沖縄とはどんな料理?
投稿された 会員さん |
投稿日 | 投稿内容 |
東京のターサン | 2002.09.10 | 全国どこでも旨い魚を求めて釣り歩く東京のターサンと申します。 先日東京から関アジが食べたい一心で、大分から釣船で佐賀の関の近くに出漁しました。 いわゆる海峡のもっとも狭いところ(地元では専門の漁師しか入れない)ではありませんが遊漁船が入れるポイントで見事「関アジ」をゲットしました。 前置きが長くなりましたが本題です。 地元の釣り人が「沖縄」にして食べると旨いと教えてくれたのですが肝心の作り方を聞き忘れました。どなたか「沖縄」なる造りのレシピを教えて頂けませんか。 |
みやてん | 2002.09.10 | 「沖縄」という料理ですが、もしかして違うかもしれませんが、郷土料理の店で「琉球」という料理を食べたことがあります。 アジの刺身を醤油、酒、出汁、すりごまのタレに数時間漬けておいたものを暖かいごはんの上に乗せて、どんぶりの様にして食べました。 漬けることで身がしまるのと、すりごまとアジが良く合うようで美味しかったです。 漬けるタレの正確な分量はわかりませんが..... |
東京のターサン | 2002.09.10 | もしかしたら私に料理を教えてくれた地元の方は「沖縄」と「琉球」を勘違いされていたのかも知れません。 琉球はヅケのバリエーションのように思えますね。 おいしそうで早速分量を加減して試してみます。 |
MANA | 2002.09.11 | 料理名に地方名がズバリ使われている例とっても面白い。 カクテルでブルーハワイだとかヨコハマスペシャルなんていう使われ方しますが、他ありませんか。ズバリ地方名が料理名です。 深川丼など料理名に地方名を形容する郷土料理に分類される例はのぞき(でもいれてもよいか?)是非とも知りたい。ご存知の方教えてください。 小生も、いま弱き頭を大回転させて考えても思い浮かばない。 |
東京のターサン | 2002.09.11 | 早速関アジで「琉球」作って食べました。 結論は「ゴマ」が利いて今までたべたことがない味わいがありました。 ありがとうございます。料理のレパートリーが増えました。 私の推測ですが沖縄はベラ類など白身淡白な魚が多い為、ゴマの強い風味がマッチするのでしょうね。 だからアジ、イサキ、ブダイ、マダイなど本州の淡白な魚に合う様な気がします。 ちなみに私のツケタレは醤油1、味醂1、酒1(味醂、酒は煮切る)、ダシ昆布そしてスリゴマ、ショウガ、おろしにんにく少々です。 それをアツアツのすし飯にたっぷりのせて一気に食べる。決め手はゴマをふんだんに入れることかな。 |
みやてん | 2002.09.11 | ちょっと食べたくなってきました(笑) 今週末は三浦方面にカツオ釣りに、来週は沖縄に行くのでチャンスがあったらそれぞれの魚でも試してみたいと思います。 でもやっぱり白身の魚が美味しいんでしょうね。 その「琉球」にお茶をかけると「うれしの」という料理になるそうです。 あれからちょっと探してみたら、こんなページが見つかりました。 ここにも簡単に作り方が載っています。 地元では「琉球」用の厚みで切った刺身もあるそうで.... http://www.president.co.jp/dan/0208/triangle1.html 読んでみると結構お面白いです。 |
東京のターサン | 2002.09.11 | 大分でリュウキュウと言うのにほかの地方では言わないみたいですね。 三浦のカツオで試したら結果を教えて下さい。 |
オバQ | 2002.09.11 | > 「沖縄」という料理ですが、もしかして違うかもしれませんが >郷土料理の店で「琉球」という料理を食べたことがあります。 そう、「琉球」は私の故郷の大分で良く食べていた料理でした。 家庭によって作り方は違うと思いますが、私のおふくろが作っていた「琉球」は、アジ、ブリ等をネギとゴマと醤油であえるシンプルなものでした。 特に、擦りゴマを「えっ」というくらいにたっぷりとかけます。 それを熱々の御飯にかけて食べるんですが、これが本当に美味しいです。 宴会等であまった刺身は取りあえず全て「琉球」にして冷蔵庫に保存してました。 東京に出てきてそうした料理を食べることはなかったんですが、ひさしぶりにこの名前を聞いてなんだかホノボノしています。 今晩あたり作ってみようかな・・・ > 漬けるタレの正確な分量はわかりませんが..... 特別なタレを使ったことはなかったですね。 ただ、田舎では「刺身醤油」というものがあってそれをかけるだけでした。 「タマリ」に似た味の醤油ですが、それだけで十分美味しかったですよ。 普通の醤油をかけることもありました。 おふくろが「今日の夕飯は『琉球』だよ」というと子供の頃は大喜びしていたものです。 |
大分の末吉 | 2002.09.13 | >アジ、ブリ等をネギとゴマと醤油であえるシンプルなものでした。 だと思います。庶民の食べ物ですし・・ >特に、擦りゴマを「えっ」というくらいにたっぷりとかけます。 >それを熱々の御飯にかけて食べるんですが、これが本当に美味しいです。 私も刺身を作るときに食べる人数と刺身の量のバランスを考えながら、刺身の量が多いときには、よく「りゅうきゅう」にします。 結構、最初は刺身を食べるんですが、だんだん「りゅうきゅう」を食べるようなりますね。 最後は熱いご飯にのっけて食べるとうまいですよね。 私はゴマは擦らないで、そのまま入れます。りゅうきゅうとゴマの食感の違いを楽しみます。 後、ネギはちょっと厚めに切って、これも醤油が染みても食感が残るようにします。 >特別なタレを使ったことはなかったですね。 >ただ、田舎では「刺身醤油」というものがあってそれをかけるだけでした。 九州方面の醤油は甘いので、それだけでも素朴なりゅうきゅうになるような気がします。 近くの魚屋では「りゅうきゅう」を書いたパックが売られています。 要するに刺身を作るときにできた中途半端な切れ端の寄せ集めなんですけど・・りゅうきゅうの語源は沖縄の人に教えてもらった料理だからとかいう話もあるようですが、真偽は不明だったと思います。 余談ですが「ひゅうが(丼)」とかいうのもあります。りゅうきゅうのマグロ版どんぶりらしいです。大分の津久見にある保戸島の料理らしいですが、まだ食ったことがありません。 近くにマグロ専門店ができたのでいつか食べたいと思っています。 |
鹿児島の江幡 | 2002.09.13 | 昨日、朝市の魚屋さんでアジを2匹を買ってきて、さっそく『琉球』を作ってみました。 結構簡単にできて、しかも味は◎でした! とってもおいしかったです。うちの家内が大喜びでした。 残ったアジの頭と骨は、軽く火であぶって味噌汁にしました。 けっこういいダシが取れて、こちらもおいしかったです。 5ヶ月になる娘に、その汁をお湯で薄めて与えたら、ニコニコして食べていました。 アジ2匹で、家族みんなが幸せな思いをすることができました。やっぱり魚がいいですね! |
管理者へのメール |