうとからは離れてしまいましたが、海藻を原料とする食文化の世界は深いのではと思います。 |
よんざえもん@知床 | 2003.07.14 | ええと、ちょっと目を離しているとすごい発言の山ですね(^^;)
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あかまんぼ | 2003.07.15 | > 世の中にはまだまだ知らない食べものがたくさんありますねえ...! ☆あるある。そういうのをこの場を借りてもっと普及させていきましょう!羅臼の「からすはも丼」も絶品でしたで。 もっぺん食いた〜〜い! |
関口 | 2003.07.15 | 調べ物をしていたら、おきゅうと、えご、いぎすについて、こんな説明を見つけました。 http://food.nespace.info/dic/dic_view.php?id=34 |
隠岐の中上 | 2003.07.15 | あかまんぼさんの「おきうと大作戦」に乗っておきうとを初めて食べました。 感想は・・・色以外、ところてんと殆ど変わらない。 しかし、いかにも夏がきた雰囲気を味わえました、お腹にいいらしいし。 あしたは酢醤油でたべ、あさってはきな粉黒蜜で食べてみようと思います。 鰻は明々後日のおたのしみ〜〜〜っ! ありがとうございました。 母が言うに、昔「おきうど」(おきうと、でない)取りを母方の祖父がやってたそうです。 私は小さい頃からテングサ(ところてん)しか知りませんでした。 |
しーちゃん | 2003.07.16 | まずは、あかまんぼさん、今日おきうと届きました!(^^)♪ 今夜は家人の帰りが遅いので、明日試食です!楽しみ〜です。 どうもありがとうございました。 > 今回の「おきうと」は小売りでも一個100円〜200円前後と > 非常に安い商品で、着払い運賃の方が高くついてしまって恐縮でした。 いえいえ、構いません。 ところが、宅急便の配達の人に、「ところてん・・・・・送料の方が高いんじゃないんですか?」って余計なことを言われましたので、「い〜え、無添加、産直なんです」と、なぜか熱く答えてしまいました。 |
きよこ | 2003.07.16 | あかまんぼさん、おきゅうとありがとうございました。 初めてでしたが、なんちゅうか、甘くない水羊羹。 硬さも、口どけもほどよくて、思ったよりずっとおいしかったです。 おなかにいいってほんとですね。 お昼にいただいて、午後にさっそくお○うじがありました。 あまりの効果にびっくり! 食べ続ければ、ダイエットできそうです。 あしたは黒蜜で試してみます。 また感想をお知らせいたします。 |
なみへ〜@愛媛県 | 2003.07.16 | あかまんぼさん、今日、届きました〜! ありがとうございます! おきうと、不思議な緑色ですね。 > あとは、皆様からの「食後感想」が届くのを楽しみに しております。 すぐに書いて送りたかったんですけど、実は今日うちの水道がおかしくて、水がまっちゃ色に・・・。 なので、「おきゅうと」は、明日水道屋さんが来て、直してもらってから、のオアズケをくらってます。 |
髭野 | 2003.07.17 | どなたもオキュウトの食べ方をお書きにならないものですから、遅くなってすみません。 まだオキュウト残っておりますでしょうか。 わたくしは博多ではないので、納豆がわりにオキュウトは食べません。 福岡市でも博多の朝食には欠かせないものでした。以前は。 わたくしが知っている博多の方のオキュウトの食べ方は、以下の様です。 今回のものの厚さや形状がわかりませんので、何とも言えませんが。 オキュウトは、冷えている方が良い。 厚さが5mm以下、小判型です。今は長方形のものもありますが。 それを長直径の方を半分に切り、それを筒状に巻いて細く切ります。 胡麻(煎り、擂り、半擂り)、鰹節、醤油もしくは酢醤油、そして、けっして忘れてはいけないもの、そうです。小ネギもしくは中ネギを小口に切ったものをかけて食べます。 さて、テングサ等の紅藻類の食べ方が、日本海各地で同じような食べ方が見られるのは、筑前の海士が日本海各地に漁を求めて行ったことで、伝播したのが有力です。 |
