カルフールについて

投稿された
会員さん
投稿日 投稿内容
Sekiguchi 2000.12.08 首都圏のテレビでは昨日今日の話題になっていますが、外資のスーパーマーケット(正式にはハイパーマーケットという業態)が本日オープンします。
これからお仕事で行ってきますが、午前中は全国の食品、菓子、雑貨の製造、卸、小売の各社の社長さんから営業さんまで、スーツ姿の人でごったがえしてると思います。
後日レポートしますが・・・安いらしいです。また価格破壊だ〜

カルフール幕張店の概要
敷地面積 30,845u
延べ床面積 51,109u
建物の構造 鉄骨造り2階建て
店舗面積 カルフール 17,014
ショッピングモール 7,535
共有部分 5,393
合計 29,941
駐車場台数 1,386台
印旛沼@みーちゃん 2000.12.08 楽しみにしております。 
カルフール、Mr.Max、GARDEN WALK幕張、
近頃近くに楽しそうなものが沢山出来て。。。。困っています。
ぜーんぶ見て歩くのには何日掛かるでしょう。
レポート楽しみにしています。
見てから行こっと!!!
*** 2000.12.28 フランス産のスーパーマケット「カルフールのお写真」
本日「お魚関係の皆様」に公開させていただきます。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/2031/
それでは良いお正月を!!!!(--)」
琵琶湖オオナマズ 2001.2.21 今日は、最近、テレビやInternetで話題の、カルフールに行ってきました。
京都南interから高速に乗って、光明池まで一時間ちょっとで行けました。
水産部門以外も含めて、感じたことを書いてみます。
着いたのが12時頃で、駐車場はほぼいっぱいでした。
最初に面白いなと思ったのは、駐車場の名付け方?です。
普通なら、何回のA/B/Cの何番となってるのですが、ここでは「海の駐車場」「畑?の駐車場」とかいう具合に、階ごとに名付けられているのです。
そして、列ごとに「きゅうり」「とまと」「たまねぎ」とかいう名前がつけられていました。
これなら、子供でも、場所を覚えられるなーーーと思いましたね。
エスカレーターですが、段の無いエスカレーターなのです。
言ってみれば、空港によくある「動く歩道」の傾斜したやつです。
なんでこうなってるのかなと考えたのですが、お年寄りや身体障害者のかたには、段のあるやつよりこれのほうがいいのかもしれないと言うことと、買い物を入れたカゴ車を駐車場まで持っていくためには、これでなければ無理なのです。
当然、駐車場には、カゴ車を置くスペースが設置されていましたし、整理要員も配置されていました。
お店自体は2層の作りで、1階が「Food」「Houseware」、2階が「Houseware」「Appliance」「Culture」「Fashion」となっています。
なんで英語で書いたかというと、案内書がそうなっているからです。
同行した人が「ここは日本なんやから、日本語で書けよ。」と怒っていましたよ。
売り場は、1階も2階も、一方通行になっていて、一度レジから出ると、そこからもう一度売り場に入ることができません。
ずっとまわって、売り場への入り口から入らなければいけないのです。
これは、彦根にある(今もあるのかな?)ダイエーのハイパーもそうでしたね。
(レジまで、すごく遠くて、嫁さんが怒っていたことを思い出しましたよ。)
これは、たしか、批判を受けたやりかただと思うのですが、どうでしょうかねえ。
2階の売り場に入って、電気製品を見ました。決して、安くは無いです。
この日の「PROMOTION」商品(つまり「特売」)は、船井電機の14インチのテレビデオでした。
価格は15990円。
Internetでもいろんな方が指摘されていますが、「PROMOTION」商品は「トップブランド」では無いのです。船井の製品なら、他のスーパーや大型電気店でも安く買えます。

パソコンも見ましたが、「PROMOTION」商品はイイヤマのセットで、59800円(だったか?)、決して、魅力のある商品ではありませんでした。
品揃えも少ないし、売れ筋のプリンタなどは、ぜんぜん置いてなかったです。
IBMのノートパソコンは、型落ち品のようなのが陳列されていました。

