セリ取引と相対取引

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築地のさえっち 2000.07.11 築地も市場法改正でせりが始まりました。
市場の人は「またすぐに元に戻るさ。」なんて言いますが、どうでしょう?
やっぱり市場だからせりがないとなぁ…。
あかまんぼ@紀州の魚屋 2000.07.11 > 築地も市場法改正でせりが始まりました。市場の人は「またすぐに元に戻るさ。」なんて言いますが、どうでしょう?
☆和歌山も以前、みな一斉にセリをしましたが、いつのまにか、もとに戻ってました。  
仕入れる側としては今のままで、前日に明日の販売価格とかがわかった方が、段取りええもんなー

> やっぱり市場だからせりがないとなぁ…。
☆セリでなきゃならんものと、そうでないのがありますよ(^^;)
琵琶湖の小鮎 2000.07.12 > やっぱり市場だからせりがないとなぁ…。
そうですね。 ボクも、そう思います。
京都は、以前から、ちゃんとセリがあります。
ところで、今日とどいた「みなと新聞」を見ていたら、産地価格より「セリ値」 のほうが安いとか・・・・・
そういうことが続くと、セリも続かなくなりますね・・・・
築地のさえっち 2000.07.12 >  仕入れる側としては今のままで、前日に明日の販売価格とかがわかった方が段取りええもんなー
そうなんですよぉ。
店舗の主任さんが前日に生魚の発注をするのですが、前日に出す情報が大きく狂っては困るのです。
なま物なんだから、そのへんは自然とのかけひきになって当然だと思うんですけど。
大手スーパーともなると、予算だのなんだのでうるさいのです。
しかし、やっぱり市場はセリがあった方がいいな… と思うさえっちでしたー。
関根@浦和 2000.07.13 > ところで、今日とどいた「みなと新聞」を見ていたら、産地価格より「セリ値」のほうが安いとか・・・・そういうことが続くと、セリも続かなくなりますね・・・・
流通の変化に伴い自然消滅していたセリを、わざわざ復活させる必要も無いと思いますけどね。
これも「伝統」の一言でかたつけられてしまうのでしょうか?
スーパーなどは、この日から築地からセリの無い市場に移った所も有ります。
まぐろ屋 2000.07.13 さすがは築地の論客・・・関根さん!
いつもながらの広い御見識には頭が下がります。
ただ同意しても論が進展して行かないので、私は対立軸を作る為に「古い考え?」にスタンスを置いて発言したいと思います。

> ところで、今日とどいた「みなと新聞」を見ていたら、産地価格より「セリ値」のほうが安いとか・・・
これは資本主義あるいは自由主義(定義に異論はあると思いますが)経済の元においては、実に健全な事だと思います。
これを否定するのであれば、計画経済のほうが有効に機能するかもしれませんね。
産地価格とは何であるかの捉え方にもよりますが、私たちのような一介の魚屋からすれば、いわゆる浜値とは希望小売価格の提示にすぎません。
商売という観点から見れば、言い値だけで買わされたらたまらんという感じです。
同じ鯵でも、産地が違えば味も違うし、おなじ箱に入ってきても痛みものもあります。
それらは正直に選別淘汰されるのが健全な価格形成であり、しいては公設市場の大きな役割だと考えます。

> そういうことが続くと、セリも続かなくなりますね・・・・
私は逆だと考えております。
むしろ、相対の力関係のなかでしか仕入れできない素人バイヤーや、相場感を鍛錬する事を怠ってきた産地漁協の職員さんが淘汰されていくのではないで しょうか。
もちろん、築地市場に上場したくないという荷主さんもいるかもしれません、それはそれでいい事だとおもいます。
強制的に出荷させられる訳ではないでしょうから、他の市場なり、大手専属のベンダーなり、ご自分の判断でリスクを背負うべきです。
これからは、あらゆる商品がセリの方向に向っていく事でしょう。
これはバブル期にもてはやされた素人の時代から、プロの時代へ戻っていく現象のひとつだと思います。

