fishml第11回全国オフ会「紀州雑賀崎オフ」トップページ
fishml第11回全国オフ会は、「紀州雑賀崎オフ」として、2005年5月28日〜29日に開催しました。 参加者は、総数31名(1日のみ参加を含む) 幹事:さんまやさん・あかまんぼさん (ご苦労様でした。) 雑賀崎双子島荘にて |
さんまやさんには、自社の工場見学と灰干しさんまひらきの作り方について、詳しくおしえて頂きました。「おおやさ(ヨモギ団子)」の試食もさせていただきました。双子島荘での懇親会や宿泊の段取りもして下さいました。懇親会に、サンマ寿司、サンマ開きなどを提供して下さいました。いろいろとお世話になり、有り難うございました。 http://www.sanmaya.com/ 奥様には、懇親会に出席して下さった上、翌朝は早くからお店をあけて下さいました。特別に、お礼を申し上げたいと思います。買って帰ったさんまひらきは、嫁さんが4枚も食べましたよ。(^_^;) |
あかまんぼさんには、全体日程の調整と、「スーパーエバグリーン湯浅店」見学・手造り湯浅醤油の「角長」見学・風光明媚な湯浅湾を望みながら一服(コーヒーをおごって下さいました)・ダイニチ工場見学と交流・名手酒造見学。解散後のオプション「辰ヶ浜」。以上の取り組みについて、事前交渉から、当日の動きの管理まで、すべてを引き受けて下さいました。有り難うございました。 なお、懇親会での司会進行についても、持ち味を十分に発揮されておられました。心からの敬意を表したいと思っております。有り難うございました。 http://www.akamanbo.com/ ついでですが、数年前に初めてあかまんぼさんの売場を見たときは、頑張っておられたのですが「田舎のスーパー」という感じ(すみません)がありました。今回、見せて頂き、大きく進化した売場になっていると思いました。商売熱心で、かつ研究熱心なところが売場にあらわれていると思いましたよ。 |
5月28日 オプション:「スーパーエバグリーン湯浅店」見学 5月28日 オプション:手造り湯浅醤油の「角長」見学 5月28日 公式行事:さんまやさんの工場見学・双子島荘での懇親会 5月29日 公式行事:(株)ダイニチ和歌山加工場見学と交流・名手酒造見学 5月29日 オプション:辰ヶ浜漁港見学と新鮮な魚購入 |
さんまやさんの加工場写真集(pinnoさん+家辺) 雑賀崎双子島荘懇親会写真集(家辺) |
(株)ダイニチさんの加工場写真集(家辺) その他の写真(家辺) |
MOTO@和歌山加工場さんの写真集 pinnoさんの写真集 ダイニチ通信第37号 |
参加されたみなさんのご報告 | ||
ハンドル | 投稿日 | 本文 |
トロマンボ | 050529 | いま帰りました。 名幹事のさんまやさん、あかまんぼ大師匠さま、有難うございました。 勉強しすぎで頭が重くなったようですが、これらを参考に何か役に立てられたらいいなと思います。 参加の皆さん、大変おせわになりました。 |
さんまや | 050529 | トロマンボ様、お疲れ様でした。 先を越されましたが、雑賀崎オフ会に参加の皆様、お疲れ様です。 不束な幹事でご不満なところもあったと思いますが、無事終えたことでほっとしています。 昨夜は、双子島荘にお泊りの方たちと遅くまで歓談できたこと、うれしく思います。 本日、二日酔い気味で店番をしていました。 皆さんは、まだ酒屋さんで試飲などされたことでしょうが、無事帰られましたか? 次回は富山県氷見とのこと。またの会える日を楽しみにしています。 |
家辺@fishml管理人 | 050529 | 途中のパーキングで昼寝をしていたため、帰るのがだいぶ遅れてしまいました。 さんまやさん、あかまんぼさんにお世話して頂き、無事、11回目のオフ会が成功裡に開催できたことを、たいへん嬉しく思っております。 懇親会は、さんまやさんの奥様、坂巻さんの奥様のご参加もいただき、総数30名でした。 料理は食べきれないぐらい出て、たくさん残してしまいました。残念。 角長さん、さんまやさん、ダイニチさん、名手酒造さんを見学させて頂き、いろいろ思うことはありますが、じょじょに投稿したいと思います。 まっちゃんと「骨無し魚」についての議論をしましたが、これについても、あらためて投稿したいと思っております。 さんまやさん、あかまんぼさんのご尽力、参加者のみなさんのご協力に対して、心よりお礼を申し上げたいと思います。 さらには、ダイニチの社員の方には、ほんとにお世話になりました。 一般消費者にはなかなか見る機会がない施設を見せて頂き、感謝しております。 有り難うございました。 > 次回は富山県氷見とのこと。またの会える日を楽しみにしています。 秋のオフ会に対しての期待の声が多いです。 今回のオフ会のところで、3組の方より参加予約を頂きました。 ありがとうございます。 |
take@川西 | 050530 | 少し前に無事、大阪に帰ってきました。 さんまやさん、今回のオフ会発起ありがとうございました。 たのしく、美味しいオフ会でした。さんまのお寿司に感動しました。 あかまんぼうさん、オフ会の運営ありがとうございました。 感動のオフ会でした。簑島漁港の体験は大変良かったです。 帰宅してから、とりあえず、太刀魚、イカと奮闘し、刺身にして食べました。 港から持って帰った魚の美味しさは、表現できないぐらい驚きの美味しさでした。良かったです。 また、参加の皆さんと色々お話もでき、良かったです。 琵琶湖オオナマズさん、ほか書ききれない皆さま、大変おせわになりました。 |
MOTO@和歌山加工場 | 050530 | 先日は、オフ会お疲れ様でした。 ほとんどの皆さんとは、はじめてお会いしました。 あかまんぼさん、大ナマズさん、そのくみさんはすぐにわかりましたが、そのほかの皆さんは、どなたがどなたかよくわかりませんでした。(すみません) 今回の交流をきっかけに、これからますます皆さんと交流を深めて、今後の養殖・水産の発展につながればと思います。 今回私が撮った写真を下記にアップしてみました。 中には少しブレているものもありますが、大体こんな感じでした。 http://photos.yahoo.co.jp/bc/umimegu21/lst?.dir=/fish-ML%b3%a4%c6%eeSFC%bb%eb%bb%a1&. src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ 一枚は社内報に掲載することになると思います。 |
きよこ | 050530 | オフ会に参加されたみなさん、お疲れさまでした。 たくさんの方とお話でき、楽しい二日間でした。 最後に、辰ヶ浜漁港で揚がったばかりの魚を、指差して、トロ箱ごと買うなんていう醍醐味まで味わえて、お買い得感と充実感でいっぱいです。 浜のお母さんたち、一秒でも早く仲買人のところへと、次々リヤカーを走らせている様子は、気迫満々。 また、仲買人のおばさんたちは、とても気さくでフレンドリー。 ちょっと、言葉が通じにくいでしたが。 魚が届くのを待ちながら、太刀魚は刺身にしよう、などと考え、オフ会の余韻に浸っています。 ありがとうございました。 (辰ヶ浜、天乙のてんぷら、本当においしいですね。また、買いに行きたいです。) |
埼玉キンペー | 050530 | あかまんぼさん、さんまやさん 幹事役おつかれさまでした。 こまごまとしたお気遣い、本当に有難うございました。 特にあかまんぼさんのオフ会の司会は、とても「魚屋さん」とは思えないくらいの名司会ぶり、驚くと共に感心いたしました。 また、会員の皆様お疲れ様でした。車にのせていただいた方々にもお礼申し上げます。 明石のまっちゃん、復路最寄駅まで送っていただいてありがとうございました。 30日午前9時から就業していますが、頭の中は和歌山のことばかりで、早くお礼と無事帰宅したことを皆様にご報告して頭の中をすっきりしたいと思って、とりあえずメールしました。 次回、11月氷見のオフ会は参加する予定です。今から楽しみにしています。 |
