焼きサバ寿司
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琵琶湖オオナマズ | 2005.04.16 | 最近、焼きサバ寿司が大流行。 私も食べましたが、酢飯の上に焼き鯖をのせ、ちょっとした醤油たれが飯にしみこんでいるいるところが何とも美味い。 いっぺんに、この寿司のファンになりました。 ところが、これは寿司ではない、、、と否定する人がいるんですね。 醤油たれが飯にしみこんでいるのがダメだそうです。 すし飯は、白くなくてはダメなんだそうです。 私なんか、そんなことにはこだわらず、うまいもんは美味いと思うんですけど。 うまいもんは美味いついでですが、フランスパンにサラダ菜(orレタス)にくるんだ鯖をはさんで食べるのも美味いらしいです。こんど、やってみよ。 |
地球極楽とんぼ | 2005.04.16 | 実は3月4日、マレーシア出発の日、思いがけずの雪に成田空港が混乱し3時間以上も待ちぼうけ。待っている間にそのサバ寿司を見つけ腹ごしらえに食べました。 もともとサバなど大衆魚は、日常親しんでいるだけに抵抗もなくとても美味しかったです。同行の仲間が先に見つけるほどで、これはきっといけますよ! なかなかの人気らしく?買っている人が沢山いました。 > ところが、これは寿司ではない、、、と否定する人がいるんですね。 > 醤油たれが飯にしみこんでいるのがダメだそうです。 > すし飯は、白くなくてはダメなんだそうです。 新しいことに挑戦するのも、日本の魚文化の進化です。 > うまいもんは美味いついでですが、フランスパンにサラダ菜(orレタス)に > くるんだ鯖をはさんで食べるのも美味いらしいです。 最近、回転寿司に関心を持ちまして、外国へ行く度にあれば入ってみます。マレーシアのクアラルンプールでは、なんと!焼きなす握りや、稲荷寿司の中身に中華クラゲなど、お国柄があって面白いです。 今や魚の産地?は世界中ですね。 インターナショナルな発想は新鮮で、日本流にこだわらなくてもその国民に合わせることも大事かと思いました。日本人もなかなかやりますね。 華僑の多い国だけに好評のようです。 地球の7割は海。サバ寿司は今後も普及しそうな感触でした。 fishのメンバーには寿司関係の方もおられると思います。試してみる価値はありそうです。 |
鹿児島の江幡 | 2005.04.17 | 焼きサバ寿司、わたしも大好きです。 コンビニでも売られていますね。 先日、試しに買ってみて、それ以来すっかりはまってしまいました。 「ばってら」はちょっと苦手という方でも、「焼きサバ寿司」だったらいけるという人もいるのではないかと思いました。 ちなみに、わたしは「ばってら」、「焼きサバ寿司」のどちらも好きです! |
さんまや | 2005.04.18 | 焼きサバ寿司、食べたことないですが、サバ寿司も旨いし和歌山の早なれ寿司も旨いですよ(和歌山ラーメン食べに来たら一緒に置いているやつです)。 この焼きサバは「あぶり」ですか、「焼き」ですか? 以前、MBSTVの「ちちんぷいぷい」で見ましたが、その時はバーナーであぶり、少し焼き味をつけて食べていたように思いますが。 旨そうに食べていましたよ。 さんまも焼きサンマ寿司が好評だそうです。 だそうと言うのは、新千歳空港で空弁として焼きサンマ寿司が大変好評で、生産が追いつかないとのこと。こちらは生(凍結)さんまを焼いて作っているようです。 当社の場合は、当然「灰干乾燥」開きさんまを焼いて、焼きサンマ寿司を作っていますが、直売店のみの販売のため、生産は十分間に合っています。 こちらも好評ですよ。 大阪のあるチェーン店の居酒屋では、バーナーであぶって販売しているとのこと。 中々の好評らしいです。(さんまの注文が続いているから好評なんでしょ) サバでも、サンマでも焼くことによって、生臭ささが減る?などで食べ易くなるというのが有るのでしょうか? それに少し甘たれを塗って食べる、本当に旨いですよ。(サバも旨いでしょう) たれが飯に付いたら寿司ではない? アナゴ・うなぎのにぎりは何じゃ。 何でも、旨けりゃいいじゃないですか。 よく親戚の漁師に、「おまえにいい物をやっても、食い方を知らんからもったいない」と言われるが、「おれは、この食い方が一番好きやから」と言って、天ぷらや焼き物にします。 しかし、彼らは殆どの獲物はさしみ(生)で食べるのが一番旨いと。 本論から外れますが、皆さんはどちら派??? |