> 流通の変化に伴い自然消滅していたセリを、わざわざ復活させる必要も無いと思いますけどね。これも「伝統」の一言でかたつけられてしまうのでしょうか?
伝統だから復活させたと考える方は恐らくいないでしょう。
それに、自然消滅したのでもないと思います。
例えは悪いですが、人のいい土着民族が知らない間に武器を取り上げられていた。
武器がなくなったら、金塊とパン一切れを交換させられるようになった。
その一切れのパンさえも、いつまで貰い続けられるのか分からなくなった。
だからもう一度武器を手にする・・・なんて感じかもしれません。
あくまでも取り引きですから、常に対等の立場を確保できるよう努力するのは当然です。
確かに、取り引き先の要請には、誠心誠意こたえるのが商売の基本ですが、 対等な力関係が保持出来なくなれば、奴隷化されるのは明白です。
荷受けさんも、一時は量販店の傘下に入りたがってたように見えましたが、やってみたら大量に出荷は出来るけど焦げ付きだらけ、冷静に見れば全築地市場の流通量に占める量販店の割合ではとても食ってはいけない。
ましてや、所詮は商売相手、弱ったら食われる事はあっても最後まで面倒みてくれる道理はない。
そんな当たり前の事に、頭の切れる上層部の方達が気づいたのかも知れませんね。

> スーパーなどは、この日から築地からセリの無い市場に移った所も有ります。
むしろ、良い結果を産むのではないでしょうか。
彼等を向かい入れる市場もあれば、必ずしも歓迎しない市場もあるでしょう。
それは、その市場の将来への展望や戦略ですから、各々の責任で決定されれば良いでしょう。
ただ、公設市場の場合は、国民の血税で管理運営されているわけですから、 あたかも自社の待機場所や駐車場といったように私物化する歓迎されざる者たちをどう遇するのか。
確かに、市場に来てくれる方は大切にしなくてはいけないと思いますが、それはお客様に限っての事だと思います。
市場とは、一私企業の配送センターではありません。
公に開かれた取り引き、商売の場であることを思い出さないと、それこそお客様に見捨てられてしまうと思います。
大型トレーラーで我が物顔に闊歩するけど、パワーゲームばりに適正な利益さえ落とさずにいる人と、 少量でも対等な取り引きが出来る人・・・ どちらがお客様なのかをもう一度考え直す時期なのかも知れません。
先達はこういいました・・・「持ってくだけなら泥棒でもできる」 もうひとつ・・・「できものと魚屋はでかくなったら潰れる」
最後に、私個人としましては決して量販店様に悪意はございません。
議題を提供するための対立軸として大袈裟に書きました。
関係者の方が、お気に触るようでしたらお詫び申し上げます。
次郎長@中田 2000.07.16 > 伝統だから復活させたと考える方は、恐らくいないでしょう。それに、自然消滅したのでもないと思います。
市場が、こうした策に踏み切るに至った経緯や狙いについて、もう少し詳しくしりたいです。
(法律改正との絡みもあったとおもいますが)
どなたか御存じの方、お願いいたします。
インターネットでも、オークションによる取り引きが人気があるようですね。
産地表示の要求にもあるように、消費者が価値基準を自分で決める時代になってきたということなのでしょうか。
関根@浦和 2000.07.17 卸市場法が改正されて1週間。 築地市場に行って見ましたが・・・・・。
セリが終わって、売れ残りが6時から相対。 セリ場は魚の山。
早く引き取れないから、大混雑。
これじゃ、市場の人もかわいそうです。
私が見る限り、元に戻るのは時間の問題。
琵琶湖の小鮎 2000.07.17 > セリが終わって、売れ残りが6時から相対。
京都では、セリで売れ残る・・・というのは、そんなにたくさんは無いように思いますが。
仲卸さんが、「荷受けが、売れ残りを持ってきよった。」と言っておられますから、全くないわけではないみたいですけどね。
セリで、その商品の評価をする、つまり、公平に値段を付けると言うことですが、これが、卸売市場の重要な役割ではないのかなと、私は思っていますが。
すでに、価格が決まっていて、分荷するだけなら、配送センターでいいのではないですか。
関根@浦和 2000.07.18 > 京都では、セリで売れ残る・・・というのは、そんなにたくさんは無いように思いますが。
築地での売れ残り方はすさまじいです。
セリ再開の11日。 スルメイカはセリが成立したのが、たった1割。
トン単位でスルメイカが売れ残りました。
スルメイカは、色飛が早く、白くなったらそれこそ二束三文。
セリは活気があって良い、など言われてるが、活気だけでは、売れない現実も見るべきです。
いっそのこと、すべて前日には価格・数量の決まっている、単なる、集荷場・流通センター的な、24時間営業市場を作っても、ひょっとしたらニーズはあるかも!
琵琶湖の小鮎 2000.07.18 > スルメイカはセリが成立したのが、たった1割。トン単位でスルメイカが売れ残りました。
なぜ、そういう事になるのでしょう。
推定される消費量を大幅に上回って、入荷してきているのでしょうか。
それにしても、入荷量の90%が売れ残るとは、考えられませんね。