この調子で書いていくと長くなるので、あと、箇条書きにします。アトランダムに。
・欠品が多い。特売のウーロン茶、チーズ、カット野菜等。
・ドライ商品は、背伸びしても届かないような高いところまで積んでいた、なんで?
・カマンベールチーズの大量陳列。1品だけで6尺*5段。日本人て、そんなにチーズを食べるのだろうか。
・ちりめんじゃこがぜんぜん無かった。これは全く信じられなかった。他の場所と違うかと思い、探し回ったが、やっぱり無かった。「うそやろーーーー」と、あきれてしまった。塩鮭もチリ銀だけだった。
・お造り盛り合わせが無かった。??????
・鯛の短冊が無かった。(夕方じゃないんだよ。)
・値つけが?  イワシ丸干し 210円 ← 普通なら198円にするよね。こんなのがいっぱいあった。よくわからん。
・産地表示をしてない生鮮魚もあった。
・生鮮売り場が、全体に狭く、魅力がない。
・食事のできるコーナーが狭すぎる。席を確保するのに苦労した。
・レジ1台ごとに、包装要員がついており、サッカー台がない。

あの魚売り場、私にやらせてくれたら、もっと良い売り場にできるのになあ・・・・と、はからずも思ってしまいましたよ。
評判の「かしわの丸焼き」980円を買って帰りました。
これは美味しかったですよ。おすすめです。(^_^;)
3人で行って、使ったお金は、昼食代2000円弱+「かしわの丸焼き」*2個分だけでした。
率直に言って、魅力のない店だと思いましたね。
あ、来店客に背広姿の人が非常に多かったのも、特徴的でしたね。
大阪のむきえび屋 2001.2.21 カルフールのことで,私が最近聞いた話は、水産のバイヤー?は、D社からヘッドハンティングされた方のようですよ。

> エスカレーターですが、段の無いエスカレーターなのです。
> 言ってみれば、空港によくある「動く歩道」の傾斜したやつです。
かご車もよくできたもので、傾斜があってもエスカレーター内では止まるように、車輪が出来ていました。

> ・レジ1台ごとに、包装要員がついており、サッカー台がない。
このタイプのレジは、包装を手伝ってくれる人がいないとすごくあせります。
琵琶湖オオナマズ 2001.2.21 > 水産のバイヤー?は、D社からヘッドハンティングされた方のようですよ。
うん、なんかそうらしいですね。
けっこう、D社をやめた人が行ってるという話を聞いてます。

> かご車もよくできたもので傾斜があってもエスカレーター内では
> 止まるように車輪が出来ていました。

大きなカゴ車ですよね。 いっぱい、買え!  という事なのでしょうが・・・・・
あのままでは、そのうち消費者に飽きられると思います。
どうするか、一ヶ月後くらいが楽しみですね。
すぐ隣が、ダイエーなんですよね。
生鮮3品で頑張れば、ダイエーが勝てると思いますね。
印旛沼みーちゃん 2001.2.23 > 今日は、最近、テレビやInternetで話題の、カルフールに行ってきました。
そちらにも出来たのですね。 私は幕張店に行ってきました。

> 最初に面白いなと思ったのは、駐車場の名付け方?です。
> これなら、子供でも、場所を覚えられるなーーーと思いましたね。

これはなかなか良いと思いました。野菜の絵を見て子供も楽しく覚えられますね。

> エスカレーターですが、段の無いエスカレーターなのです。
幕張店のエレベーターでしたが、足が不自由になってしまった母には少しきついもの
でした。
階段に立っているより斜面に立ってバランスを取るほうが、大変です。
アキレス腱の短い私も、結構辛いものでした。
ただ、カートを押していくには仕方ないのでしょう。

> なんで英語で書いたかというと、案内書がそうなっているからです。
> 同行した人が「ここは日本なんやから、日本語で書けよ。」と怒っていましたよ。

幕張と同じですね。

> 売り場は、1階も2階も、一方通行になっていて、一度レジから出ると、そこからもう
> 一度売り場に入ることができません。

中に子供が残っていたので呼びに行こうとして、警備員の方ににらまれました。

> 率直に言って、魅力のない店だと思いましたね。
私も宣伝ほどでないと思いました。

> あ、来店客に背広姿の人が非常に多かったのも、特徴的でしたね。
いました。たくさん!!!!