多田@東京都調布市 | 2005.04.18 | >たれが飯に付いたら寿司ではない? >アナゴ・うなぎのにぎりは何じゃ。 それ、私も同じこと思ってました。 極端な話、もし美味しいなら赤米や茶飯使ってもかまわないと思いますけど。 >よく親戚の漁師に、「おまえにいい物をやっても、食い方を知らんから >もったいない」と言われるが、「おれは、この食い方が一番好きやから」 >と言って、天ぷらや焼き物にします。しかし、彼らは殆どの獲物は >さしみ(生)で食べるのが一番旨いと。 私の魚介類好きは父譲りなのですが、その父の主張は 「1番・刺身、2番・焼魚、3番・煮魚、例外は鯖の味噌煮位」です。 その影響も大きく、また実際実家で良く出される父の好きな一般的な魚に関してはその通りだと感じてました。 ただ、イカとサザエに関しては焼いた美味しさは生とは別のものがあり、優劣付けがたいと感じていましたが。 もっとも、イカに関しては小樽の朝市にて獲れたてで活きているスルメをその場で刺身にしてもらって食べたことがあり、“もし新鮮なら”刺身が最高に、再度意見を変えてます。 ただ、実のところ東京近郊の魚屋でよく扱っている魚というだけです。 知床倶楽部の羆さんにメンメ(キチジ)の湯煮をご馳走になり、その後七輪での焼き魚も試しましたが、これは湯煮が上です。 まぁ、地元の漁師さんが「メンメは湯煮が一番」って言っているのですから、その通りですよね。 刺身はまだ試していませんが、あの絶品の湯煮を味わうと、はたして刺身の方が美味しいかはかなり疑問です。 あと、魚の美味しい部位である皮は火を通した方が美味しいです。 パリッと焼いた鮭の皮とかは最高で大好きです。 実は正月にケイジを頂いたときに、皮もかなり柔らかだったので、試しに少し生のわさび醤油で食べてみました。 とはいえ、案の定美味しくないというか味がしませんでした。 残りはオーブントースターで炙ったのですが、これは絶品。 やはり絶品の身の刺身とは別の美味しさがあります。 試したことありませんが、鮭も鯛の松皮造り(でしたっけ?)みたいに皮だけ熱を加えたら美味しそうな気がします。 どなたか試されたことありますか? |
おおはし@焼津 | 2005.04.18 | 数年前?〜一躍ブームになった空弁(そらべん)の火付け役、「みち子の浜焼き鯖寿司」あたりがブームのスタートでしょうか? http://www.komesugi.com/saba.html 何度か空港で買って食べましたが美味しいですね〜。 鯖は原則的に大好きなんですが、〆サバは生臭いのは嫌です。 バッテラも生臭いのが苦手で、でもたまに買って食べて見ていたのですが、結構な確率でハズレ(自分的に)があるので、最近は買わなくなりました。 (バッテラの名誉の為に言っておくと、良いのは値段に関わらず美味い!) 焼津はサバの水揚げは結構多いんですが、殆ど加工して京都等に行くようです。 めちゃ綺麗な鮮度抜群のが揚がるので、それこそ「浜焼き」にして地元の焼きサバ寿司作ってくれないかなぁ… > さんまも焼きサンマ寿司が好評だそうです。 焼きサンマ寿司も美味しそうですね〜 サンマ寿司は、〆サンマを使ったものもハズレが今まで一度もないので、見つけると買っちゃいます。 > さしみ(生)で食べるのが一番旨いと。 魚は釣ったら最初は生(刺身)、大きさによって半身は焼き(蒸し)、翌日以降は煮物や揚げ物、加熱で食べるのが多いです。 ちょっと変ったところでは、神奈川の漁師さん家の友人は、焼き魚を煮たのがうまい!と言ってました。??返答になってないかな? |
MANA | 2005.04.20 | あんまり「焼きサバずし」がおいしそうであったので、小生も食いたいと欲し、一昨日東京駅構内で、ヤキサバはどこだ、ヤキサバはどこにあるのだと探しまわって1050円で購入して食べました。 商品名は「丸海 焼さば鮨」です。原材料名には「米・鯖(ノルウエー産)・食塩・醸造酢・大葉・生姜甘酢漬(ここにステビアの甘味料とアミノ酸の調味料入っています)」で、販売者は丸海小浜海産物(福井県小浜市)であります。 駅構内の弁当売り場で購入し、京葉線のホームから電車に乗って、いざ食べようとすると、ふつうの通勤の11人ガケの座席で、厚顔の小生もさすが、少々恥ずかしく、さて食べようかどうしようか逡巡しておりました。 すると、となりで女学生が握り飯をぱくついているのをよこめで見ながら、なんてかっこ悪いんだろう、こんなやつらと一緒に思われてなるものかと思い、おもむろに鮨をバックにしまい、ホームの薄暗いベンチに座って、包装を解いて、金魚型の醤油入れから醤油をたらしかけて、ひとりさびしくもぼそぼそと食べましたですよ。 味は、正直、焼鯖を食べているごときで、やっぱり普通の鯖の押し寿司のほうがおいしいと感じましたが、アイデアとしては、納得です。 強めの炎で皮目を焦がしただけかと思いましたが、身の中までしっかりと火が入っておりました。焼き鯖の押し寿司というのが文字通りの商品です。 ノルウエーサバだからこそ、焼いて脂が落ちるぐらいがちょうどよいということでしょう。 国産の小型のサバを焼いてスシにして冷たいのをたべたら、ぱさぱさで「こんな鮨ありか!」となりそうです。 養殖銀ザケや輸入養殖サーモンの焼き色をつけた回転ずしのネタがあります(ぼくは食ったことがないけれど)が、あれも、脂分との兼ね合いで“ヤキ”によって脂身を適度に落とし、ウマミを引き立たせる効果を発揮するのでしょう。 3回は食べないかもしれないけれど、もう1回ぐらいは食べよう。 |