多田@東京都調布市 | 050530 | オフ会ではお世話になりました。ありがとうございます。 おかげさまで楽しく濃い2日間を堪能しました。 著名なあかまんぼさんの売り場も初めて拝見しました。 今まで何度か魚を送ってもらい、どんなお店なのかなぁと妄想を膨らませていたのですが、活気と清潔感があふれ、地物の魚が充実している一見普通の魚屋さんでした。 東京なら千円以上であろうサイズの太刀魚が特価525円で並んでいるのが印象的でしたが、ちょっと変わった魚はなんとかカマスだけでした。 えっ、いや別に、赤マンボウやマツカサ魚などの珍魚が一角に並び、丸のままの数十kgのクエがドドーンと店の真ん中に氷漬けで陳列されているんだろうなぁとかいう妄想をしていた訳ではございません、けっして。m(__)m お店を見学した後は予定通り醤油創始者の角長さんへ。 ああいう古い道具込みで見学させてもらうのっていいですね。 創業当初からの木樽で同じ製法で作っているのも素晴らしいです。 原料はないのに水が良いので湯浅が醤油発祥地になったという説明を聞き、今はどこの井戸で水を汲んでいるのかと聞いたら、今は大腸菌が検出されて水道水を使っているという返事にはちょっとがっかりしましたけど。 そしてさんまやさんの灰干し、製造方法を見学させて頂いて、さらにその晩にご馳走になり、美味しさを実感しました。 私は今までずっと干物というのは日光に当てて干すことでアミノ酸とかの化学変化が起きて美味しさが出てくるものと思っていたのですが、根本的に間違ってたと実感しました。 いやぁ、ホント美味しかったです。 焼いたのはもちろんですが、灰干しを酢で締めただけのお寿司もホントに美味しかったのにビックリしました。 さて工場見学後、本番の宴会も盛りだくさんでした。 8千円であれだけ出してくれるのは、かなりサービスしてくださったことと思います。 私にはちょっと多すぎて、食べきれなかったのが残念ですが。 またアル中ハイマー気味の私には、後から印象に残っているのが太刀魚の刺身の他いくつか程度。 まだ40代はじめだっつーのにこれじゃぁまずいですね。(^^; ただ欲を言えば量は半分でいいので、地物のちょっと高級な魚を中心に、地域色に満ちた調理法で出してくれれば、もっと印象に残り感動できた気がします。 今回のは、ぱっと見て凄いなぁとは思うものの、近くの温泉旅館で出る非個性的メニューの豪華版という感じなので。 これだけ大勢の人を招待し、手配してくださった幹事さんのご苦労はひとかたならぬものであろうと深く感謝しております。 一般人の慰安旅行でなく、魚好きが全国から集まって来ているのだから気張ってねとお願いしたであろうと思います。 これだけ充実した楽しめるオフ会を演出・実行してくださったのですから。 私は素人なのではっきりとは判りませんが、おそらく腕はそれなりの板前さんなのでしょうに、あとはただその幹事さんの意図を汲み取ってくださる心があればと、それだけが少し残念です。 そうそう、旅館で出された料理はおいといて、途中で出して頂いた焼きたてのサンマ灰干しは最高でした。 個人的にはあれがメインディッシュです。 工場で骨まで食べられるという話を伺い、しっかり焼けていたので、結局頭からシッポまで全部平らげました。美味しかったです。 その後風呂に入り、私達の213号室は宴会部屋に変身。 まっちゃんがダウンされてましたが、トロマンボさんはじめ数名が訪れて、03:30a.m.頃まで続いていたようです。私は01:30a.m.頃に沈没しちゃいました。 翌日のダイニチさんの工場見学も素晴らしいものでした。 海中から網の外に漂い出て行く生餌や、脂でドロドロのロープを見て、社長が餌づくりを始められたという話が印象的でした。 それが基盤になって、あの立派な汚水処理施設や加工工場があり、生産者と家族ぐるみの付き合いを持ったお仕事ができるのですね。 その後、酒蔵さんを見学させて頂き、一応解散。 私も含めて10名程度がその後のオプションに参加しました。 とりあえずお昼はすぐ近くのガストへ。 結局太っ腹のpinnoおぢさんにご馳走になってしまいました。 ありがとうございます。 その後水族館を内蔵する県立自然博物館へ。美味しそうな魚がいっぱい泳いでいました。(^^; そして最後に辰ヶ浜漁港の水揚げ・セリ・仲買さんを見学。 >最後に、辰ヶ浜漁港で揚がったばかりの魚を、指差して、トロ箱ごと買うなんていう >醍醐味まで味わえて、お買い得感と充実感でいっぱいです。 きよこさんも書かれていますが、もぅ最高でした。 大きい太刀魚は専門のコーナーがあるようですが、それ以外はリアカーに2〜4箱多種の魚を詰め込んで、それまるごとでいくらというセリなのですね。 あかまんぼさんの「あれ一つ、このメンバーで買ったら、メッチャ面白いんやないか」というお誘いに乗り、きよこさんが書かれたように丸ごと購入。いやぁ、もう最高でした。 今回のオフ会は、全部面白かったですが、何が一番かと言ったら、ダントツでこの辰ヶ浜ですね。 市場の風景・雰囲気も良く、あのセリ方法も目新しく、何より最後は自分たちで指差してリアカー丸ごとを買わせて頂き、獲れたての魚をみんなで分けさせてもらうなんていう経験は、よそでは絶対に出来ません。ホントにありがとうございます。> あかまんぼさん 私は太刀魚1尾、ソイに似た魚1尾、イカ3杯、ヒメジとかいう赤い小さな魚を1山譲ってもらい、クーラーバックで持ち帰りました。 辰ヶ浜漁港見学後、海南駅で特急待ち中に太刀魚刺身他つまみ・飲み物を買い出し、そのまま特急車内で宴会を開始。 刺身は初日見学後に購入した生の溜まり醤油で味わいました。 白身魚に向いているかは疑問ですが、まぁ美味しかったです。 その後、新大阪からカラストンビさんと寿司屋の小林さんと私の3名でのぞみに乗り、宴会しながら東京へ。 自宅に着いてから、さっそく太刀魚とヒメジを刺身に。 アカマンボさんが「ここの太刀魚は日本一や、刺身が最高やで〜」と言われていましたが、ホントに最高です。美味しいとしか言いようがありません。感謝です。 昼上がった前浜の太刀魚をその晩に味わうなんて言う贅沢は生まれて初めてでしたが、これはもう感動としか言えません。 ヒメジも大きめのを2〜3尾シンコののりで刺身にしましたが、これも美味しかったです。 のこりはお薦めに従い丸干しにしてみました。 東京は気温が高いので、塩を振って、いま冷蔵庫内で干してます。 ダラダラと長文になりすみません。 最後になりましたが、幹事のさんまやさんとあかまんぼさん、管理人の琵琶湖オオナマズさん、素晴らしいオフ会をありがとうございます。 また参加者の皆さんにもお世話になりました。ありがとうございます。 |
くじら@姫路 | 050530 | ほんとうに楽しいオフ会 ありがとう御座いました。 幹事さま はじめ お世話いただいた方々に改めてお礼申し上げます。 初めてお会いする方々ばかりなのに、 あ〜この人だ と思い当たる方々に出会えて一気に仲間に入れていただけました。 ロートルながら、これからもよろしくお願い申し上げます。 焼津の長谷川さんにもお願いしましたので、数年後のオフ会では見間違えられるかも・・・・・。その時は改めて自己紹介します。 末筆になりましたが東部のとんちゃん様 本当にお世話になりました。 おかげで15時30分帰宅、ゆっくり休んで今朝1時10分起床できました。また よろしく。 |
東部市場のとんちゃん | 050530 | 幹事のあかまんぼうさん、さんまやさん、ありがとうございました。 参加者のみなさん、ご苦労様でした。 皆さんと、同じく中身の濃い二日間でした。 毎日、さんまの開きを売っている身ながら、さんまやさんの開きには感動しました。 市場には、出荷していない商品と言う事で、ちょっと悔しかったですが。 今日は、早速さんまやさんの開きを売らしていただきました。 また、従業員みんなで、昨日の感動を共有したかったので、2尾づつ8人で分けて試食する事にしました。 明日くらいに、みんなの感想が聞けるんじゃないかと、楽しみにしています。 でも、入り口にせめて虫が入りにくいように対策取られる事を、おすすめします。 また、あかまんぼうさんの、軽妙な司会と大きな声での誘導案内ありがとうございました。 さすが!の一言です。(笑) 私の何よりの収穫は、皆さん方のお顔がわかり、一晩語り、これから発言がしやすくなった事です。 これからも、末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。 ほんとうに、ありがとうございました。 |