> 活気だけでは、売れない現実も見るべきです。
どんな魚でもそうなのですが、値段が半額になったからと言って、普段の2倍売れるわけでは無いのです。
築地市場での、スルメイカの1日消化量というのは分かっているはずだと思いますし、いくら荷受けが5社あったとしても、トータル仕入れ量というのは、それなりに判断がつくと思うのですが。
関根@浦和 2000.07.19 > 築地市場での、スルメイカの1日消化量というのは分かっているはずだと思いますし、いくら荷受けが5社あったとしても、トータル仕入れ量というのは、それなりに判断がつくと思うのですが。
この日はたまたまセリ再開1日め、台風3号の後も影響しました。
しかし、1番はスーパーの引き取り時間に間に合わなかった。
スルメ以外は氷詰にして、冷蔵庫に入れ、翌日の早出し。
大型の生マグロもセリ時間が遅いため、翌日です。
しかし、スルメは翌日では、白くなってしまいます。
荷受けも、まさかスーパーにそっぽ向かれると思わなかった。
スーパー相手のセリ前出荷は、必要悪なのです。
しかし、卸売り市場法(私の習った改正前)によると、 セリ前出荷は認められてます。
しかし、その価格は、当日のセリの高値とする、となってます。 (学生時代ですから、変わってるかも知れません。) 守られてないのは、言うまでも無し!
今日の築地は、カツオが残ってました。
まっちゃん@
明石
2000.07.19 > トン単位でスルメイカが売れ残りました。
明らかに荷受けの仕入ミスだと思います。
しかし単純に思うのですが、そんな時はセリで安く落とせないのでしょうか?
極端に言うと、1箱100円とか(@@;
底値が決められているのなら、まったくセリの意味がないと思います。
まして相対のほうが安く仕入られるというのなら・・まったくの時間の無駄では?
その辺どうなんでしょう
関根@浦和 2000.07.19 > しかし単純に思うのですが、そんな時はセリで安く落とせないのでしょうか?極端に言うと1箱100円とか(@@; 底値が決められているのなら、まったくセリの意味がないと思います。
やはりこう来ましたか!?
荷受けも話したがらない点ですよね!
「落とせます」、まず底値は出荷者が「止め値」を決めます。
セリ人は、その出荷者の指示によって、セリを止めます。
セリ終了後、出荷者に連絡をとり、指示を仰ぎます。
たいてい「売っちゃってくれ」と指示されます。よっぽどのことでもなければ、転送はありません。
そこから相対が始まります。
とりあえず、仲の良い仲買に話を持っていきます。
私も荷受け時代、焼けの入った本マグロを80円/kgで売ったことがあります。
仲買もこのような値段で買った場合、まず他の仲買には話しません。 相当、儲かります。
それで、ちょっと一杯おごってもらい・・・。これで、また美味しい商売が来るのです。
しかしこれは、私の経験。15年前のことです。
今は、どうかは知りませんが、似たようなことはやってると思います。
まっちゃん@
明石
2000.07.19 >とりあえず、仲の良い仲買に話を持っていきます。
それって、結果的には量を買わないいわゆる弱者は、セリで高く買って下さい。
販売力のある強者は、こちらから後で安く持って行きますよ・・とそういうことになるのでは?
たいてい、販売力のある仲買さんはスーパーなどの量販店を抱えていて、販売力のない魚屋さんはますます不利になるのでは。
もちろん商売ですから、販売実績は重要視されます。
しかし市場では、大小関係なくまずもって公平であるべきだと思います。
荷受けの立場は理解できるのですが、公平性が欠けると商売以前の倫理の問題になってくるのではと・・
平田@沖縄 2000.07.19  さて、せりの話。ずーっと関わってきた問題だけに重く考えすぎて、投稿できませんでした。  
水産全般を見ているつもりでしたが、いつの間にかマグロに特化してしまい、築地では相対が当たり前になっていることを知りませんでした