私は、せっかくチーズやハム、ソーセージなどおいしそうなものが沢山売っているのだから、
それを買って食べられるスペースがあれば良いと思いました。
確かに広くてわくわくする所ですが、もう少し考えても良いのではと思えるお店ですね。
琵琶湖オオナマズ 2001.2.25 > 階段に立っているより斜面に立ってバランスを取るほうが、大変です。
そうですか。
確かに、最初、バランスを取るのにとまどいましたけど、乗り降りは、あれのほうが楽なような気がしましたね。「慣れ」の問題かもしれません。

> ただ、カートを押していくには仕方ないのでしょう。
そうかもしれませんね。
消費者から、どんな反応がでてくるのか、ちょっと興味があります。

> > なんで英語で書いたかというと、案内書がそうなっているからです。
> 幕張と同じですね。
英語で書けば、日本人が喜ぶとでも思っているのでしょうか。 (これは、ちょっと言い過ぎか(^_^;)

> 中に子供が残っていたので呼びに行こうとして、警備員の方ににらまれました。
これは、「客を無視した構造」です。

水産の売り場を見ていても、どうも「看板に偽りあり」と言う気がするのは、私だけでしょうか。?
「パリのマルシェ(市場:いちば)のにぎわい」がコンセプトらしいですが、生鮮売り場では、とてもそんなコンセプトは感じられませんね。

> > 率直に言って、魅力のない店だと思いましたね。
> 私も宣伝ほどでないと思いました。
見に行った人は、みんなそう言ってますね。
「ハイパーマーケット」という業態から考えれば、品揃えはあれでいいのかもしれませんが、あれでは目の肥えた日本の消費者に支持されるとは思えないです。

カルフールは、流通先進国では、競争に負けて撤退しています。
ベルギー、イギリス、香港、北米などからは撤退しています。
下記のような論評があります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(1)カルフールの勝ちパターン
 同社の海外進出における過去の成功事例をみると、成功した国々には、ある共通の市場条件が存在することが確認できる。
 成功例は、アジアでは、台湾、中国、タイ、マレーシア、インドネシア、中南米のブラジル、アルゼンチン、欧州ではイタリア、スペイン、ポーランド、チェコ、ギリシャ、ベルギーである。これらの国々は、カルフールが地場のスーパーを押しのけてトップの座を奪うまでに至った国やトップとはいかないまでもその国の売上高ランキングで第3位、4位につけた国である。その成功要因としては、百貨店や小規模なSMチェーンはたくさんあっても大規模なチェーンストアが地場になかったこと、同社が得意とする家電や衣料品の大型DSがなく、競争相手が不在だったこと等が一般に言われている。
 このような見方も踏まえ、成功した国々に共通する点を改めて整理してみると、それは@組織小売化が進んでいないこと、A大規模なチェーンスーパーが地場にないこと、B家電や衣料品等において競争相手となる専門店がないこと、C地価が安く十分な立地スペースが得られること、D大規模店舗を阻む規制がゆるい、のように捉えられる。このことと先の出店パターンとを総合すると、カルフールが海外進出で勝利するパターンとは、「流通が未発達な国で市街地を包囲する出店によって地場の小売業を圧倒していく」ものとして捉えられる。
詳しくは、下記URL参照
   http://www.jmrlsi.co.jp/menu/case/case-new29.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
果たして、日本ではどうなるのでしょうね。
いなかおばけ@よこはま 2001.03.09 先日、カルフール南町田に、夕方行ってみましたので少し報告を。
 東急南町田の改札を出ると、そこはグランベリーモールという大きなショッピングセンターになっています。
 そこの食品館が、カルフールの競合店になっていますので先に見てから、足を運びました。
うまくまとめられないので、見たこと、感じたことを羅列します。
  例の、スキー場にあるようなエレベーターは1か所だけ。
 1階が駐車場で2階がフロア。 
 これで、客とカートを捌き切れるのか?特に土日。
 店の大きさは、幕張の1/3だとか。
 CD,書籍、家電、雑貨、衣料、食品、など1とうり揃ってはいましたが。幕張では、完全にワンウェイだそうですが、
ここは、フツーに主通路と中通路に沿って什器が配置されていました。
 家の白熱灯のかさを買おうと見てみると、種類が少なく、近所の電気屋より高い。
 子供の自転車ほしかったんだけど、22インチが1種類しかない。
 夕方6時だったが、所々欠品している。
 だしの素とパスタだけのエンド、グレープオイルと酢だけのエンドが、あったが。こんな組み合わせあり???
 パートさんが、鷹のつめがほしいと言うお客さんがいたので取り寄せてと、バイヤーらしき人に掛け合っていたが、どう対応するだろうか。
 インストアの、そば製麺と豆腐があったが、あじは?
 うなぎ2尾536円、3尾804円。(多分10kg100尾サイズ)高いのか、安いのか???
  きんめ半身切り身980円が売れ残り、生メカジキの血合いは変色していた。
安売りがコンセプトなだけに、単価の張るものは苦戦するのだろう。
 冷凍の平オープンケースが広く、明かなロス対策で、鮮度感が弱い。
 水産については、グランベリーモールに負けていると思う。