家辺@fishml管理人 | 050530 | 月曜日は会議があって、仕事的にはいちばんキツイ日で、田中君(辰ヶ浜の仲買人)がいないこともあり、辰ヶ浜には行かず早めに帰らせて頂きましたが、みなさんの報告を読んで、ちょっと残念に思っております。(^_^;) 今回のオフ会には、何人もの非会員の方が参加して下さいましたが、さっそく、2名のから加入の申し込みがありました。 別に、私が強制したわけでもありませんので、オフ会の雰囲気に共感してくださったのだろうと、嬉しく思っております。 加入されたお二方からは、それぞれ(たぶん)投稿があるだろうと思いますが、よろしくお願い致します。 |
地球極楽とんぼ | 050530 | オフ会の、皆様の楽しい雰囲気が伝わります。 参加できなかったことが、こんなに残念に思ったことはありません! メール拝見では、この次は氷見とか、いつ頃のご予定でしょうか? メール拝見だけなのに、何度もお会いしたような雰囲気です。 メンバー以外でも、おおらかに参加を許容して下さるご様子。 今後、参加のチャンスがあったら親しい仲間も誘いたいと思います。 いずれ、オフ会の写真を楽しみにしています。 今度は「地球極楽とんぼ」も仲間に入れて下さい! |
家辺@fishml管理人 | 050530 | オフ会の写真はたくさんあるので、全部を公開するにはちょっと時間がかかります。 とりあえず、5枚だけブログのほうにあげました。 http://www.doblog.com/weblog/myblog/18917/1428157#1428157 |
愛知県のpinnoおぢ | 050530 | 昨夜、充実したオフ会から帰ってきて未だ放心状態です。 さんまやさん、あかまんさん、快く見学させていただいた皆様、ご参加の皆様、本当にありがとうございました。 今回、名古屋の友人(なぜかfishmlの友人が多いのですが)とともに名古屋を出発、新大阪できよこさんと合流しました。しばし、両手に花状態でした。 きよこさんが手配してくれた、柿の葉寿司、すべての魚が変わっていてとても美味しかったです。 きよこさんには、手作りのお魚Tシャツや、グッズを宴会中に大じゃんけん大会でプレゼントという愉快な企画、盛り上がりましたね〜。 当たった方は、ぜひどこかで画像をアップして見せてくださいね〜。 どなたかがおっしゃっていましたが、さんまやさんのさんまシリーズが今回、本当に最高でした。 おべんちゃらではなく、本当に美味しかったです。 ダイニチさんの加工場、スタッフの皆様の衛生に対するこだわり、素晴らしいものだと思いました。 廃水処理もしっかりしていて、安心です。 もしいい加減なら、海をみれば一発で分かりますが、本当にきれいな海でした。 オフ会おまけの、辰ケ浜漁港の見学はビックリしました。 一粒で二度美味しい、アーモンドキャラメルにグリコのおまけが付いたようなものです。 あかまんぼさんの「きょうは魚が少ないよ」というおことば。 じゃあ、期待できないなと思っていったのですが、とんでもありません。 いろいろな魚が次から次へとリヤカーに乗って、競りおとされる。 オタッキーな我々が、「あの魚はなんだ?」「あれはどうやって食べる?」、ついつい、前に出てお仕事をしている方の邪魔をしてしまいました。 > (辰ヶ浜、天乙のてんぷら、本当においしいですね。また、買いに行きたいです。) 本当に美味しいです。 あかまんぼさんの説明では、タチウオを骨ごとミンチにしているとか、食感も味も最高です。 私ももう一度行きたいです。 オフ会の写真を撮ってきたので、またアップしますね。 |
そのくみ | 050530 | 今回も、私にとって心に残る素晴らしいオフ会でした。 「出会いを求めない者は、人生の楽しさを半分しか味わっていない」とか。 オフ会でみなさんと出会い、刺激と知識をもらい、水産加工の現場で作り手のポリシーを知り、辰が浜で独特のせり方法とそれを支える女性達のことを知り、人生、かなり充実しましたね〜。 その中で、段々不思議が増してきたのは辰が浜の様子です。 船から水揚げされた魚は3〜4箱ずつリヤカーにに積まれ、セリにかけられます。 セリが終ると、リヤカーの魚はすぐ仲卸の店に運ばれます。 その一連の流れはスムーズで、見ていると面白いし、リヤカーは移動手段として案外便利そうだし、環境に優しいからお勧めかもしれないですね。 でも、セリ時間は長くなるし、効率は悪いように思います。 こんなセリは、他の漁港ではやっていないのでしょうね? 港にリヤカーが、ずら〜っと何百台も並ぶ光景も珍しいです。 女性がリヤカーを運ぶと言うのも珍しいのでは? それから、会場で「お魚びっくり箱」をお買い上げくださった皆さま、ありがとうございました。 明日は、みんなでトロ箱購入した魚が届くので楽しみです。 |
焼津の長谷川 | 050530 | 四日ぶりに焼津に帰ってきました長谷川です。 さんまやさん、あかまんぼーさんお疲れ様でした。家辺さん 皆様 お疲れ様でした。 私も今回は、頭を気遣いながらの4日間、何時もより疲れました。 今回 妻 息子の三名で参加させて頂き、両名ともとても喜んでおります。 息子は、双子島荘で食べたさんまややんの、焼さんまの味は最高と言っています。 さんまやさん、草もちだんご、さんま寿司詰め合わせ、焼さんまをありがとう。 あかまんぼうさんも色々と有難うございました。(日本で三番目に美味しい焼餅、美味しかった) ビデオを見て思いました、今回の懇親会はあかまんぼうさんのユーモアたっぷりの司会進行振りには、大拍手です。家族で見て笑える所がたくさんあります。 今回のオフ会の事は、皆さんが書きますから、和歌山県珍道中を書きます。 今回世界遺産熊野古道、竜神エリア方面を経て、あかまんぼうさんの湯浅に入りましたが、道路はカーブ カーブの連続でした。 初め高野山に参拝、そして当日は、日本三美人湯の一つ竜神温泉に宿泊しました。 高野山の数珠屋で(星月菩提珠)の御念珠を購入しました。 世間は、広いようで狭いですね、珠数屋四朗兵衛のご主人は、僕の母親とか友達を知っていました。 竜神温泉の萬屋(よろずや)を紹介されて、高野山の数珠屋から電話で予約して行って見ましたが、竜神スカイレインは、急カーブの連続でフロント側のタイヤがゴムが無くなり、スチールが見えてしまいました。 4年十ヶ月走行距離113000Kタイヤは毎年変えてます。 6月に新車に変ります(今度行った息子が買ってくれる) 温泉宿の宿泊客は、僕達三名でしたので大サービスでした。 泉質も超最高で、ぬるぬるスベスベで和歌山県に美人が多いのがわかりました。 双子島荘での夜中の出来事、0時過ぎに妻に起されました。 床の間に大きな長さ15CMくらいの百足が出ました。 僕も息子も恐くて布団に潜っていたら、二人とも気が小さいとぶつぶつ言いながら、女房がティシュを何枚か重ねて押さえ付け捕まえてしまいました。それから恐くて眠れませんでした。 海の生き物だったらどんな物でも平気ですが、岡の生き物は恐いです。 翌朝、8時に出発して山道を湯浅に向け走りました。 途中小さな道の駅に立ち寄り、店番のシルバーの店員さんと話をしました。 どこから来たのか聞かれたので、「焼津から来ました焼津知ってますか」と尋ねると知らないと答え、ぼくが鮪・鰹で有名な焼津、富士山が見えて最高な所ですとと言うと、おばあさん「富士山は雲の上に頭を出しているのかね」といいました。 僕「それは、歌の文句で、冬ははっきりと頂上まで見えるよ」と教えてきました。 二人のお年寄りの店員さんに、焼津を知ってもらうために、ミルクガニプレゼント券を差し上げてきました。 ただやたらと、プレゼント券を道中配るので、今年の12月は100匹以上知らない人に配る事になりました。 造り酒屋で皆様と別れてから、紀三井寺、そして奈良県の信貴山・法隆寺に参拝見学をしました。 ここで又ハプニングです、信貴山の毘沙門天には、長さ2Mくらいの百足が祭られています。 信貴山に近づくに連れて女房が頭痛を言い始め、信貴山の駐車場に着いた時には車から降りる事が出来なく、横になって寝ていました。 昨夜、部屋に出た百足を殺したのが災いしたのだと思います。 高速をゆっくり80Kで帰ってきました。 途中 豊川を過ぎて宇利トンネルで火災発生進入禁止、トンネルの手前4台目でした。 ここで20分くらい停車して前の車が走っていったので付いて走りましたが、結局下車線のトンネル内でした。 今回出席されました皆様、楽しい一時を有難うございました。 寺井さん、そして緑川さん、そしてもう一方。サメを獲って一番絞りのところを送ります。 待っててくださいね。 坂巻様、人物は勿論の事、名字からして格好良いですね。家族の記念写真楽しみに待っています。 ミルクガニプレゼント券渡した方、12月になったらメールください、送りますからね。 又オフ会で皆様に会えるのを楽しみに、明日からヌタウナギ漁に励みます。 |