【山形】さとう | 2003.07.17 | 昨日、おきうと届きました。出掛けていたもので今日いただきました。 髭野さんの投稿を読んで真似してみました。 正確かどうか解りませんが「ねぎ」と合って美味しかったです。 |
あかまんぼ | 2003.07.17 | > 今回のものの厚さや形状がわかりませんので、何とも言えませんが。 ☆レンガ状のものです。 > 厚さが5mm以下、小判型です。今は長方形のものもありますが。 ☆…というと、昔は小判型だったわけですね? > それを長直径の方を半分に切り、それを筒状に巻いて細く切ります。 ☆なるほど、麺状のものをつるつるっという感じでしょうか? > 胡麻(煎り、擂り、半擂り)、鰹節、醤油もしくは酢醤油、そして > けっして忘れてはいけないもの、そうです。小ネギもしくは中ネギを > 小口に切ったものをかけて食べます。 ☆ぼくは辛子酢味噌でのみ食べてましたが、一度試してますね。 いや〜勉強になりますわ。 > テングサ等の紅藻類の食べ方が日本海各地で同じような食べ方が見られるのは、 > 筑前の海士が日本海各地に漁を求めて行ったことで、伝播したのが有力です。 ☆これを機に、全国の似たような食べ物がみなさんからご紹介いただけると また、面白い企画ができそうですね。 しかし紀州にはあまりその手の食べ物はないような… |
髭野 | 2003.07.17 | > オキュウトは、冷えている方が良い。 ただし、あんまり冷やしすぎても味がしない。 昔は冷蔵庫もないし、朝、お江戸の納豆売りのように、オキュウト売りが来たそうです。それを買って、すぐ朝食に出していた。 >☆…というと、昔は小判型だったわけですね? はい。不定形楕円と言いますか。 だいたい楕円形(小判型)の長直径20〜30cm、短直径7〜15cmの大きさですから、 それを長直径の方向で半分に切り、これで長さ3.5〜7cmくらいになったものを筒状に巻いて、3〜5mmに細く切ります。 >☆なるほど、麺状のものをつるつるっという感じでしょうか? 切った形状は、幅3〜5mm、長さ3.5〜7cm、厚さ5mmくらいですので、心太のようにつるつるというようにはならないでしょう。 オキュウトの表面は心太のようにつるつるしてなく、しかも弾力も強くありません。 > 胡麻(煎り、擂り、半擂り)、鰹節、醤油もしくは酢醤油、 胡麻はお好みのタイプを。 >☆ぼくは辛子酢味噌でのみ食べてましたが、一度試してますね。 練りからしを入れる方もあります。 >☆これを機に、全国の似たような食べ物がみなさんからご紹介いただけると > また、面白い企画ができそうですね。 イギスなんかは、心太よりオキュウトに近いものがありますね。 > しかし紀州にはあまりその手の食べ物はないような… 紀州の場合、そこまでしなくても食物に恵まれていたのかも。 |
ぼうずコンニャク | 2003.07.18 | あかまんぼさん、おきゅーと届きました。 我が家ではこれを『天つき(ところてんつき)』で突いて、「三倍酢、からし」、「からしすみそ」で食べました。 ネギは欠かせないもので、娘はたっぷりのすりゴマをかけておりました。 これ、毎朝あったら健康的でしょうね? また、おきゅーとは「イイ品」です。 これは関東で出回っているものより上物であると思います。 |
なみへ〜@愛媛県 | 2003.07.18 | 昨日は水道が治った時間が遅かったので、今日のオヤツに「おきうと」と「ところ天」をいただきました。 我が家には「天つき」がないので、包丁で切りました。 (母は包丁じゃ美味しくないのにと愚痴ってましたが) で、ところ天は頑張って麺風に細長くして、オキュウトは細長いのと、板状との2種類にしてみました。 皆さんお薦めの、酢醤油、ネギ、黒ゴマたっぷり、と、一緒についてたカラシ酢味噌、の両方を試しましたが、私の好みでは、カラシ酢味噌がいいな! ところ天は、酢醤油の方が(馴染があるからか)イケました。 山口産ってことは、この辺で売っててもおかしくないですよね・・・今度から気をつけて見てみます。 そんな特別に美味とかいうものではないのですが、暑いときに、また、ふと食べたくなりそうな感じですね。 しばらく常食してたら、クセになっちゃうかなー。 博多では毎朝欠かせないってのも、何だか納得です。 ところで、あの緑色って、海藻の色ですか? |