> いくら荷受けが5社あったとしても、トータル仕入れ量というの は、それなりに判断がつくと思うのですが。  
産地としては、荷受の言うことを100%信用して出荷することはないでしょう。
A市場の出荷依頼を、他の卸やB市場に情報を聞いて裏を取ることは当たり前でしょう。
毎日の仕事で騙されると後が続きません。

> スーパー相手のセリ前出荷は、必要悪なのです。  
「悪」なのでしょうか?悪なら是正すべきです。
時間の問題なら、競り時間の変更、又は2回競り等の議論があっても良いと思うのですが・・・・。

> しかし、卸売り市場法(私の習った改正前)によると、セリ前出荷は認められてます。
数量的にも、品目毎の2割までとありましたよね、確か。
前渡し自体は、スーパー納品では理由にならなかった?と思います。  
消費地で、相対による不透明な値決めをされると、産地出荷人は、漁況に関係なくその価格を基礎に、引き算で産地価格を決めてしまいます。
そうなると生産者は困ります。
漁が少ないときは、価格の上昇が期待され手取りを安定させることができるのですが、消費地の事情だけで値決めされると、少ない魚を安く売 ることになり、再生産価格が保証されなくなってしまいます。
築地のさえっち 2000.07.20 > しかし、1番はスーパーの引き取り時間に間に合わなかった。
そうですねぇ、今の時間配分じゃ、スーパーは苦しいです。以前でも、ぎりぎりだったから。
築地から配送センターへ持っていって、それからお店へ納品となると…。
スーパーの方も、物流を考え直さなければいけませんな。

> スルメ以外は氷詰にして、冷蔵庫に入れ、翌日の早出し。しかし、スルメは翌日では、白くなってしまいます。荷受けもまさかスーパーにそっぽ向かれると思わなかった。
市場で買うのが難しくなれば、産直やるしかないですから。
白いイカは、売り場に出せません。 市場の人も苦しいですよね。
でも、スーパーも困っちゃうの。

> 今日の築地は、カツオが残ってました。
今のカツオはモノが悪いですな。 あちこちで余らせているようです。
土佐煮好きなんだけどな…。 でわ、荷受さんのご意見待ってます。
札幌のあいみ 2000.07.20 この件、実は危機感も無く、のんびりと傍観しとりました。