まっちゃん | 050531 | オフ会ホント楽しかったですねっ! また、あかまんぼさん、さんまやさん、オオナマズさんをはじめ皆さんありがとうございました。 ところで、今回の投稿の件で、、、、 そのくみさんの着眼点がひじょうに面白いです。 ぼくも初めて泉佐野漁港に行った時、このリヤカーを見て驚きました。 一応↓に写真をアップしておきます。 http://www.matsusyo.co.jp/newpage1.htm 明石でも明石浦漁協は設備が整っており、セリもスムーズに流れます。 一方、明石卸売市場分場というのがあって、そこは昔からのスタイルでやっています、すごくやり難くそうです。 さらには、ここは駐車場もなく、まぁいや路駐です(^_^;) 移転の声もありますが、なにをするにもお金! そりゃ〜、漁師さんもリヤカーを使わなくてすむような施設になれば嬉しいと思いますよっ! でも、それだけの設備投資をするお金をどこから持ってくるのか、自己負担となると、厳しい水産業界、漁師さんも「このままでいい」となるのだと思います。 明石浦の場合は、お昼の11時半からセリが始まり、「その日のうちにとれたての魚を食卓に届ける」というのが前提にあります。 それ故に、セリはかなりのスピードが要求されます。 しかし、辰が浜の場合、夕方にセリがあるということは、翌日早朝の卸売市場(消費市場)のセリに間に合えばいいので、仲卸さんの業務にはそんなに支障はないと思います。 ただ、遅くなると、漁師の奥さんにとっては、晩めしの支度が遅れるので、これはキツイかも/笑(^_^;) 余談ですが、魚の棚は駐車場がないとよく指摘されます。 我々としても当然ほしいのですが、タダではないので、費用対効果を考えると難しいです。 かなり話がそれました、またオフ会でお会いしましょう。 |
川崎のあおだいしょう | 050531 | からすとんび@東京 改め、幹事のあかまんぼうさんの命名で”川崎のあおだいしょう”です。 長谷川さんすいませんでした。やっぱり、継続しないとあの効果はないですよね。 今度はサメの肝臓エキスを飲み続けるようにしますので、ぜひお願いします。 オフ会の直前に、船上で事故にあわれたとのことで心配していましたが、お元気そうでなりよりでした。今度、メールします。 あかまんぼうさん 箕島漁港?(有田市)で揚がった魚介類おいしいですね。 太っとい太刀魚に、小さいけど身が柔らかくて醤油を付けずに刺身で食べたくなる赤イカ(ケンサキイカ)の仔イカとヒイカ(ジンドウイカ)。 素人でも安心してさばける無毒のシロサバフグ(カナトフグ)。 山陰ではキンタロウというヒメジ、よく見るとあごの下にちゃんとヒゲがありました。 港の岸壁に一直線に並んだ19トンの小型底びきの船は壮観でした。 なによりも、船から箱に詰めた魚を岸壁に揚げ、リヤカーでセリ場まで運ぶ港は始めてみました。 リヤカーに魚を積んでセリの順番待ちをするんですよね。 空いた台数も含めると300〜400台以上あるのではないでしょうか。 小学生低学年くらいの子供も、一人で魚を積んだリヤカー引いてる姿が印象的でした。 ぜひ、次のオフ会も参加したいと思います。 |
焼津の長谷川ジュニア | 050601 | 皆様、はじめまして!既にお会いしている方は、こんばんは! このたび、仲間入りさせてもらった“焼津の長谷川の息子”です。 先日の全国オフに参加させてもらい入会を決めました。 その節は、参加者の皆様には御世話になり有難うございました。 父が既に参加しているため、また、焼津でのオフ会もあったため知っている方も何人かは居ましたが、やはり人との出会いって良いですね! 普段会うことの出来ない人と出会い、知り合えるって事は素晴らしいことだと思います。 航海士という仕事柄、殆どを船上、海上で過ごすため、人との接触や出会いが全くないので余計に新鮮です。 「仕事は何してるの?」と、よく聞かれ 「航海士!」って答えると、大抵の人は 「へぇ〜凄いねぇ!カッコ良いねぇ!」と、言ってくれます。 しかし、殆どの人が航海士ってどんな事をやってる仕事か知らないのが現状です。 そこで、ここで“航海士の仕事”をシリーズ化して投稿しようかと思っています。 “魚好き”=“海好き”ってことですよね! たまには違った角度から海についての話題があっても良いですよねぇ?? では、以後よろしくお願い致します。 |
寿司屋の小林 | 050601 | 和歌山オフ会に参加された皆様、お疲れ様でした。 特に幹事のさんまやさん、あかまんぼうさんね何から何まで、どうも有り難うございました。 本当にとても楽しくて・・いつもかったるい月曜も気分爽快!でいつもより仕込みのペースがあがった(?)ような気がします。体は疲れているはずなのに。 これもひとえに、琵琶湖オオナマズ様ね会員の皆様のおかげです。 今回もね様々な所を皆さんとああだこうだと言いながら見学できたこと、 鮨処 膳のお客様にも面白おかしく話しするつもりです。 あかまんぼうさんの芸風を取り入れながらねこれからも寿司道に精進したいと思います。 最後になりましたがね車に同乗させていただいた長谷川さんご一家、竹中さんご夫妻にお礼申し上げます。ありがとうございました。 それから、pinnoおぢさん、お昼ごちそうさまでした! |
地球極楽とんぼ | 050601 | > このたび、仲間入りさせてもらった“焼津の長谷川の息子”です。 長谷川様のご子息と聞いてご挨拶させて頂きます。 長谷川様には焼津をお訪ねしてお世話になっております。 > やはり人との出会いって良いですね! > 普段会うことの出来ない人と出会い、知り合えるって事は素晴らしいことだと思います 人間が営む世界ですから、どれだけユニークな人との出会いがあるかで人生の豊かさが違ってきます。お互い様です! > 航海士という仕事柄、殆どを船上、海上で過ごすため人との接触や出会いが全くないの > で余計に新鮮です。 なるほど、言われてみればそうですね? > しかし、殆どの人が航海士ってどんな事をやってる仕事か知らないのが現状です。 > そこで、ここで“航海士の仕事”をシリーズ化して投稿しようかと思っています。 楽しみにしています。 |
あかまんぼ | 050601 | オフ会ご参加のみなさま、お疲れ様でした。 紀州・雑賀崎オフ、いかがでしたか? 限られた時間内での強行スケジュールでした。 場合によっては、どれかのオプションをキャンセル、または時間があまった場合の対応策等、密かに用意しておりましたが、どれも順調に進行することができましたこと、皆様のご協力の賜物と感謝しています。 思えば、4月中旬にオフ会お手伝いの話をいただいてから、つい直前まで二転三転のドタバタがありました。 実際問題、遠方からご参加頂くとなると移動にかかる費用も半端ではありませんし、ぼくも含めて、仕事を休んでの参加…ということもあります。 なもんですから、できる限り楽しんでいただけるようにと心がけておりました。 いつもなら個々の会話で終わってしまう親睦会も、kiyokoさんから提供いただいたオリジナルグッズ争奪戦で大いに盛り上がることができました。感謝です。 副幹事として、参加された皆様、お一人お一人に感謝、またご感想に対してのお返事を書くべきではございますが、非常に長くなってしまうので、控えさせていただきます。 なにはともあれ、無事に終了できましたこと、また、皆様個々にそれなりの収穫を得られたとのご報告、嬉しく思っています。 昨夜、お世話になった見学先にもお礼状を書き終え、いまから投函してこようと思っています。 これでようやく、ぼくの長いオフ会が終ることができます。 どうもありがとうございました。 |