gaku@信州 | 2003.07.18 | >私の好みでは、カラシ酢味噌がいいな! 酢醤油の方が(馴染があるからか)イケました。 >暑いときに、また、ふと食べたくなりそうな感じですね。 >しばらく常食してたら、クセになっちゃうかなー。 なみへ〜さんと、まったく同じ感想です。 すでに ↑ で、書かれていますので、流用させてください。 ボクも、クセになっちゃいそう。 |
しーちゃん | 2003.07.18 | > イギスなんかは、心太よりオキュウトに近いものがありますね。 えっと、おきゅうとの材料の「エゴノリ(エゴ)」は、イギスとほぼ同じグループなんです。 科ってのがおんなじなんです。 ちょっとたとえは強引ですが、アラメ(カジメ)とコンブくらいの間柄です。 え・・・遠いって? イギスの海藻コンニャクを食べてみたいしーちゃんでした。 |
みっちゃん@ただの主婦in千葉 | 2003.07.18 | おきゅうと大作戦お願いしようと思ってたんですが、近くのスーパーでたまたま売ってたので買ってみました。こんにゃくのような四角い塊になってました。 製造場所を確認したら、近所で作ってるみたいでした。 食べ方を読む前だったので、刺身こんにゃくのように薄く切って昆布ポン酢としょうがで頂きました。 生まれて初めてたべましたが、とっても気に入りました。 ところてんとは違う食感で美味しかったです。 食べた事ないものってなかなか手がでないけど、こうやってMLで紹介されると食べてみようかなって気になりますね。またいろいろ紹介してください。 |
琵琶湖オオナマズ | 2003.07.19 | 福井さんに無理を言って、おキュートと一緒に、紀州の珍しい魚を送って貰いました。下記にあります。 http://www.geocities.co.jp/Foodpia/4316/kisyuunouo/kisyuunouo.htm ヒラメは届いたその日に、刺身にして食べました。 その他の魚は、翌日に煮付けにしました。 どれも味は良かったのですが、骨がきつくてやっかいでした。 結局、写真の状態では少ししか食べられず、嫁さんに圧力鍋で炊き直しをしてもらいました。そしたら、骨まで美味しく食べられましたよ。 さて、本題のおきうとですが、、、、、 嫁さんが、どこからか「天つき」を出してきて、つきました。 カラシ酢味噌と、ポン酢・ねぎ・すりごまのたれで食べました。 どちらでもいけますが、カラシ酢味噌のほうが合うかなーと思いましたね。 ダイエットにはいいですよね。 これたくさん食べて、ほかのもんを減らす。でも、そのうちに飽きてくるか。。。。。 |
heita@沖縄 | 2003.07.22 | おきうと、いただきましたよ。ありがとうございます。 ところてんとは全くベツモノですね。味と言うよりは食感を楽しむものなのでせうか? 刺身状に切った物を添付のカラシ酢みそ、そして酢醤油でいただきました。 どちらもgoodでしたが、どちらかというと酢醤油(削り節に長ネギ)がよかったですね。 でも、子ども達も女房も、触ろうとさえしませんでしたよ。 食べながら思いだしたのですが、沖縄本島北部(ヤンバル:山原)には「モーイドーフ」というのがあります。モーイ=海藻、トーフ=豆腐ですかね? 寒天材料としてはテングサやキリンサイが有名ですが、これはイバラノりを使用するようです。むか〜し、一度食べたときはシーチキンがたっぷり入っていた覚えです。 モーイドーフで検索したら下記のレシピがありました。シーチキン入りが標準なのでしょうか? http://cooking.goyah.net/ct/57/ |