>「パリのマルシェ(市場:いちば)のにぎわい」がコンセプトらしいですが、生鮮売り
>場では、とてもそんなコンセプトは感じられませんね。

売り場ではなく、墓場の手前でしょうか。

>「ハイパーマーケット」という業態から考えれば、品揃えはあれでいいのかもしれませ
>んが、あれでは目の肥えた日本の消費者に支持されるとは思えないです。

いまの日本、これからの日本を考えたとき、果たして、買いだめや、使い捨てになりそうな生活をするだろうかと思いました。
琵琶湖オオナマズ 2001.03.11 本日、京都5名、和歌山2名、現地1名の合計8名の参加で、カルフール見学会を行いました。
今回は、現地にお住まいで、業界の内情にも詳しいシマリスさんにご案内・ご説明を頂来ました。
有り難うございました。

各参加者の方から報告があると思いますが、私自身、2度目の見学で感じたことを書い
ておきます。

水産売り場については、はっきり言って、理解できない売り場です。
冷凍のところ、塩干のところ・・・・・なんでこうなんや?(具体的には、他の方が書いてくださるでしょう。)
水産の対面は、前回行ったときと同じで、ロシアの活ズワイガニを山積みしていました。
前回と今回では、曜日が違うのに。それに、気温も違うのに。なんで?
産地表示や添加物表示は、やっぱり、いい加減ですね。
あ、前回行ったときに無かった、「ちりめんじゃこ」「活鯛の短冊」「お造り盛り合わせ」ですが、今回はありましたよ。             ↑ちょっとだけでした。

前回と違ったところは、各所に人をつけた特設の試食コーナーがあった(水産では鰻蒲焼)ことと、パソコンのところで、パソコン・プリンタ等を買うと7−8%分のクーポン券がもらえるという取り組みをやっていた事です。
パソコン関係では、目玉商品は、やっぱり型落ち品でしたね。
エイサー製のセレロン466MHZのノートパソコンとか、EPSON PM-720のプリンタとか。
これじゃ、アウトレットショップの品揃えだわ。
野菜のコーナーは、春のイメージが上手に作られていて、良かったですね。
シマリス 2001.03.11 あかまんぼさん、すみません。
お問い合わせのマルシンなるスーパーは、携帯で電話して頂いた時の道を逆行すればたどりつけたとの事。
マルシンは鮮魚類に関しては、地域1番店でカルフールなんかじゃ買う気しないわ!とうちの愚妻が申しておりました。あとパストという店も良いと言っておりました。

さてさて、カルフールは欠点が多々あるようにも見受けられましたが、良い点も悪い点もひっくるめて、日本のスーパーとは違う事が魅力であると考えます。
例えば、ひとつの商品を大きくディスプレーしておりましたが、他のスーパーでは誇大とも受け取れる、あのようなディスプレーはしません。
また、その対象商品も、他ではワゴンに乱雑に措かれていてもおかしくないでしょう。
しかし、購買者は、それを無意識に新鮮と感じ、また購買者の購買欲を誘うのではないかと思う訳です。
野菜やお菓子、チーズ、惣菜類には見慣れぬ商品やディスプレーがありました。
単調な生活を送る専業主婦達が仲間同士で買いにいったとき、見慣れぬ商品を発見して楽しそうに騒ぐイメージがあります。家族づれで行ったときもしかりです。
多少のサービスの悪さも気にならないのではなかろうかとも思います。
あんな店が一杯あったら、そんなことを思いませんが、今のところ希少ですから・・・。
琵琶湖オオナマズ 2001.03.12 > さてさて、カルフールは欠点が多々あるようにも見受けられましたが、良い点も
> 悪い点もひっくるめて、日本のスーパーとは違う事が魅力であると考えます。