圭子 | 050601 | > 最後に、辰ヶ浜漁港で揚がったばかりの魚を、指差して、 > トロ箱ごと買うなんていう醍醐味まで味わえて、お買い得感と充実感でいっぱいです。 圭子です。きよこさんと同感です。 車で参加した私は、浜であかまんぼさんにセリ落としてもらった魚を持ち帰り、 お刺身にして食べました。うまれてはじめて、ふぐを自分でさばきました。 こんな経験をさせてくれたあかまんぼさんに感謝!感謝!です。 もちろん、たちうお、いか、赤い小さな魚もみんな刺身に、、、 おいしかったのなんの、みんなに自慢しまくりました。 次の日、太刀魚のあらで味噌汁を作り、ふぐは、ちりに。 母が、赤い小魚のマリネを作ってくれました。 またまた、ほんとに美味しかったです。 もちろん、お刺身は、湯浅の生醤油で食べましたよ〜。 すきやきに使っても美味しかったですが、いいお値段ですよね。 ほんとなら、地酒買いたい。 もちろん、名手酒造の黒牛買いました。てんぷらも買ったよ〜。 美味しいものいっぱいで、最後まで、興奮状態の私でした。 最後に、さんまやさんの灰干さんまおいしかったです。 みなさん、ありがとうございました。 そのくみさんのお友達の美人奥様、お魚がさばけないと、いいながら 太刀魚を、お持ち帰りに、どうやって食べたのでしょう?報告待ってま〜す。 |
琵琶湖オオナマズ@出勤前 | 050602 | 今回のオフ会では、あかまんぼさんの人脈の広さと深さを感じました。 あかまんぼさんには、今までに何度もお世話になっており、感謝しております。 fishmlの取り組みは、すべてボランティアでやって頂いております。 皆さまのお力があればこそのfishmlであることを、あらためて強く感じております。 有り難いことです。 > 角長さん、さんまやさん、ダイニチさん、名手酒造さんを見学させて頂き、 > いろいろ思うことはありますが、じょじょに投稿したいと思います。 角長さん、さんまやさん、名手酒造さんについては、共通したコンセプトが感じられます。 それは、「古くても、良いものを残していこう」ということです。 今の世のなか、明確なコンセプト無しでは、企業が生き抜いていくことは難しいことです。 一方で、生産性を高め、コストを引き下げ、価格メリットで勝負するという流れもある(これが主流かな)のですが、「価格勝負」というのは、いずれ敗れるときが来るのです。 「良いもの」はあくまで「良いもの」であって、大きくても小さくても、「良いもの」という価値そのものは崩れません。 まして、経済性優先の考え方でのひずみが問題になってきている現代には、逆の考え方を取ることは「日本が生き返るための価値」として重要なものがあると考えられます。 これからの「企業価値」や、日本のありかたについて考えさせられたオフ会でした。 次回は、ダイニチさんの工場見学で思ったことを書く予定です。 |
さんまや | 050602 | オフ会のじゃんけん大会で、真っ先にいただいた(幹事の仕事をほったらかし)T−シャツのサイズ、大きいかと思っていましたが、ぴったりでした。 きよこさんありがとうございました。 早速、店番の時等に着させていただきます。 着用時の写真は後ほどアップしますので見てください。 |
サイキ君 | 050602 | 先日の雑賀崎オフ会では、非会員でありながら皆さんに温かく迎え入れていただき、ありがとうございました。 "魚を食す・愛す”をライフワークとすべく、勢いその延長で本業としてしまい、結果、毎日うんざりするほど堪能しております。 実はお魚情報館のホームページを、かなり以前より拝見しておりました。 非常に勉強になりますし、公私ともに重宝しております(失礼ながら資料として勝手に内容を参考にさせて頂いています)。 fish ml にも興味がありましたが、やっとこの度にての参加です。 思えば魚屋稼業に従事して早や11年、新人当時の”圧倒的な魚種・物量””プロ達の食す特選の魚の美味さ”への初期感動は何処へやら、日々の仕事の忙しさにかまけ、本来最も重要な”食は感動・エンターテイメント”の視点が欠けてしまっている自分を、このホームページを拝見することで再認識させられる日々です。 今回のオフ会では、様々なジャンルの方々に膝を突き合わすこと頂き、非常に新鮮で有意義なものでした。また旧知の方と、偶然にもこの場で再会出来るなど不思議な御縁を感じます。 さんまやさんとは商売上のつながり(上記ゆえ当然ですが)で雑賀崎オフ会へお誘いいただいた訳です。 業務上、当地へは何十回と来ていますが、観光をかねて宿泊するのは初めてで新鮮でした。 ”丘に上がった雑賀崎灯台の許で、何故にさんま加工?”の思いは、その他皆様と大差ありません。ただ、水産加工品の製品力・価値はその生産者の人となりを正直に反映するのは間違いなく、雑賀崎の当地の風土がこの美味さを育むものか、と感じ入ります。 オフ会でも申しましたが、ライフワーク故に様々な”美味い魚”を食してきましたが、様々な高級魚種の美味さを差し置いて、大衆魚である青魚(さんま・さば・あじ・いわし)の美味さには心底驚き、魚屋(特に干物)を稼業にしていなければ、これを知らないまま終生していたかも知れない、と巡り合わせの運に感謝しています。 また、私宅の食卓にのぼるのは大部分がこのジャンル(加えて家裏の畑よりの取りたて野菜と、適量を若干越えた麦酒)です。 結果、血液はいつもサラサラ。都会に近い田舎暮らしを満喫しています。 当オフ会御参加のほぼ全員の方がさんまやさんのさんま開干しを絶賛されたと思 います。そこで皆様へ質問です。 Q1 さんまはなぜ美味いのか。 Q2 さんまは何処産地・何時漁期の個体が美味いのか。 Q3 さんまに塩を施すとなぜ美味いのか。 Q4 さんまに干し加工を施すとなぜ美味いのか。 Q5 さんまにひらき干し加工を施すとなぜ美味いのか。 Q6 さんまに灰干し加工を施すとなぜ美味いのか。 Q7 さんまの灰干し製品以上に美味くなる製法・状態はあるのか。 Q8 さんまを美味くする焼法は何か。 考えてみてください。想いを巡らせてみてください。青魚のみならず他の魚種についてもです。 数え切れないほどたくさんの正答があります。 個々人にとって重要度・感動度や知識レベルが異なる故にです。 自己満足のレベルで十分です。 それぞれには全く別の理屈・理由・原理・原因はありますが、それは私様の本業者が知識として知っていれば良いだけのことです。 しかし、”考える””想う”との作業自体が重要です。”美味い”との感動を大切にしてゆきましょう。 @食は感動・エンターテイメント です。 かつ、 A消費はドメスティック(保守的) です。 最近の”食育ブーム””スローフードブーム”は好ましいものです。 しかし、もっと簡単に、上記のQと@Aの掛け合わせだけで日本国中がハッピーになれるはず、と考えています。 ”食べ物を大切にすること”は”勿体無い”とあわせて、人の食生活に艶をもたらすものでしょう。 人々の、幸せを求めるベクトルは共有可能です。 食を通じて、職業を通して体現出来れば幸いです。 皆さんからもいろんなことを教えてください。以降もよろしくお願いします。 |
さんまや | 050602 | 唯一の写真です。参加者全員の集合写真(双子島荘にて)です。 http://www.sanmaya.com/hitorigoto/ohukai/ohukai.htm きよこさんのプレゼントのシャツを着ている私の画像も、あわせて載せています。 |
そのくみ | 050602 | > そのくみさんのお友達の美人奥様、お魚がさばけないと、いいながら > 太刀魚を、お持ち帰りに、どうやって食べたのでしょう?報告待ってま〜す。 え〜、友人の美人の奥様?は、太刀魚をギザギザの刺身にして食べたそうです。 その他、家族には塩焼き、おばあちゃんには煮つけにしたそうです。 一応、太刀魚くらいはさばけるんだそうで・・。 太刀魚は、魚初心者には扱い易い魚ですね。私も好きです。 そうそう、卵が入っていたので塩をまぶしておいたんだ! 塩を振って日本酒を加えれば塩辛になるそうで、これが絶品だというのでトライするつもりが、日本酒がなくてそのままでした。ワインじゃダメかしら? |
