スズメダイの調理法(せごし)
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あかまんぼ@食用珍魚トライアル | 2005.01.28 | アカイサキ・クツネダイ・スズメダイ、鮮度の良いが入荷しました。 スズメダイは、九州地方では「あぶってかも」という料理になるそうですが、勉強不足で調理法がわかりません。 また昔、「おせん」という女性が骨を喉にひっかかて亡くなったことから、「おせんころし」とも呼ばれています。 しかし、一度味わうと病みつきになるくらいの味ですね |
髭野 | 2005.01.28 | 「炙って鴨」は、産卵期前の脂がのった頃(腹腔内に油の固まりがぎっしり)のスズメダイに粗塩をまぶして、ちょっとほして、焼いて食べます。 鱗が荒く、脂がのっているため強めに塩を打ちます。 小さいスズメダイであれば、せごしが上手いと思います。 ただし、鮮度がよく、大きさは手のひらより小さめの大きさです。 |
琵琶湖オオナマズ | 2005.01.30 | > 小さいスズメダイであれば、せごしが上手いと思います。 「せごし」と言えば、ナマの骨付きのまま、輪切りスライスにして食べるのだと思うのですが、その認識でいいのですか。 そうだとして、骨は硬くないのでしょうか。 食べ方ですが、わさび醤油が合うのでしょうか。 |
あかまんぼ@食用珍魚トライアル | 2005.01.30 | > 炙って鴨は、産卵期前の脂がのった頃(腹腔内に油の固まりがぎっしり)のスズメダイに粗塩をまぶして、ちょっとほして、焼いて食べます。 > 鱗が荒く、脂がのっているため強めに塩を打ちます。 ・・・ということは、ウロコも内臓もとらずにそのまんまなわけですね。 なるほど。一度試してみないといけませんね。 > 小さいスズメダイであれば、せごしが上手いと思います。 せごし・・骨はだいじょうぶでしょうか? いっぺんトライアルしてみますね、 |
髭野 | 2005.01.30 | > ・・・ということは、ウロコも内臓もとらずにそのまんまなわけですね。 したがって、マツカサウオ同様に、ほじって食べる感覚になります。 > せごし・・骨はだいじょうぶでしょうか? あまり大きなものは、むきません。手のひらより、ひとまわり小さいものをします。 瀬戸内海、特に広島、岡山、そして和歌山県の県北人は賞味するようです。 わたくしは、それらの方から教わりました。 頭から落としてはらわたを一緒にとり、その後、背鰭、腹鰭、尻鰭を基部から落として皮をはぐ。そうすると、骨は背骨のみという形になります。 そして、せごしにします。私は、生酢の酢醤油で食べます。 その他に、キュウセンベラも同じようにせごしにしますよ。 |