言われてみると、そういう見方もできるのだなと思いました。

> 単調な生活を送る専業主婦達が仲間同士で買いにいったとき、見慣れぬ商品を
> 発見して楽しそうに騒ぐイメージがあります。家族づれで行ったときもしかりです。

なるほど。
私が思ったのは、広い通路を散策している、または「ウインドウショッピング」をしている、そんな感覚があるのかなあと・・・・・

> あんな店が一杯あったら、そんなことを思いませんが、今のところ希少ですから・。
確かに、希少価値はあります。
楽しいところもあると思います。
しかし、シマリスさんの奥様もご指摘のように、あそこで、お魚を買おうとは思いませんね。
あかまんぼ@紀州人 2001.03.12 > マルシンは鮮魚類に関しては、地域1番店でカルフールなんかじゃ買う気しないわ!とうちの愚妻が申しておりました。あとパストという店も良いと言っておりました。
☆でしょ。マルシンは鮮魚の構成比率が30%くらいあるらしいです。なんどか見学に行ったし担当者も存じてます。マルシンもパストも和歌山魚市場へ仕入れに来ています。

> さてさて、カルフールは欠点が多々あるようにも見受けられましたが、良い点も
> 悪い点もひっくるめて、日本のスーパーとは違う事が魅力であると考えます。


☆まず、フロアー廻りにハンドラベラー持った店員や、品出し途中のカートなんかはみあたりませんでしたよね。
閉店後か開店前に集中して品だしをやれば、営業時間内の補充はしなくて済む!という感じの大量陳列でしたね。
 たぶんその方が人件費は抑えられると思います。

> 野菜やお菓子、チーズ、惣菜類には見慣れぬ商品やディスプレーがありました。
☆同じメーカーのものでも、百貨店用商材というのがあって、銭を出してもスーパーには卸さない、というのもありますから。
 半分で298円のメロン、美味かったですよ。 (試食ではありません、ちゃんと買って食いました。)

> 多少のサービスの悪さも気にならないのではなかろうかとも思います。
☆中途半端な接客はかえってマイナスになる場合もありますからね。
 
☆来週は家族で行ってみます。長〜いフランスパンとチキンの丸焼きを持ってる人を見たら、思わず「われ等カルフール仲間!」と叫んでしまいそうですね。
☆ちなみに先々週、カルフールで買った2600円の靴、調子いいですよ。
琵琶湖オオナマズ 2001.03.13 あるところで、カルフールの店長の給料が、「年俸600万円+出来高払い」だということを聞きました。
ウワサですが・・・・・火のないところに煙は立たないと言いますから、まんざら、間違ってはいないのでしょうね。(と、私は思っています。)
やすいですねえ。
年俸ですから、我々で言えば、ボーナス込みの年収600万。
長時間労働だろうし、私なら、とても、やってられません。
エビや@京都 2001.03.13 1月2月と海老が売れなくて悩んでいます。
3月になって少しは動くようになってきましたが、でもまだまだです。
いったいどうなっているのでしょうね。

愚痴はこのくらいにして、カルフールの感想を。
皆さんと同じで水産物はあまり感心しませんでしたが、今までの日本のスーパーとは違う感じが、色々なところにありました。
通路がものすごく広くとってあって、ゆったり買い物が出来るのと、コセコセ並べていないのが斬新な感覚に受け止められました。
これがお買い得と言った品物はなかったが、もの珍しい感じはしました。
近くにあったらたまに行くのは良いかもしれないが、毎日買い物に行く気は起こりませんね。
ただの魚好き 2001.03.14 > あるところで、カルフールの店長の給料が、「年俸600万円+出来高払い」だということを聞きました。
最近、幕張店の店長がやめさせられたという話を聞きました。
以前にも、聞いたことがあるので、二人、やめさせられたのでしょうか。
そうだとすると、そうとう、状態が悪いのでしょうね。

> 年俸ですから、我々で言えば、ボーナス込みの年収600万。
店長さんの給料がこれなら、一般職員さんの給料はいくらぐらいなのでしょう。
これって、かなり気になりますよ。
なぜなら、私たちの給料もそれに合わされるようになったら、たまらないですから。
生協組合員の鯖 2001.03.16 私も、野次馬根性でカルフール光明池に行って来ました。
以下、長々と印象です。お暇な方は読んでください。