琵琶湖オオナマズ | 2005.04.27 | > 新しいことに挑戦するのも、日本の魚文化の進化です。 全くそのとおりだと思います。 保存食である「ナレズシ」から、「箱寿司」や「にぎり寿司」(はやずし)になってきたという「スシ」の進化自体が、その事をあらわしていると思います。 そういう点では、「ご飯が白い」「ご飯に醤油の色がついている」「ご飯に混ぜものがある」というのも、それぞれの発展の過程であって、許容して味わうものでしょう。 まあ、個人の好きずきではあるんですけど、食文化論としては、上記のような理解が必要なんじゃないかと思っています。 > マレーシアのクアラルンプールでは、なんと!焼きなす握りや、稲荷寿司 > の中身に中華クラゲなど、お国柄があって面白いです。 焼きナスは見たことがないけど、ナスの漬物のにぎりはありますね。 |
琵琶湖オオナマズ | 2005.04.27 | > たれが飯に付いたら寿司ではない? > アナゴ・うなぎのにぎりは何じゃ。 はい、私も同感です。 > よく親戚の漁師に、「おまえにいい物をやっても、食い方を知らんからもったいない」 > と言われるが、「おれは、この食い方が一番好きやから」と言って、天ぷらや > 焼き物にします。しかし、彼らは殆どの獲物はさしみ(生)で食べるのが一番旨いと。 ボクも、基本は刺身だと思っていますし、毒のある魚でない限り、最初は刺身で食べます。そのあとは、焼き魚。煮付けやソース類をかけて食べるのはいちばんあとですね。 なんでかというと、その順番で、ストレートな魚の味が楽しめるからです。 裏返せば、多少味が落ちる魚でも、煮魚にすれば出し汁の味で、けっこう美味しく食べられるということですね。 |
琵琶湖オオナマズ | 2005.04.27 | MANAさんの食べられた焼き鯖寿司のメーカーは、若狭小濱のトップ企業です。 現役の頃、生魚の仕入れに行ってましたが、地元に根付いたいい会社だと思います。製品も、いいものを作ってますね。 > 味は、正直、焼鯖を食べているごときで、やっぱり普通の鯖の押し寿司のほうが > おいしいと感じましたが、アイデアとしては、納得です。 たしかに、ちょっと酢の利いたご飯に焼き鯖をのせて食べているという感じですね。 私は、これはこれで美味いと思いましたね。 鯖の押し寿司も大好きですが、焼き鯖寿司は同じ「鯖という魚」を使っていても、全く違う食べ物だと思いますので、比較して食べようとは思いません。 こういう言い方は問題があるかもしれないけど、鯖寿司(鯖の押し寿司)の場合、国産鯖の大きい良いものを使うから、高級品という位置づけです。 焼き鯖寿司は、安いノルウェー鯖でも作れるし、お昼ご飯に食べる人が多いのですよ。 食べ物としての位置づけが全く違います。 > 養殖銀ザケや輸入養殖サーモンの焼き色をつけた回転ずしのネタがありますが > (ぼくは食ったことがないけれど)、あれも、脂分との兼ね合いで“ヤキ”によって > 脂身を適度に落とし、ウマミを引き立たせる効果を発揮するのでしょう。 あれ、けっこう美味いので、ボクは好きです。子供達も好きですね。 |
MANA | 2005.04.27 | > 鯖の押し寿司も大好きですが、焼き鯖寿司は同じ「鯖という魚」を使っていても、 > 全く違う食べ物だと思いますので、比較して食べようとは思いません。 ぼくも、実はうまいと思っているのです。 なかなか1000円の値段でやるなあという思いがあります。 「全く違う食べ物」という整理の仕方よくわかります。 わたしも同じ魚の種類の食べものでも、こっちがどうで、こっちはどうだと、同じ土俵で比較してみてもしょうがないことですねえ。これも同感です。 ノルウエーサバによって需要の幅と底が深まったのですね。 小型のサイズのサバなら、パサパサの国産サバよりノルウエーサバのほうがおいしいです。 全く話が違うけれど、取材で、いま、最上川で今とれているモクズガニを東京で食べることのできる店で食べてきたところです。 茹でたものと、ゆで汁を出しにして味噌汁にしたものです。 ガザミより小ぶりで、身を食べるというより、ミソと身をひたすらしゃぶりつくということですが、川沿いに住んだものには郷愁をそそるものなのです。 4月中旬から5月いっぱいと、秋の9月の2回解禁されるそうですが、春のカニのほうが太ってうまいそうです。 |