琵琶湖オオナマズ | 050602 | 現役バイヤーのころ、北部市場には、ちょいちょい行ってました。 お魚情報館やfishmlに注目して下さっていたようで、ありがとうございます。 資料として使って下さってるということですが、もともと、そのように使って頂くことを前提として作っているサイトですので、遠慮することはないですよ。 使って下さってること自体、私にとっては、たいへん嬉しいことなんですから。 > 今回のオフ会では様々なジャンルの方々に膝を突き合わすこと頂き、 > 非常に新鮮で有意義なものでした。 fishmlのメリットの一つですね。 ある現象に対する評価でも、産地・中間流通・小売・消費者・研究者・行政の方、釣り人etc、それぞれ見方や感じ方が違います。 fishmlには、すべてのジャンルの方がおられますから、自分の属性以外の方のご意見は、たいへん役に立つことが多いですね。 > ”丘に上がった雑賀崎灯台の許で何故にさんま加工?”の思いは > その他皆様と大差ありません。 このあたりが面白いところなんですよね。 サンマのあがらない明石も、さんまひらきの産地ですし。 サンマの産地では、開き加工なんかしてないしね。 > ただ、水産加工品の製品力・価値はその生産者の人となりを正直に反映するのは > 間違いなく、雑賀崎の当地の風土がこの美味さを育むものか、と感じ入ります。 はい、それは思いますね。 > 様々な”美味い魚”を食してきましたが、様々な高級魚種の美味さを差し置いて、 > 大衆魚である青魚(さんま・さば・あじ・いわし)の美味さには心底驚き、 はい、おっしゃるとおりです。 あえて、ボク的に順番をつけるとすれば、いちばん美味しいのはイワシだと思います。 サバ、サンマ、アジは、イワシの次で、3種類は同等に評価しています。 熱いご飯のオカズと言えば、サンマ・サバの焼いたもの。これが最高に美味いと思います。 刺身で食べるなら、イワシ、アジですね。サンマも美味いけど。 > Q1 さんまはなぜ美味いのか。 なぜと言われても、美味いもんは美味い。ただし、脂がのってないのは、焼き物にはむかない。 > Q2 さんまは何処産地・何時漁期の個体が美味いのか。 道東ものと言うけれど、年によっても違うので、食べてみないとわからないです。 > Q3 さんまに塩を施すとなぜ美味いのか。 適度に水分が抜けて、旨味が凝縮する、、、、のかな? > Q4 さんまに干し加工を施すとなぜ美味いのか。 このへんはよくわかりません。干し加工しなくても美味い秋刀魚はありますので。 > Q8 さんまを美味くする焼法は何か。 やっぱり、炭焼き?焼きすぎないことが大事だと思いますけど。 基本的に、美味いもんは美味い、それは理屈ではないと思います。 ただ、「場」が大事だとは思いますけどね。 |
一人寂しく店番@さんまや | 050602 | 辰ヶ浜の漁師の奥さんがリヤカーで魚を運んでいる様子を珍しそうに書かれていましたので、当地雑賀崎の様子の画像が少しありましたのでアップしましたので、比べてみてください。 http://www.sanmaya.com/hitorigoto/ryousi/uoitiba.htm 辰ヶ浜よりかなり小じんまりした漁港ですが、こちらの奥さん連中も良く働くので、どこの漁師の奥さんたちは大変だなと思います。 今回のオフ会であかまんぼさんから、この辰ヶ浜の件を聞いた時、本当は雑賀崎の漁港を見て欲しかったのですが、残念ながら5月20日の御誕生日(親鸞聖人の誕生日)以降は、市場が開かれる時間が深夜になっているのと、雑賀崎の漁師は中々出漁しない(この日も休漁でした。年間約120日以下か)ので断念しました。 どこの漁港でも、漁師が直接個人に販売する形態が多くなってきていますね。 雑賀崎もたくさん買いに来ていますよ。 |
焼津の長谷川 | 050603 | 雑賀崎オフ会では、親子で早くからお世話になりました。 オフ会の帰り 紀三井寺 和歌山城もとてもよかったです。 あかまんぼさん、ビデオ見て家族で笑いました。 あかまんぼさんのお店鮮魚コーナーを拝見して、焼津からの商品をなん品目か見つけました。 有難うございます、さすが焼津ですね。 そこで質問ですが、鮮魚に、焼津からの鰹でしたが、名前が「すじ鰹」と有りましたが、地元焼津では、鰹はただ鰹で販売しています。 和歌山県は、わき腹のすじの模様を「すじ鰹」と呼んでいるのですか? あかまんぼさんの鮮魚コーナーには、生の鮪のお刺身が殆どでしたが、焼津では冷凍マグロのお刺身が殆どです。 焼津と和歌山のお刺身の違いがはっきりとわかりました。 又、焼津では殆ど捨てて食べない魚 和歌山名は、忘れましたが、焼津名(寝小便)が有ったのにはビックリしました。 現地であかまんぼさんに聞くのを忘れたのでお願いします。美味しいですか? |
きよこ | 050603 | Tシャツの写真、アップしてくださって、ありがとうございます。 あれ、XLサイズだったので心配しましたが、おかしくないですね。よかったです。 ああいうものが喜ばれるかどうかわからないまま持参いたしましたが、全員参加の大じゃんけん大会になってとてもうれしかったです。 特に、サイキくん、すぐに着てくださって、ありがとうございました。 謙遜してましたが、なかなかどうして。 日本一パステルカラーの似合うお方だと思います。 同郷ですね、これからもよろしくお願いします。 今回のメインモチーフは、実は、まっちゃんが言うとおり、明石のメイタガレイなんですよ。 (右向きと左向きがあったのは、単に、型紙の置き間違いです) このMLに参加して間なしに、初めてうおん棚でゲットしたメイタガレイを、夫が「うまい」とうなったのが印象的だったので作ってみました。 長谷川さんの奥様には、ホネガイのステンシルを褒めていただき、ありがとうございました。 とても励みになります。 そのくみさんは、宴会にイカのシャツを来て出席してくださったし、オオナマズさんも、なにげにナマズのシャツを着て参加してくださいました。 みなさん、ありがとうございます 豚もおだてりゃ木に登る。 こんなんで喜んでもらえるのなら、また少しずつ作りためておきますので、私が参加するときは、じゃんけんの腕を磨いて、オフ会にいらしてください。 |
あかばんぼ | 050603 | 焼津の長谷川さん、お世話になりました。 オフ会絡みで、初夏の紀州路を満喫していただいたようで、ありがとうございます。 和歌山県知事になりかわり御礼もうし・・(笑) > 雑賀崎オフ会では、親子で早くからお世話になりました。 はい、一着 粟津さん、二着 長谷川さん 三着 多田くん・・でした。 > オフ会の帰り 紀三井寺 和歌山城もとてもよかったです。 いや〜、さっすがツボを心得ておられる。 やはり紀州を堪能するなら、和歌山城は外せませんね。 大きさはさほどではありませんが、姿の美しさは天下一品です。 > あかまんぼさん、ビデオ見て家族で笑いました。 あのう〜…旅の途中、奥様が具合悪くなられたのも、もしかしたら双子島荘で、あかまんのビデオを見過ぎたからじゃないかと心配いたしておりましたが…(笑) > そこで質問ですが、鮮魚に 焼津からの鰹でしたが名前がすじ鰹と有りましたが > 地元焼津では、鰹はただ鰹で販売しています。 > 和歌山県はわき腹のすじの模様をすじ鰹と呼んでいるのですか? あ、これ他の方にも質問されました。 紀州では「スジカツオ」です。お察しのとおり、すじ模様に由来すると思われます。 > 又、焼津では殆ど捨てて食べない魚 和歌山名は、忘れましたが > 焼津名(寝小便)が有ったのにはビックリしました。 > 現地であかまんぼさんに聞くのを忘れたのでお願いします。美味しいですか? なんですか〜?その寝小便なるお上品な名前の魚は? |
野村 | 050603 | >なんですか〜?その寝小便なるお上品な名前の魚は? 伊豆ではアイゴのことを指すようです。 |