●駐車場から入ったところ(つまり、帰りは駐車場に入る直前)にドライアイスと配送コーナーがありました。配送コーナーのお姉さんは何か嫌なことがあったのか、とても怖い目つきでお客さんをにらんでいました。第一印象マイナス。
●オートウオークは結構傾斜角度がきつく、足に負担がかかるのです。特に下りは、ふくらはぎに力を入れないと立っていられません。荷物いっぱいの大型カートを支えきれず落ちかけていた人もいました。お年寄りにもきついのではないでしょうか。
●日用雑貨とドライ食品の売場は、まさに「倉庫」でした。ただし見苦しい段ボール陳列などはなく、棚もカラフルな枠になっているなど、お洒落な雰囲気。昔あったダイエーのハイパーよりはずっと洗練されてたかな。
●店内放送は一切なく、シャンソンのBGMがゆったりと流れていました。静かにお買物できるという点ではいいと思いました。
●噂の「ローラースケート店員」は3人程度?積極的な接客はなく、常に走っているので声がかけにくい。声をかければ案内はしてくれるようですが…。
●エンド陳列は、とにかく「1点大陳列主義」。ただし、いわゆるNBのトップブランドは噂どおり少ないようでした。また、値札をよく見ると決して特売でないものもあり、どういう基準でエンドなのかは不明。
●値札は定価と「スペシャルプライス」がついたものの2種類ありますが、顔を近づけてみないとよくわからない。確かにすごく安いものもありましたが、競合店より高いものもあり、お買得感は全体に感じられませんでした。
●また、開店と同時に入ったにもかかわらず、「スペシャルプライス」商品の品切れがとても多かったのはがっかりです。
●PB(インスタントコーヒーやパスタ)には「カルフール商品」の表示があり、フランスからの輸入品には「フランス産商品」のスポッター。また、「世界の食品」のコーナーもあり、パスタや香辛料・調味料、ジャム類、野菜のビン詰、缶詰などが輸入食料品店並みに揃っていました。
●いわゆる「和もの」は全くダメ!乾物やお茶はとても投げやりな品揃え・陳列で、「とりあえずコーナーを設けた」というにとどまっていました。
●ワイン売場はさすがに充実しており、リーズナブルなものからちょっとお高いもの(それでも、1本1万円まで)まで揃っていました。 対照的に、日本酒・焼酎は「置いてある」という程度。
●チーズ売場は、本格的なナチュラルチーズは小売店のようなしつらいで対面販売、いわゆるプロセスや日本のメーカーものは冷蔵ケースに投げやりに、と明確に分かれていました。試食もしていました(どれもすごくおいしかった)が、なぜかワイン売場とは連動していませんでした。
●デリカ・惣菜は売場も狭く、種類も少ない。
・ただし、「サーモンのサラダ」のスモークサーモンはとても分厚く、「まるでお刺身?」と思えるほどのおいしさ。
・「チーズとトマトのサラダ」は本物のモッツァレラチーズとEXVオリーブオイルのドレッシングが本格的。
・和惣菜は京都の「若菜」というメーカーのものがほとんどで、特に見るものはなし。
●ハムは畜産ではなく、デリカの扱い。カルフール自慢のハム、ソーセージ、パテがあり、それらを使ったサンドイッチはいずれもおいしかったです。
●丸ごとローストチキンは、壁面の巨大なロースターで一斉に焼かれているところが圧巻。焼き上がったチキンは飛ぶように売れていました。(さすがに買って帰る勇気はありませんでした。)
●パエリアは目の前で大鍋で作られており、そこから量り売りしてもらいます。値付けをしてから大きな頭付きのエビを「おまけしときますね」と入れてもらえたのには感激!
 具はパプリカ、鶏肉、シーフードなど大きく切ってあり、サフランもケチらずに使ってあり味もGOOD。
●パンは基本的なものに絞り込まれていましたがさすがに本物。焼きたてを持ち帰りトレーに選んで真空パックしてもらえます。
●ケーキもなんとインストア!さすがに洗練された「ケーキ屋のケーキ」が並んでいました。 シュークリームは大きいのに1個80円と良心的で、カスタードクリームはやや甘めだったものの、本物のバニラビーンズが使用されていました。
●魚の売場→原産地表示が全くされていませんでした。うなぎの蒲焼、まずそうでした。
●肉の売場→「肉も売ってる」みたいな?
●米の売場では、玄米の量り売り→その場で精米してもらうシステムが売りみたいでした。玄米にはそれぞれ、生産者の写真と説明の付いた大きな看板が立てられていました。「有機栽培こしひかり」5袋も買っている人がいました。
●農産では、季節がら「とよのか」いちごが平台のメイン。しかしなぜか色がどす黒い。腐っているようでも、鮮度が落ちているわけでもなさそうでしたが、他のお客さんも「色が黒いねー」と、手を出すのに躊躇していました。
●トイレは大きい店なのに1階、2階、4階、5階に1ヶ所ずつしかなく個室の数も少ない。特に1階は入り口が2ヶ所なのですから、両方についているべきだと思いました。個室には荷物かけも荷物置きもなく困りました。
●飲食は1階にカフェが2ヶ所と2階に狭いフードコートのみでさびしい。フードコートの「よしもとビビンバ大王」(石焼きビビンバの店)のみ行列ができていました。
●他のテナントは全く魅力なし。特に、女子高生を引きつけるものがないのは辛いのでは?
●2階の非食品も、絞りきれていない様子がうかがえます。
・書籍、CD、テレビゲームの売場は狭く中途半端。ここで買おうとは思いません。
・ベビー用品・子ども服・幼児用玩具などはよく考えられており品揃えも豊富のように見受けられました。
・婦人服、紳士服は安い!しかしブラウスをさわってみたら安物でした。
・化粧品もトップブランドはありませんでした。といってフランスものがあるわけでもなく…。