> でわ、荷受さんのご意見待ってます。
直接、営業はしておりませんが、ご指名を受けたようで。。。
ホントのところ、築地と札幌の市場法の内容が違うので、あまり気にとめていませんでした。
例のスルメイカの一件も、新聞で読んで、周りのみんなで、 ヘェ〜、たいへんだねぇ。 なんて言っていたのですから!
でも、皆さんのご意見などを見ていると、たまぁに「どれだけ苦労してるか知ってるか!」と腹立たしく感じたり、 「あたしはこう思う。」って意見を言いたくなるときがあります。
ですが、現場をうっすらとしか知らないので、自信を持って意見を言えませんし、札幌の中央市場しか知らないあたしには、何がマルで何がバツなのかよくわからないのです。
皆さんが「あーでもない、こーでもない」といいたくなっちゃうのも分かるんですけどネ。
ホント、この件に関しては、当の築地の荷受さんの意見や気持ちを聞きたいです。  
※あ、ちなみにイマドキ「荷受」という言葉を使うのは不適切らしいです。
 HPをみた管理職や関係者に指摘されました。
 かといって、適切なことばも???な状態らしいです。
 とりあえず、「卸」という言い方が無難のような気がするので、会社ではそのように使うようにしてい ます。
関根@浦和 2000.07.27 日本経済新聞に「規制緩和に逆行」、他の新聞にも「?」を 付けられた、築地でのセリの復活。
そろそろ結果が見えてきました。
仲卸の販売力の無さを、印象付けてしまった。
売れ残りは多量に出るは、価格は下がるは、労働条件は悪化する。
本音はもう辞めたい。 しかし、8月も続けるそうです。
今までは、スーパーの圧力で、価格が押さえられてた。 と思っていたのに、実際は、スーパーのおかげで、価格を保てた。 事を、実証してしまった。今回のセリ復活!
改めて、お役人様の考えの逆をやってれば、もっと早く景気回復していたでしょう。
規制緩和するために、新たに規制を作る。
これじゃ、後10年しても今と変わらない。
もう築地も365日、24時間営業するしか無いのかな???
琵琶湖の小鮎 2000.07.31 > 仲卸の販売力の無さを、印象付けてしまった。
うーーん?!

> 売れ残りは多量に出るは、価格は下がるは、労働条件は悪化する。本音はもう辞めたい。
あ、本音は、そうなのですか。 どこらへんからでている「本音」なのでしょうか。
荷受けと仲卸、さらに小売りやさんで、いろいろ違ってくると思うのですが。

> 今までは、スーパーの圧力で、価格が押さえられてた。と思っていたのに、実際は、スーパーのおかげで、価格を保てた。事を、実証してしまった。今回のセリ復活!
ということは、スーパーで売ってる価格が高いと言うことになるのでしょうか。
そうなるとすれば、スーパーは「消費者の敵」だな・・・・
(あ、これは諧謔的な言い方ですから。気にしないで下さい。)
関根@浦和 2000.07.31 > どこらへんからでている「本音」なのでしょうか。荷受けと仲卸、さらに小売りやさんで、いろいろ違ってくると思うのですが。
セリ時間が早まったために、労働時間が延びた。
セリは5時30分から4時に変更。 塩魚や干物はセリ時間に仲買集まらず。
干物はすでに荷受がギブアップ宣言。 100%相対に戻った。

> ということは、スーパーで売ってる価格が高いと言うことになるのでしょうか。
と言うより、スーパーで売ってる価格が、標準価格になりつつある。
価格の安定化につながっている。
先物取引による価格の安定がなされている、と言うことかな?!
関根@浦和 2000.08.21 今日の築地は荷物が一杯。セリ残りも一杯!
そんななか、福岡鮮魚市場で「新・先取り制がスタート」??
  1. 上場される鮮魚の50%以内に限り、先取りを見とめる。
  2. 価格は当日のセリの最高値とする。
どこが新しいの? こんなのとっくの昔からやってます。
消費地市場法にも明記されてた?と思う。
(1)は良いとしても、(2)は100%守られない。
お役人様は何でこうも、現実離れした事やりたがるのかね?
琵琶湖の小鮎 2000.08.21 > どこが新しいの? こんなのとっくの昔からやってます。消費地市場法にも明記されてた?と思う。
同感。
「新・先取り制がスタート」・・・というのは、みなと新聞の受けとめなのでしょうか。

> (1)は良いとしても、(2)は100%守られない。
福岡で先取りした場合は、セリの最高値になってたような気がしますが。
昔は、結構、魚種や上場数での制限がありましたね。
最近、博多の市場には行ってないなあ。
あそこでの先取りは、夜中の一時頃にやるんですね。



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