アバタノオジサン@東京肴町 | 050604 | >様々な高級魚種の美味さを差し置いて、大衆魚である青魚(さんま・さば・あじ・いわし)の >美味さには心底驚き、魚屋(特に干物)を稼業にしていなければこれを知らないまま >終生していたかも知れない、と巡り合わせの運に感謝しています。 私も、大衆魚の干物(塩乾物)大好きです。 干物は魚の個性的旨味を最も良く引き出している食品で、魚種にもよりますが、単純に新鮮な刺身で食べる以上の味わい深い魅力を感じます。 > Q1 さんまはなぜ美味いのか。 ★ う〜む…何故でしょうね…? ところで、秋刀魚を食べるのって、日本だけかもしれませんね… 小津安二郎の作品に「秋刀魚の味」って言うのが有りますが、これは、全く翻訳不可能でしょうね‥‥ > Q2 さんまは何処産地・何時漁期の個体が美味いのか。 ★ チョット一般的過ぎるかもしれませんが… 生の焼き魚や刺身、或は生っぽい干物は、脂の乗った北の方、確り熟成させた干物なら、その後、南に下った物と思っていました。 > Q3 さんまに塩を施すとなぜ美味いのか。 > Q4 さんまに干し加工を施すとなぜ美味いのか。 > Q5 さんまにひらき干し加工を施すとなぜ美味いのか。 ★ 単純化し過ぎかもしれませんが… さんまが本来体内に持っている酵素によって、時間と共に魚肉の蛋白質が自己分解し、アミノ酸が増加するから次第に旨くなる… そして、同時に起る細菌の増殖を押さえる為に塩をし、乾燥させ、さらに、乾燥を速める為に開く… …と云うのが一応、通り一遍、当り前の説明でしょうか… 但し、それ以外の要素もあるでしょうね‥‥ > Q6 さんまに灰干し加工を施すとなぜ美味いのか。 ★ 本当のところ、良く判りませんが‥‥ 灰干しだと、空気(酸素)との接触がより少ないので、脂の酸化も少なくて済むから、 ‥‥かも知れませんね‥‥ > Q7 さんまの灰干し製品以上に美味くなる製法・状態はあるのか。 ★ 灰干し製品以上かどうかは判りませんが…色々な方法が考えられますよ… ● 天日干しが旨いと言うのは間違い無い事実だと思います。 そして、その原因は紫外線に求められます。 先日、日テレ系「所さんの目がテン!」の鰺(秋刀魚では無いのですが)をテーマにした回では、塩をした生の開いた鰺を日焼けサロンに持ち込み、人間が横になる日焼けランプの下に鰺を置き、同時に扇風機の風を当てます。 同じ条件で一尾はランプを点灯し、もう一尾はランプをOFFにしておきます。 暫くして、干物になった後、複数の人が試食をしました。 その結果、ランプを点灯し紫外線を照射した鰺の方がハッキリ美味いと言う事でした。 屋内の管理された環境下で、ランプによる秋刀魚の紫外線照射を灰干しと併用したら、今迄の灰干し以上の物が出来るかも知れません…? 最近多くある、遠赤外線乾燥よりも、紫外線照射で旨味アップの方が、良いと思いますけど‥‥ ● 食品加工に超音波の振動、或は通常の振動を利用する話しは余り聞きませんが… 多くの食品の熟成促進の方法として当然考えられると思います。 一番顕著な例は酒類の熟成です。酒が熟成するとは、アルコールと水のクラスター状の分子が、よりバラケタ状態で混ざりあう事です。 超音波の振動を与える事で、その過程が劇的に促進され、長い年月を必要とする熟成が、極短時間で簡単に実現してしまいます。 液体である酒と魚の様な食材では条件が違うでしょうが、若狭から、塩鯖だったか、鯖鮨だったかが「馬の背で揺られながら」京都に運ばれる迄に、旨味が増すとの話も有りますから… ‥‥未だ、どっちに転ぶが判らないアイデアですが、干物の製造過程に超音波振動を加える事で熟成が促進され、より美味い物が出来るかもしれません‥‥ 灰干しとの併用にも問題は無いでしょうし‥‥ ● 質問に対する答えからは少々逸脱しますが… 今回のオフ会の報告の中に…「灰干しを酢で締めただけのお寿司が美味しかった…」と云う意見がありましたが…興味深いですね。 今後、生食用の干物、或は生と干物の中間の様な食品が指向されるかも知れませんね。 そうすると、低温低圧加工でフレッシュな干物が可能かもしれません。 > Q8 さんまを美味くする焼法は何か。 ★ 干物の場合、酵素が破壊される前、且つ活性化される程度の低温域に魚肉内部の温度が維持される時間が重要であると思います。 …ですから、弱火で時間を掛けてじっくり焼く(焙る)のが良いんじゃないでしょうか…干涸びない程度に‥‥ |
pinno@薩摩白波 | 050606 | 紀州オフ会の写真集ができました。 最後の最後まで、楽しませてくれたあかまんちゃんに深謝。ペコリ(._.) お礼を言い忘れていた、火鉢クン、お塩ありがとうございました。 お塩のお礼に「おぢだれ」を送っちゃおうかなぁ〜。 さてさて、本題を忘れてましたね。 http://www4.ocn.ne.jp/~uca2/album/fishml/kisyuoff/kisyuoff1.htm |
寿司屋の小林 | 050607 | 先日のオフ会から一週間、皆さんの写真を拝見して、いまだ楽しんでおります。 宴会の大じゃんけん大会、盛り上がりましたね〜。 きよこさんが作ってきてくれたTシャツ、私も頂いたのですが、翌日の朝風呂の後、着てみると・・私にはかなりきつめで、まるで郷ひろみかK−1の角田みたいだったので、長谷川さんの奥様に譲りました。 そしたら、きよこさん、わざわざお店までTシャツを送ってくださいました! お心遣い、本当にありがとうございます。おかげさまでサイズピッタリです。 きよこさんありがとう〜 ところで、今日すばらしいマコカレイを仕入れました。 程よいサイズで、身の厚み、脂の質、甘み・・・こういう白身は山葵と醤油より、山葵と塩のみで食したほうが魚の本当の旨さがわかります。明日はもっと旨くなっているはず。 多田さんから頂いた塩で試してみたいと思います。 |
火鉢 | 050607 | >紀州オフ会の写真集ができました。 http://www4.ocn.ne.jp/~uca2/album/fishml/kisyuoff/kisyuoff1.htm きれいに撮れてますね。 特に最後は羨むばかりの状況だとおもうだけど、この状況であの暴言、さすがあかまん師匠、シャッポ脱ぎます。 >最後の最後まで、楽しませてくれたあかまんちゃんに深謝。ペコリ(._.) ホント、こっちはマジでめっちゃ感謝です。 あれだけの大人数、しかもあれだけ盛りだくさんのオプションメニュー。 さりげなく絶妙なスピーチで皆をひっぱりながら、予定タイムスケジュールぴったりで進行していくあたり、プロのツアーコンダクター以上ですね。 # あかまん師匠はさりげなく見せているけど、実はこれマジで神業モン。 # 少なくとも行き当たりばったり主義の私には絶対無理な技です。 でも、あの関西人のノリ、しゃべり、聞いている分には楽しいけど、自分にふられると情けないけど東京モンは硬直しちゃいます。 # 次回までに「じゃりン子チエ」読み直してボケ方やツッコミ方を # 修行しておかんとあかんなぁ。(^^; # でも、綺麗どころへのあの暴言(?)2つは背筋凍るものが…… # あれは絶対マネできまへん。 >お礼を言い忘れていた、火鉢クン、お塩ありがとうございました。 >お塩のお礼に「おぢだれ」を送っちゃおうかなぁ〜。 いえいえ、ホントにちょっとばかりで恐縮です。 「おぢだれ」って、pinno@薩摩白波さんの画像掲示板に載せられてたあの一品ですか? 送ってもらうのは恐縮ですが、次回氷見の時にでも味を見させてもらえると嬉しいです。 |
神奈金 | 050607 | さんまやさん、アカマンボウさん、大変有難うございました。 いろいろ勉強になりました。 ダイニチさん、「天然の鯛とは違う商品を作ろうと考えています。」の一言。 言われてみれば、私としては養殖魚は如何に天然に近づけるかが目的と思い込んでいましたもので、目から鱗でした。考え直してみます。 醤油屋さんの見学も、はてな?と思っていたのですが、そうでしたか。 和歌山の湯浅が醤油の発祥の地でしたか・・・。 名手酒造さんも、あれだけ古い酒造の道具が揃っているとは感心いたしました。 アカマンボウさんの力の限りの幹事役、サービス精神にあふれ本当にご苦労様でした。 さんまやさん、折角のお寿司、食べ物がたくさんで腹に入りきれませんでした。 改めてご注文をさせていただきます。 と言うことで、遅らばせながらお礼をご挨拶を・・・・。 |