 総評「最初だけ流行って半年後に廃れたテーマパーク」。
 お客さんは買い物に来ているのではなく、テーマパークに遊びに来ているのですね。
琵琶湖オオナマズ 2001.03.16 > ●魚の売場→原産地表示が全くされていませんでした。うなぎの蒲焼、まずそうでした。
ボクが見たときは、「全く表示されていない」ということは無かったのですが、そういう事については「いい加減」ですね。
うなぎの蒲焼、試食コーナーがあったので、食べました。中国鰻にしては、ましだったようです。

> ●肉の売場→「肉も売ってる」みたいな?
確かに、そういう印象。
肉も魚も、付け足しという感じがしますよ。

> ●飲食は1階にカフェが2ヶ所と2階に狭いフードコートのみでさびしい。
>  フードコートの「よしもとビビンバ大王」(石焼きビビンバの店)のみ行列ができていました。

「ビビンバ大王」は、いいですね。(食べてないけど。)

>  お客さんは買い物に来ているのではなく、テーマパークに遊びに来ているのですね。
当たってます。
琵琶湖オオナマズ 2001.03.16 これから書くことは、ちょっとしたウワサなのですが、まんざらデマでも無いみたいです。(出所は言えませんが・・・・(^_^;)

ある研究団体が、カルフール上陸に際してセミナーを開いたそうです。
各メーカーを相当数集めたらしいのですが、直接取引きをするか、否かの議論が熱心にされたということです。。

カルフールとの商談では、『原価はいくらか』まず聞かれ、卸値、物流コスト、小売業への価格など、こと細かく聞かれるらしいですね。
逸話として、こんなのがあります。
ネスカフェのある製品について、『どこよりも安く出して欲しい、そしてこれ以下の価格をどこにも出さない』との契約を取り付けたらしいのですが、メーカーが大手のダイエーに対し、同値あるいはそれ以下の価格で出した事が判明して、世界中のカルフールの店舗で、ネスカフェの製品が棚から撤去されたらしいです。
その結果、メーカーは違約金を払わされ、社長自ら謝罪に出かけたとのことです。。
カルフール商法は強引で執拗らしいですね。

当初、物量センターを造る予定でしたが、現在は、この案は凍結されているようです。
今は、日本流の問屋流通を採用しています。
問屋は最初、三友小網が有力視されていましたが、土壇場で旭食品になりました。
これは、大手チェーンストアの圧力がかかり、比較的、大手の取引が少ない旭食品に落ち付いたといわれています。
将来は、メーカー直取引の原則は視野に入れているとのことです。

また、カルフールの手法として3号店までで、1年間出店をせず、市場調査を再度かけ直し、2003年に13店とする店舗構想をもっているようです。
ただ、京都宇治市の大久保駅近くの日産車体の跡地に、新店を出すとの情報があります。
(京都の市場では、もっぱらのウワサですよ。)
同じフランス人のオーナー同志で話し合われたとか。

ダイエーの、失敗に終ったハイパー形式のカルフールの業態が、オーバーストア気味
の日本で成功するかどうかは、この1年の彼らの市場調査により、店舗がどう変身
するかにかかっているように思います。

日本人の食生活に欠かせない鮮魚売り場、ここがどう変わるのか。
それが一つの重要な指標になるのではないか、私はそのように見ています。
  fishmlトップへ

Copyright(C) Mar.13.2001 by Toshio Yabe. Allrights reserved