あかまんぼ@暴言吐きまくり | 050609 | > 特に最後は羨むばかりの状況だとおもうだけど、この状況で > あの暴言、さすがあかまん師匠、シャッポ脱ぎます。 あの後、こっぴどくいぢめられたのは言うまでもなく…口は災いの元やな。 >最後の最後まで、楽しませてくれたあかまんちゃんに深謝。ペコリ(._.) いえいえ、皆様のおかげですよ。 > # あかまん師匠はさりげなく見せているけど、実はこれマジで神業モン。 > # 少なくとも行き当たりばったり主義の私には絶対無理な技です。 これも皆様のおかげです。 車での移動が長かったので、ちょっと心配をしてましたが、何事もなく終了できましたこと、改めて御礼申しあげまする。 > でもあの関西人のノリ、しゃべり、聞いている分には楽しいけど > 自分にふられると情けないけど東京モンは硬直しちゃいます。 あのですね… 舞台前でマイクを持ってて感じたことは、関東系と関西系では、笑いのタイミングが違うってことよ。 あの夜を機会に、更なる努力を重ねて芸に磨きをと… おいおい、あのな〜、わしゃお笑い芸人やあらへんってば。 > # でも、綺麗どころへのあの暴言(?)2つは背筋凍るものが…… > # あれは絶対マネできまへん。 まだ言うか! |
あかまんぼ | 050609 | > 伊豆ではアイゴのことを指すようです。 ご教授ありがとうございました。 アイゴは確かに独特の臭みがありますが、美味いですよね。 紀州では、開いて干物にしたのも売られていますよ>長谷川さん |
川崎のあおだいしょう | 050610 | たいへん遅くなりましたが、お寿司屋さんの小林さん同様、じゃんけんで勝っていただいたマンボウTシャツは、ウエスト90cmオーバーにはちょいと小さいようで、改名に記念に作っていただいたホネガイのTシャツはちょうどよい大きさで、普段着ています。本当にありがとうございました。 そういえば、オフ会2日目によった漁港は”辰が浜”でしたね。 なかなか名前が思い出せませんでした。 本当に活気のある港で、また行って見たいです。 辰が浜であかまんぼうさんに分けてもらった「ヒメジ(金太郎)」は手開きで、きよこさんのメールに書かれていましたが、酢漬けにして食べました。 酢漬けにすると、鱗や背びれもあまり気にせず食べられますね。 |
火鉢 | 050610 | >関東系と関西系では、笑いのタイミングが違うってことよ。 そうですね。 ちょっととろいというか、一瞬考えてから笑ったりすることもしばしば。 ちょっと情けないものがあるなぁ。 >あの夜を機会に、更なる努力を重ねて芸に磨きをと… >おいおい、あのな〜、わしゃお笑い芸人やあらへんってば。 いや、師匠なら立派なエンターテイナーですって。 そういえば今回の幹事さん二人は対照的でしたね。 職人のさんまやさんと、商人(あきんど)のあかまんぼさん。 もちろん両者とも良い意味でなので誤解しないでくださいね。 さんまやさんは、いかに優れた商品を作るかに打ち込まれてて、話し方は特に上手くはないけど、製品作りに関して説明されているときは、その情熱と気迫がひしひしと伝わってきて感動的です。 逆に失礼ですけど、販売や接客とかは苦手そうな感じを受けます。 逆にあかまんぼさんは、根っからの関西商人という感じ。 口八丁手八丁、おまけにダンディーって感じですね。 # ハンサムかどうかは、野郎のおいらにはわかりませんけど あのでっかいクエを綺麗にさばくのだから、包丁の腕も相当素晴らしいのだと思いますが、能ある鷹はなんとやら話しているとそんなのおくびにも出さないんだもの。 逆に、お客様をいかに楽しませるか、この情熱は圧倒的です。 下準備からシミュレーションからみっちり仕込んでいるはずなのに、そんな素振りはかけらも見せず、ウケのよくわからん関東者も含めあの大人数の反応を見ながら行う絶妙なしゃべり。 もぅ根っからのエンターテイナーですよね。 |
琵琶湖オオナマズ@カメレスですいません。 | 050611 | > MOTO@和歌山加工場です。 オフ会では、たいへんお世話になりました。 交流会では、勝手なことを言わせて頂きました。 申し訳ありませんでした。 > 今回の交流をきっかけに、これからますます皆さんと交流を深めて、 > 今後の養殖・水産の発展につながればと思います。 交流会で説明をして下さった方もおっしゃってましたが、消費者の中には、まだまだ養殖に対する偏見を持っておられる方が多いです。 養殖者と養殖者にちかいところにおられる業界関係者が、正しい情報を発信されることが、たいへん重要なことであります。 fishmlには、消費者の方が多いですから、ダイニチさんのところからも、積極的に情報発信してくださることをお願いしたいと思います。 > 一枚は社内報に掲載することになると思います。 社内報の該当ページを写真に撮って頂き、送って頂けませんでしょうか。 オフ会のまとめページに掲載したいと思いますので。よろしくお願い致します。 |
きよこ | 050611 | 川崎のあおだいしょうさん、寿司屋の小林さん、メール、ありがとうございました。 気に入っていただいて、なによりです。 あおだいしょうさんも、火鉢さんも、ハンドルネームの改名、おめでとう(?)ございます。 オフ会では、関東さわやか3人組のおかげで、最後の電車のなかでも宴会で大いに盛り上がり、列車の旅もいいものだ、と思いました。 > そういえばオフ会2日目によった漁港は”辰が浜”でしたね。 > なかなか名前が思い出せませんでした。本当に活気のある港で、また行って見たいです。 辰ヶ浜は独特の雰囲気がありましたね。 おいしいてんぷらもあるし、あかまんぼさんが企画してくださったら、ぜひ行きたいと思っています。 > 酢漬けにすると、鱗や背びれもあまり気にせず食べられますね。 赤い魚はおいしいけれど、小骨が気になるでしょ。 これが干物にすると、骨も気にならなくなるのはなんででしょうね? いまさら人に聞けない不思議の一つです。 小林さん、マコカレイ、塩で、いかがでした? 火鉢さん、雨でもBBQは決行されましたか? みなさん、またお会いしましょうね。 |
琵琶湖オオナマズ | 050611 | > ダイニチさん「天然の鯛とは違う商品を作ろうと考えています。」の一言。 > 言われてみれば、私としては養殖魚は如何に天然に近づけるかが目的と思い込ん > でいましたもので、目から鱗でした。考え直してみます。 この問題ですが、2001年5月19日〜20日に実施した紀州でのオフ会の時、オプションとして近畿大学水産研究所へ行きました。 そのときに、研究所長の熊井先生が、同趣旨のことを言われていました。 だいぶ前(10年ほど前か?)に、九州の養殖業者さんのところに行ったときは、その業者さんは「天然ブリに近づける」と言っておられました。 その時、私は「天然ブリと言っても、産地やとれる時期によって、全然ちがいますけど、どのへんを目標にされているのですか」と尋ねました。 この時は、残念ながら、明確なお答えはありませんでしたね。 天然の魚と養殖の魚では、学問的な魚名は同じでも、食べるというレベルで言えば別のカテゴリと考えた方がいいと思います。 |
まっちゃん | 050611 | 今回のオフ会のお礼です。 なにをいまさら!なんですが、少しバタバタしていてモンデ(^_^;) 幹事さんをはじめ皆さんにはホントお世話になりました。 今回のオフ会では、 効率の追求がある一方、手間暇を惜しまないある意味、非効率な世界がある。 また価格競争がある一方で、こだわりの世界が存在する。 あたりまえのことのようですが、実際に体験すると、理屈ではない何かが伝わりました。 何が正しくて何が間違っているのか、そんなことはぼくにはわかりません。 ただ自分自身の商売において、この部分をこれからも大切にしよう、この部分はとてもやないがかなわない、今後は捨ててしまおう。 なにかそのようなものが見えた気がしました。 今回のオフ会にただただ感謝です! ありがとうございました。 |
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